韓国サマープログラム レポート 2013
こんにちは。2013年もあと2週間を切りました。国際戦略室では、今年度の派遣、受入れプログラムもひと段落し、来年度に向けて動き始めているところです。 本日より、今年度夏の留学プログラムに参加した学生のレポートを紹介していきたいと思います。 来年度、参加を考えている方に、ぜひ見ていただきたいです。
まず第1弾は韓国慶星大学校で行われたサマープログラムに参加した、平 真奈美さんのレポートを紹介します。 このプログラムは、日本を含めた7か国から慶星大学校の協定校が集まり、インターナショナルな環境の中、3週間 様々なことに取り組むことができるプログラムです。
【国際戦略室 2013.12.20】
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情報工学部
情報通信工学科3年
平 真奈美
私は今回が初めての海外で、7月21日から8月9日までの20日間の滞在期間でした。韓国の釜山だったので、地図的にも東京より近くにある都市なので、そこまで不安ではありませんでした。プログラムを終えて、異国文化に実際に触れることができました。また6か国の同世代の仲間と生活を共にできました。これは、なかなか経験できないこと貴重な体験なので、参加して良かったと思いましたが、次に釜山に行くとしたら一泊二日の観光で十分かなとも思いました。
韓国・日本・中国・マレーシア・カザフスタン・トルコ・スペインの7か国の仲間たちとの生活を送りました。たくさんの友達を作ることができました。A、B、C、Dの4チームに振り分けられて、Dチームの日本人は私1人でしたが、韓国人はある程度日本語をしゃべることができ、カザフスタンの1人は日本語が達者でした。また、iPhoneの音声翻訳機能を駆使してスペイン人とおしゃべり出来ました。私は英語の力が乏しいので、すごく助かりましたが、共通語は英語なので、英語で話しかけてくれる人とは頑張って話していました。携帯辞書はすごく便利でした。チームの人は本当に良くしてくれる人ばかりでした。
いつも笑顔でいたので、周囲の人からニコニコしてもらえました。とくに、笑顔良いねとスペインとトルコの人は、よく話しかけてくれました。
自分の意見は相手にはっきり伝えなければならないことが分かりました。疑問に思ったことはすぐに伝えなければ、自分が損をします。ペアがいるとしても、スケジュール、時間、お金に関しては自分で確認し、疑問に思った時にすぐに言うべきだと学習しました。
今ではfacebookを利用してコミュニケーションをとっています。ノートPCを持って行っていたので、現地で携帯電話を使うことができなかった私でも有線LANを登録して、ネットを使うことができました。しかし、現地の人たちはスマートフォンのアプリのカカオトークを使っていたため、連絡手段としてノートPCは機能しませんでした。
最後になりますが、英語ができなくても、迷っているならチャレンジしてみるべきです!