FITはみだし情報Vol9 「ロボット相撲」九州場所
横綱不在が現在角界では騒がれているが、
ここ、福岡工業大学モノづくりセンターには未来の横綱達がいる。

足の代わりに車輪を駆使し、腕の代わりにブレードと呼ばれる部分で火花を散らす。
パワー重視か、はたまたスピード重視のトリックスターか。
「ロボット相撲」と呼ばれるプロジェクトである。

相撲のように土俵上で自作のロボットを対戦させ、勝敗を決める競技(3本勝負)。
毎年、全国大会に出場しており、2005年は3kg級ラジコン型でベスト16に輝いた。
全国大会では準優勝が最高(2004年)。
ちなみに現物が上記写真。(クリックで拡大)
相撲プロジェクトのレポートは続きで!
前の方についているのが、ブレードと呼ばれる部分。
製作者によれば、ここの傾斜が、勝負を左右するという。
モノづくりセンター・ロボット相撲プロジェクトでは、ロボット力士の製作を通じて、ものづくりに関心をもってもらうこと、l「全日本ロボット相撲大会」において上位成績を狙うことの2つを目的に活動を行っている。
強いロボット力士を作るため、力士が走るためのホイール・力士の頭脳である制御回路基板、そしてブレード部分に至るまで、すべて各自が自作するという。
そのため、一口にロボット力士といってもその形状はさまざま。
勝つ為の戦略に合わせ、各々形状を変えているらしい。

さて、今回はロボット相撲プロジェクトの中のお一人に、その魅力を語って頂いた。

後藤伸介さん
知能機械工学科4年(佐賀伊万里高校出身)
CADによる設計から、デザイン、機械加工、電子組立て、プログラミングまで、ロボット作りはすべて自分で行います。

ロボットのパワーやスピード、戦い方も自分次第。
完成までは試行錯誤の繰り返しだけに、イメージ通りに動いた時は本当に最高!
モノづくりを楽しみながら工作の基礎知識・技術が身につき、サークル活動同様に仲間との一体感も味わえる。
これがロボット相撲の醍醐味です。

今年はロボット相撲九州場所は10月28日(日)本学、福岡工業大学アリーナにて開催予定。
福岡工業大学チームはこの他10月14日(日)の中国場所(中国大会)にも、
ラジコン型3台、自律型4台(ともに3kg級)にて出場予定。
出場予定者に意気込みを伺うと「優勝狙います!」とのこと。
未来の横綱の出る日は近い?!
ロボット相撲プロジェクト・モノづくりセンターについて詳しく知りたい方はモノづくりセンターオリジナルサイトへ
[カテゴリ: NET STATION はみだし情報/2007年09月15日 05:00]


