1.ホームページの基礎 質問1.ホームページって何? ヒント:コンピュータリテラシーなど内容を復習 2.ホームページ作成と公開 2.1 ホームページ作成と公開の必要なもの コンピュータ、作成ソフト、プロバイダー契約。 ・コンピュータはHP作成や閲覧に必要とするものです。 ・作成ソフトは、HPの作成やHP用の画像や映像編集ソフトのことです。 ・作成したHPを公開するには、ホームページサーバーが必要です。本学の教職員及び学生のHPは 本大学情報処理センターのHPサーバを通じて公開することが可能です。本学科教職員及び学生の HPは学科独自のHPのサブページとして公開することが可能です。 2.2 ホームページの作成方法: ・専用ソフトで作成 初心者や、手っ取り早くホームページを作りたい人にはホームページの作成ソフトをおすすめします。 『ホームページ・ビルダー』などがあります。 ・汎用ソフトで作成 Microsoft WordやPowerPointなどの汎用ソフトで文書を作って、Webページの形で保存ですれば、ホームページ 用のファイルが自動的に生成されます。 作ってみってください! ・HTMLで作成 HTMLとは、Hyper Text Markup Language の略語で、ホームページを作成、編集するための言語です。 この言語で記述された文章ファイルをブラウザで読み込むとホームページとして見ることができます。 詳しくはWeb上のホームページ作成関連ページを参考してください。 2.3 HTMLで簡単なホームページ作成 HTMLの基本的な記述は下記の通りで、具体的な例を通じて説明します。
例1:一番簡単な例
説明:ホームページのソースファイルはMicrosoft Internet Explorerのメニュー「表示」→「ソース」から見られます。 例2:少し充実なページ 例3:ホームページに画像入り 例4:他のページへのリンク 例5:画像処理結果入り 例6:映像編集結果入り 2.4 テーブルの作成 基本タグとその意味: <table border="枠線の太さ"> 〜 </table> 表 <tr> 〜 </tr> 横一列(行) <th> 〜 </th> 見出し <td> 〜 </td> セル例: <table border="2"><br> <tr><th>氏名</th><th>性別</th><th>年齢</th></tr> <tr><td>福岡 工大</td><td>男</td><td>22</td></tr> <tr><td>電子 太郎</td><td>男</td><td>23</td></tr> <tr><td>情報 えこ</td><td>女</td><td>22</td></tr> </table> 作った表:
表のサイズの指定: <table width="表の幅" height="表の高さ" border="枠線の太さ"> 〜 </table> セルのサイズの指定: <th width="セルの幅" height="セルの高さ" > 〜 </th> <td width="セルの幅" height="セルの高さ" > 〜 </td> セルのサイズを指定した表:
セル内の文字の位置の指定: 縦方向の指定: <th valign="top" > 〜 </th> <td valign="middle" > 〜 </td> <td valign="bottom" > 〜 </td> 横方向の指定: <th align="left" > 〜 </th> <td align="center" > 〜 </td> <td align="right" > 〜 </td>
2.4 ホームページ作成時の諸注意 1.ファイル名について 大学のWWWサーバは、UNIX-OSで運用しているためにファイル名の大文字・小文字が区別されます。 また、日本語ファイル名の使用はできません。 よって以下の条件にてホームページを作成されることを推奨します。 ・HTMLファイルおよびHTML内のリンクするファイル名(HTML,画像等)は全て半角英小文字にて作成する。 ・ホームページ公開時にWindows版などのFTPクライアントを用いてファイル転送する場合、すべて小文字で転送する。 設定の詳細については、お使いのFTPクライアントのマニュアルおよびヘルプを参照ください。 2.トップページのファイル名について トップページのファイル名は、index.html または index.htm としてください。 SSIを用いる場合は、index.shtmlとなります。 3.CGI(Common Gateway Interface)およびSSI(Server Side Include)について CGI等でPerlを利用する場合は、以下のパスを用いてください。 /usr/local/bin/perl SSIを用いる場合は、HTMLファイルの拡張子を.shtmlとしてください。 例) index.shtml 4.相対アドレスについて 出来るだけ相対アドレスを使ってください。 |