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教えて!みんなのFIT力
※FIT=Fukuoka Institute of Technology=福岡工業大学

僕のFIT力=創造力&想像力
FIT独自のユニークな授業で、ものづくりに必要な力がグングン身に付くんです!



インタビューに答える友貞さん(静岡県 袋井高校出身)
夢のために転向! 文系から理系の世界へ
――友貞さんは現在、知能機械工学科の2年生ですが、もともと高校時代には文系に進もうと考えていたそうですね。
友貞: そうなんです。数学や理科が苦手だったので、高校生のときに文系・理系の選択をする際、はじめは文系に進むようにしていたんです。
――しかし一転して理系へ…。何が友貞さんをそうさせたのですか?
友貞: 車に興味を持ったのがきっかけでした。「スポーツカーってかっこいいなぁ」からはじまって、気づけばどっぷりのめり込んでしまっていたんです。そのうち車の仕組みを詳しく学びたいと思うようになったので、理系に進みFITに入学しました。
――車に興味を持ったことがきっかけだったとのことですが、将来の目標は何ですか?
友貞:将来はもちろん、車関係の職業に就きたいと思っています。入学したころは、単純に整備士になりたいと思っていたのですが、今はそれだけではなく、 開発や生産ラインの仕事にも興味を持っています。
――文系志望から理系へ転向したうえに、工業系の大学に進学された友貞さんですが、FITで学ぶうえでの苦労はありますか?
友貞: 実際、今でも数学と理科は苦手なんです(笑)。でも、FITでなら「学びたい」と思うことを学ぶことができるので苦労はしていませんし、一歩一歩夢に近づいていることが実感できるので、毎日が楽しく充実しています。
仲間といっしょにホバークラフトを製作

掃除機のモーターを使って空気を箱の中に吸い込み、それを4つのホースから出して底の浮き輪部分に空気だまりをつくるという原理。実際に人が乗っても地面から浮き、ス〜ッと動きます。
――FITの授業には、それぞれの学科でユニークなものが多数ありますが、知能機械工学科ではこれまでにどんな授業が印象的でしたか?
友貞: クラス内でいくつかのグループに分かれ、グループ内の仲間と協力しながらひとつのものづくりを行う「創造性セミナー」の授業で、特に充実した時間を過ごすことができました。
――友貞さんたちのグループは何をつくったのですか?
友貞: 僕たちのグループは、「ホバークラフト」をつくりました。創造性セミナーは、単純にテーマを与えられてそれをつくる、という授業ではなく、5,000円という予算だけが決まっていて、「何をつくるか」というところから自分たちで決めるんです。せっかくなので楽しくつくって楽しく遊べるものにしたいと思い、ホバークラフトに挑戦しました。
――予算5,000円、というのは意外に厳しそうですね。
友貞: 厳しいですね(笑)。ただ、その予算内でつくるためにどうすればいいかを考えることも良い勉強になりました。何をつくるのかを考え、設計図を描き、予算内で材料を集め、実際につくって、それを発表する。そのすべてを仲間とみんなでやっていく、というのは貴重な経験になったと思います。7人いるグループの中でリーダーをさせてもらったので、そのことも勉強になりました。
――リーダーとしてみんなをまとめていく仕事も難しそうですね。
友貞: 出席番号順に決められたグループだったので、あまり話をしたことのない人もいたんです。ただ、すぐに仲良くなりチームワークも抜群だったので、リーダーらしきことは実はあまりしていないんですよ。良い仲間に恵まれました。
結果的に僕たちのグループが、知能機械工学科の2クラスをあわせた全19チームの中で優勝したんです。楽しくて仕方ない授業だったうえに優勝することまでできたので、本当に嬉しくてまさに感無量!という感じでした。
社会で役立つ力を得た「創造性セミナー」に感謝!
――結果として、創造性セミナーで学んだのはどんなことですか?
友貞:  「創造性セミナー」という名前が示すように、ものづくりのための単なる技術力だけではなく、何かを「創造」することの難しさやおもしろさの全てを学ぶことができたと思います。
「何をつくるのか」というところからはじまるので創造力だけではなく想像力も必要だと感じましたし、ひとりではなく仲間とつくるものなので、コミュニケーション能力も養われました。
また、より自分たちの活動内容をわかりやすく伝えるために、発表の資料を作成するための表現力やプレゼンテーション能力も身に付いた、という実感があります。
――社会に出ても役立つ力ばかりですね。
友貞: 新しい知識や技術を得ただけではなく、社会に直結する実践的な力を得ることができたのは、大きな自信になったと思います。この経験をまずは就職活動に役立てたいですね。
――そんな友貞さんと同じような夢を持つ高校生のみなさんに、伝えたいことはありますか?
友貞: 僕のように理系に対し苦手意識があったとしても、機械系の道に進みたいと思ったら迷わず進んでほしいなと思います。「難しそう…」というイメージがあるかもしれませんが、ものづくりをして実際にできたときのうれしさや楽しさは最高ですよ!
 
FITならではのユニークな授業に注目!
・工学部その他の学科の取り組み
〈電子情報工学科〉 〈生命環境科学科〉 〈電気工学科〉
「電子情報もの作り入門」
学生自身が工夫を凝らし、アイデア満載のロボット組み立てとプログラムによる制御を行います。完成したら、ライントレース競技会(スピード、パフォーマンスの各部門)に挑戦。また、電子部品紹介と半田ゴテ使用法から始める簡単な電子回路や、その電子回路と駆動機構部品を組み合わせた動く電子おもちゃも製作します。

>>電子情報工学科紹介ページへ
「環境物質科学基礎実験」
最先端材料及び環境計測をテーマに取り入れ、これから学ぶ様々な科目に興味を持って取り組めるよう配慮。創意工夫をしながら基本がしっかりと学べます。
合成、観察、機器分析、電気計測など内容は多彩ですが、教員とTA及びオペレーションチューターがていねいに指導するので、複雑な操作に戸惑うことはあ りません。
>>生命環境科学科紹介ページへ
「エンジニアリングデザイン」
技術者に必要とされるデザイン能力の修得を目的とした科目です。実習では、一人乗り電気自動車(EV)を製作。車体やモータ、コントローラの設計・製作はもちろん、材料の加工から組立てまですべて自分たちの力で行います。完成後はEVの性能を競うレースを開催。みんなで楽しみながら、実習の成果を確認し合います。

>>電気工学科紹介ページへ
電子情報工学科 生命環境科学科 電気工学科
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