Laboratory研究室紹介
研究室紹介

松山清准教授 松山研究室

※ 所属、研究内容等は2019年7月の取材当時のものです。

高圧容器の中に、触媒の原料となる酢酸パラジウムを入れる菊池くん。容器は密閉して超臨界反応装置の中で反応させる。

菊池君が作製して取り出した、茶色の粉末状態の「パラジウムナノ粒子触媒」。テレビやスマートフォンなどの液晶材料の合成に用いられる。

研究室の実験機器、圧力200気圧、温度40℃に設定された「サファイア窓付の高圧容器」で、超臨界状態のCO2の様子を観察する。

超臨界状態のCO2は、ゆらゆらとした「ゆらぎ」状態となりその変化の様子はモニターで観察・確認できる。

食品や薬剤の微粒化の研究に取り組む学生。超臨界状態のCO2を用いて、食品や薬剤のミクロンサイズの微粒子を作製する。

物質を粉砕する「超音波ホモジナイザー」という装置を用いて、食品や薬剤を粉砕。その後、電子顕微鏡で粉砕物を観察する。

電子顕微鏡で観察するためのサンプルの準備を行う。食品の粒子をカーボンテープの上に、粒子を変形させない繊細なタッチで載せる。

微粒子をコーティングして化粧品の作成に取り組む。食品農医薬研究センターの電子顕微鏡に試料をセッティングし、モニターで観察する。

 

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