化学系の技術者としての力を身につけるためには、実験を通して学ぶことが非常に重要です。4年間を通して充実した実験科目が設定されており、座学だけでは学ぶことができない、実践的な実力を身につける教育を行っています。
2年後期より生命環境化学コースと食品コースに分かれて学修します。生命環境化学コースでは、物質化学、環境・エネルギー、生命科学の各分野の専門科目を履修し、4年次で取り組む本格的な卒業研究へとつなぎます。また、食品コースでは卒業後に全員が食品衛生管理者の資格取得ができ、また食品・香粧品分野の卒業研究へとつながる教育を行います。
授業評価アンケートから学生の意見を取り入れた授業改善や、上級生や大学院生をチューターとして活用した個別指導など、学生の疑問点に即対応できる体制を整えることで、学生の理解度が高まるよう、授業改善に取り組んでいます。