1年次

理系科目を中心に基本から学び、技術者としての基礎をつくる。

数学・化学・生物学・物理学など、技術者として必要な基礎科学分野を中心に学び、2年次からの学びの土台をつくります。また、高校で履修しなかった科目に関しても、しっかりとフォローします。後期からは実験室での化学実験も始まり、実際に器具や装置の使い方、洗い方などの基本や実験の流れ、レポートの書き方などを学びます。

 
2年次

知識を発展させるとともに、多くの実験を通じて
スキルアップを目指す。

物理化学・有機化学・環境科学など、生命環境化学各分野の発展的な科目を中心に学修します。広い視野と深い思考力・分析力を養います。生物化学実験および機器分析化学実験では学内の最新機器を活用した実習を行います。後期より生命環境化学コースと食品コースに分かれ、食品コースでは食品微生物発酵学や栄養化学の座学に加えて食品物性学実験などの食品に特化した実習科目を履修します。

 
3年次

コースに分かれ、それぞれの専門分野を深めることで
技術者として飛躍する。

生命環境化学コースでは「物質化学」「環境・エネルギー」「生命科学」の各分野の専門科目が設定され、自身の将来を見据えた科目選択ができます。食品コースでは国家資格である食品衛生管理者になるための科目が増えます。両コース共に、将来、技術者として飛躍するためにに必要な実践的かつ高度な実験科目が設定されています。

 
4年次

4年間で学んだ知識や技術を組み合わせ研究に没頭。

3年間で培った知識と技術を活かし、4年では配属研究室で約1年かけて卒業研究に取り組みます。各研究室は環境/エネルギー、物質化学、バイオ、食品など分野が多岐にわたり、興味のある研究を行うことができます。大学院の先輩と共に実験に取り組むこともあり、有意義な研究室生活を過ごすことができるのも魅力の一つです。

 

学部卒業

大学院修士課程(2年)

 

大学院修了

大学院博士後期課程(3年)

 

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