学生メッセージFIT Dream Magazine

大学院進学9ヶ月で、国際学会を中心に6つの賞獲得!

安部 寛二さん

電子情報工学科 研究

4力学の学びとロボットの研究が就活での強みに 西日本新聞とWebとの連動企画「『人』を伸ばす!福工大」2015年第2回

福工大のサポートをフル活用!学会で次々と賞を獲得

「大学院で研究成果をあげ、憧れの企業に入り、人々の暮らしを豊かにする製品を世に送り出したい!」その目標を叶えるため、学部生の頃から勉学に邁進してきた大学院・電子情報工学専攻1年の安部寛二さん。
学会で次々と賞を受賞している安部さんが大きく成長した秘密を探るべくお話を伺いました。

 

Profile

大学院 工学研究科
電子情報工学専攻1年
安部 寛二さん(香椎工業高校 出身)

『大学院進学9ヶ月で、国際学会を中心に6つの賞獲得!』インタビュー動画

「一番を目指す!」そう決めてから世界が変わった

研究内容については、江口教授より細かいアドバイスを受けるという安部さん。「とりあえず何でも挑戦しなさい」という教授の言葉で、積極的な自分になれたと言います。

――昔から工業系に興味があったのですか?
安部:幼い頃から漠然と「将来はモノづくりを仕事にしたい」という思いがありました。
中学時代は電子機器に興味があり、工業高校の電子機械科に進学しました。
そのうちに、大手電気メーカーで製品の研究開発がしたいという思いが強くなっていきました。

でも、高校で学べるのは実用的な技術が主で理論などには軽く触れる程度。
「電気・電子分野についてもっと深く学びたい」という思いが募り、大学進学を決意しました。

――安部さんの転機はいつだったのでしょうか。

安部:大学に入り、専門分野の授業は本当におもしろく、高いモチベーションで学ぶことができました。
でも、英語などそれ以外の授業には興味がなく成績はいまひとつ。
3年生になり就職を意識した時、今の自分に人の役に立つ製品を開発する力があるのか自問自答し、もっと専門的に学びたいと大学院進学を考えましたが「自分にその資格があるのか?」と悩んでしまって…。

そこで、「学業成績が一番になれば、大学院進学の資格があるに違いない!」と考え学業に専念することにし、学科でトップの成績を修めることができたんです。
4年生では卒業研究にも力を入れ、その結果、卒業研究優秀者としても表彰していただきました。
また、研究以外でも、将来のことを考え、苦手だった英語の勉強に取り組むため、福工大の全額支援で大学院生対象の留学制度「STAR Program」に参加しました。シリコンバレーの最先端のテクノロジーとそこで活躍するエンジニアや起業家との交流を通し、大いに刺激を受けました。

 

学会への参加が何よりの刺激に

――福工大での大学院生活はいかがですか?

安部:福工大の大学院を選んだのは、優秀な先輩方が大手企業にたくさん就職しているという実績があるから。
また、尊敬する江口教授に師事できるというのも大きな理由です。
現在、行っている研究は「水中衝撃波を用いた非加熱食品加工処理のための高電圧発生回路の開発」。
簡単に言えば、熱によって食品に含まれる栄養素が破壊されてしまう、という問題点を解決するための研究です。
研究のやりがいはたくさんありますが、教科書に載っていない、世界中の誰も知らないことを明らかにしていくのは本当におもしろいなと感じています。

 

――役立っている福工大のサポートはありますか?

安部:まずは、世界最大の工学関係の学会であるIEEEの論文検索サービスを無料で利用できること。
次に、論文の読み書きや学会発表に必要な英語力を、国際戦略室を利用することで飛躍的に高められること。
そして何よりも学会支援費が出ることです。

海外への渡航費やホテル代、参加登録料などを支援していただけるおかげで、金銭的なことを気にすることなく、研究に没頭でき、学会発表の場数を増やすことができ、実績を残せるのがとてもありがたいと思っています。
大学からも先生からも「どんどん行け!」と応援してもらえることが、研究をする上での高いモチベーションにつながっています。
おかげで、2015年に北九州国際会議場で行われた国際学会・社団法人産業応用工業会ICIAE2015においてベストプレゼンテーション賞を受賞。
その後も賞を複数獲得することができました。

これからもどんどん学会に参加して世界中の学生から刺激をもらい、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思います!

今年の8月に中国で開催された学会「10th International Conference on Innovative Computing, Information and Control (ICICIC2015)」での研究発表の模様。
発表や質問への応答も全て英語で行われる。

今年の4月に大学院へ進み、12月の段階で学会で発表した研究内容が既に6つの賞を受賞。安部さんにとって大きな自信に繋がっているようです。

修士課程修了後は就職を考えているという安部さん。当初は製品開発が夢でしたが、企業の側から大学研究を人々の豊かな暮らしにつなげるコーディネーター的な仕事ができれば」と語ってくれました。

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