新着情報電子情報工学専攻安部寛二さん 国際会議ICEECE2015セッション・ベストペーパー賞受賞

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福岡工業大学大学院 電子情報工学専攻修士課程1年の安部寛二さんが、国際会議ICEECE2015セッション・ベストペーパー賞を受賞しました。

左:電子情報工学専攻修士課程1年安部寛二さん(香椎工業高出身) 右:電子情報工学科 江口啓 教授

安部寛二さん受賞の言葉

この度はこのような素晴らしい賞を賜り、大変光栄に存じます。
本研究は私が学部生の頃から長らく取り組んでいたものなので、このような最高の形で結果を残すことができたことをたいへん嬉しく思います。
江口教授におかれましては、私が学部生の頃から国際学会で受賞できる高い水準の研究を任せていただけていたことに、深く感謝申し上げます。

江口啓教授 受賞の言葉

この度の受賞は、安部君の研究努力なくしては成し得なかったと思います。
安部君の日頃からの努力に賛辞を贈るとともに、優秀な学生を本学に送って下さった香椎工業高校の方々に感謝致します。
学生の皆さん、自分の力と本学の教職員を信じて努力すれば、結果は必ずついてきます。大学生活で自分自身を輝かせましょう。

 

6月17日(水)からタイ・パタヤで開かれた国際会議ICEECE2015 (7th International Conference on Electrical, Electronics and Civil Engineering) において、電子情報工学専攻の修士課程1年の安部寛二さんと電子情報工学科の江口教授が共同執筆した論文が、セッション・ベストペーパー賞を受賞しました。
国際会議ICEECE2015では、世界各国から参加した研究者によって、口頭発表、ポスターセッションなど合計96件の発表が英語で行われました。

安部寛二さんの発表論文は、電子情報工学科江口教授との共同研究のテーマである「A parallel-connected high voltage multiplier for non-thermal food processing」です。

この研究は、高電圧放電によって水中衝撃波を発生させ、その衝撃波によって熱を加えずに野菜や果物を破砕・加工するという研究です。
従来手法では、商用電源を入力とした交流―直流変換方式の高電圧発生回路によって高電圧を発生させていたため、回路の損失が大きく、高電圧発生までに時間が掛かるという問題点がありました。
安部さんの研究では、双極並列方式という新しい回路構成を発案することで、「低損失」かつ「高速」に高電圧を発生可能にしたというものです。

将来は、今回開発した高電圧発生回路によって、安価・手軽に非加熱食品加工を行うことが可能になり、栄養価の高いジュースなどを皆さんの食卓に運ぶことが可能になるかもしれないとのことでした。
この研究によって、私たちの食生活の質が向上するといいですね。

 

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