新着情報城東高校職員研修会「教師の日」電気科・電子情報科の授業セミナー・ディスカッションにて情報システム工学科下戸准教授が実践例を紹介

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10月27日(金)に、福岡工業大学附属城東高等学校にて、平成29年度 『教師の日』 研修会が開催されました。この研修会は、生徒の学ぶ者としての感謝や尊敬の心を育むとともに、教職に携わる者として教員の資質の向上を図ることを目的として毎年開催されています。16回目を迎えた本年度のテーマは -「思考力」を鍛える授業の実践- であり、午前は各教科では特別講師を招いて授業セミナー・ディスカッションが行われ、午後は特別講演会が行われました。

電気科・電子情報科の授業セミナー・ディスカッションのキーワードは、「ICTを用いた授業の実践」、「アクティブラーニング」であり、これに関し本学のAL型授業推進プログラムで論文発表や授業実践を行っている、情報システム工学科の下戸准教授が講師として招かれました。城東高校工業科教員25名が参加し、2部構成で授業セミナー・ディスカッションが行われました。

第1部では、学会や論文で発表されている1,2)ICTを利用した主体的な学修を促進させる授業デザインをメインに講演が行われました。Open education、反転授業、大学生の長所はそれぞれ、「知の分散や流動において非常に有効」、「予習の効果を高められ、授業自体の学修効率を高められる」、「インターネットを駆使した高い情報収集能力」であり、これらを活かすようにICTを利用することで、専門科目においても主体的な学修を促進させることができ、創造性を発揮させることができた事例が紹介されました。

1) 下戸健:組込みシステムの実践的なプログラミング教材の開発と主体的な学修を促進させる授業デザイン,ICT活用教育方法研究,Vol.18, pp.13-18,2015
2) 下戸健,宮本知佳:主体的な学修を促進させる授業デザインの検討と効果,FD Annual Report Vol.7, pp.11-19,2017

他にも、実際に高校でされているICTを用いた授業実践の例や、教育分野の学会で議論されている内容などについても紹介されました。
第2部ではICTを利用した授業実践がされている、情報システム工学科・専門教育科目・必修の「確率統計」(2年次,2単位,2クラス(50名×2))について、授業参観が行われました。情報収集のキーワードとなるように適切に授業内容を開示することにより、学生はICTを高度に利活用して自身の能力に見合った最新の情報を収集します。どのように情報が開示され、情報を収集して授業に出席している学生がどのように時間を使い、どのように受講し学修しているか見てもらいました。
最後に、全体に対するディスカッションが行われたと同時に、先生方の意見はICT技術により統合および共有され、有意義な授業セミナー・ディスカッションとなりました。

▲授業デザインの例を紹介
▲「確率統計」の授業を参観

 

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