福岡工業大学 研究者情報
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氏名(ふりがな): 山本 貴弘(やまもと たかひろ)
山本貴弘
所属: 情報工学部
情報システム工学科

工学研究科 修士課程
情報システム工学専攻
職位: 講師  

研究シーズ 1

最終更新日: 2010/02/12
項目 内容
研究分野: 情工学・画像処理
研究テーマ: リモートセンシング画像からの情報抽出処理手法に関する研究
研究概要:

リモートセンシングにより得られた画像データには、観測対象物の分光特性(広義の色)や空間特性(形や位置)、時間特性(時間的な変化)などの情報が含まれています。これらの情報を画像から抽出して解析することによって地球環境のモニタリングに役立てることができます。しかしながら、画像には幾何学的な歪みや観測値(分光特性値)そのものに対する歪み(放射歪)、または雑音成分などが含まれており、画像から有用な情報を抽出する前にこれらの歪みや雑音を除去する必要があります。
 本研究では幾何学的な歪に着目し、それらを自動的に補正する(画像を重ね合わせる)手法の開発を行っています。具体的には、サブピクセル精度の対応点対生成手法、異なる種類のセンサ画像間での重ね合わせ手法などを開発しています。
また、多時期に同じ地域を観測した複数枚の画像からの時間変化領域の抽出手法も開発しています。この手法では、雑音成分の影響を受けずに効率良く時間変化の領域を抽出することができます。

1. 異なるセンサ画像間の重ね合わせ



[産業技術化の必要性(研究背景)]

  最近では、多種多様なセンサが開発され、性能も向上しています。それらを用いて観測した画像データはデータ量が膨大なものとなり、また観測対象物に関する詳細な情報とともに複雑なデータ歪みや雑音成分を含んでいます。このような画像データから効率良く、精度良く情報を抽出する手法が望まれています。さらに、多種多様なセンサから得られる画像データを融合して総合的な解析ができれば、
より有用な情報が得られると期待できます。本研究では、そういった課題に取り組んでいます。

 [実用可能な分野]
 リモートセンシングを用いた地球環境計測、さらに地理情報システムへの応用などが考えられます。

2. ステレオペア航空写真画像の重ね合わせ



[シーズ提供者のコメント]
 本研究の発展的研究課題として、ロボットビジョンや医用画像処理への応用も考えています。

 

応用分野:  
関連する特許:  
関連する特許名:
関連する論文:  
関連する論文名:
研究者メッセージ:  
キーワード: リモートセンシング画像の重ね合わせ手法に関する研究
リモートセンシング画像からの時間変化
領域の抽出手法に関する研究
リモートセンシング
地球環境計測
地理情報システム
研究詳細:
関連文献:
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