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※ 学生の学年等の表記はすべて取材時のものです。

離島の環境問題をキッカケに生命環境化学へ

長崎の離島である壱岐の出身ということもあって、子どものころから美しい海に親しんできました。しかし壱岐も今日では、産業用の砂の採取による海砂減少という問題が持ち上がっており、そうした環境問題に興味を持ったことから福工大の生命環境化学に目が向きました。入学しようと決めたのは、就職支援の体制がどこよりも充実していて、学びはもちろん全てにおいて学校の面倒見が良いという先生の勧めがあったからです。また、福工大に在籍していた先輩に、キャンパスライフの話を伺って良い印象を持ったことも入学につながりました。

就職に結びついたOBによる「就職セミナー」

キャンパスの環境が、とても充実していることに満足を覚えています。学習面では授業がとても分かりやすく、どの先生もあらゆる質問に丁寧に答えてくださいました。ですから、知識がどんどん蓄えられていく手応えがありました。
就職活動では、就職課のスタッフがとても親身になって対応してくださったことに感謝しています。特に、就職課には各学科を担当する専門職員が配されていて、とても心強かったです。また学内での合同企業説明会も良かったことの一つです。
ただし、私の就職先は研究室の北山先生が勧めてくださった会社。ここは、北山研究室出身のOBが働いていらっしゃる会社で、今も研究室とつながりがあり、そのOBによる「就職セミナー」を受けたことで就職を決めることができました。

会社の主軸となれるような人材を目指す

就職先は、金属の腐食を防ぐことを業務とする会社です。たとえば、鉄鋼を用いた橋梁のサビを防止することなどが仕事の範囲と言えます。私は、この会社の研究職として働くことになります。したがって入社後は、まず着実に仕事を覚えることから始め、社会人として、研究者として、しっかりと専門的な知識や技術を身につけて成長していくことが目標です。これからの10年をめどに、会社の主軸となれるような人材を目指しながら、キャリアアップを果たしていきたいと思っています。

生命環境化学科4年
吉富 修平さん

出身:
長崎県立 壱岐高等学校
内定先:
日鉄住金防蝕株式会社
 

好きだった化学を深く学びたいと思い福工大へ

福工大へ入学した理由は好きだった化学分野を深く学びたかったこと、また、食品分野に興味を持っていたからです。こんな私にぴったりの大学がまさに福工大の生命環境化学科でした。それに、高い「就職率」も入学を決めた大きな要因となりました。
4年間近く生命環境化学科で学んできましたが、たとえば「食品学実験」ではある食品を実験材料に、機器を用いて成分分析を行いました。生命環境化学科では、普段は経験できないような面白い実験を行う機会が多く、とても学び甲斐がありました。今ではこの食品学実験のTA(ティーチング・アシスタント)として、後輩をサポートしています。

 

就活で役立った模擬面接、履歴書・ESの添削

まずは3年次の11月の就職ガイダンスに参加し、その後2月から本格的な活動を始めました。このときは就職課の模擬面接、履歴書講座などがありましたが、特に模擬面接は実際に近いかたちで練習が行われ、面接に対する不安を取り除くことができました。入退室の仕方、志望動機の答え方、明瞭な話し方、気をつけの姿勢など、指導の多くのことが本番で役立ったと思います。
3月に実施された、年間を通して約900社が集まる学内合同説明会にも参加。興味ある企業を探し出し、その後の企業訪問につなげることができました。私はなかなか就職活動が実を結ばずにいたのですが、多様なアプローチを試す中、リクナビを利用して就職を決めることができました。

 

経験を積み、将来は新商品の開発に携わりたい

私が就職する会社は、学校給食で提供されるジャムやマーガリン、ハチミツなどを製造しており、特に学校給食用のジャムは国内のシェア50%を誇る会社です。この会社へ行きつくまでには苦労もありましたが、面接を経て、内定をいただくことになりました。目標の一つだった食品会社に就職が決まりとても喜んでいます。
現在、この会社は給食用食品の製造に加え、コンビニエンスストアとの共同でジャムを使った新商品開発などにも取り組んでいます。私は製造技術職での入社ですので、製造部門で経験を数年間積んだ後、多様な商品開発の仕事に携わりたいと考えています。

生命環境化学科4年
藤丸 歩さん

出身:
福岡県 東福岡高等学校
内定先:
タカ食品工業株式会社
 

化学の先生が入学を勧めてくださった福工大

出身地が熊本南部の地方。農業に従事する祖父を見て育つなど、小さい頃から自然に触れる機会が多くあり、また、中学生時代に話題になった「地球温暖化」に興味を持ったことから次第に環境問題に関心を持つようになりました。高校時代、将来、環境に関わるような仕事をしたくて工業系の大学を探していたときに、化学の先生が勧めてくださったのが生命環境化学のある福工大でした。
生命環境化学では化学を中心に生物や物理、リサイクル分野までかなり広い範囲を学ぶことができました。たとえば3年次の授業にあった、リサイクルの現場で使われている実験などはとても印象に残っています。

北山研究室出身のOBの働く会社に内定

3年次2月から就職活動を開始し、興味のある分野を絞って情報を収集しましたが、役に立ったのが3月に実施された学内での「合同企業説明会」。年間で約900社が参加する説明会で、私も数社をピックアップして会社概要などをお聞きし、入社試験を受けたい会社を選定していきました。
また、研究室のゼミも大きな支援になりました。担当教官の北山先生からは研究室出身のOBが在籍する会社をいろいろと紹介していただいたほか、会社に提出する履歴書も丁寧に添削していただきました。結局は、北山先生の勧めもあって、研究室のOBが働いていらっしゃる会社へ入社することになりました。

信頼される女性エンジニアとして活躍を

私の就職先は、福工大の研究室にも設置してある各種実験用分析機器のメンテナンスを行う会社です。私は技術職として就職したので、入社後は分析機器が納入してある一般企業はもちろんのこと福工大のような工業系大学にも足を運んで、分析機器の不具合の修理や調整を行うことになります。
私自身、研究室でいろんな実験機器を用いて研究を進めましたし、そういう意味では親しみを持って仕事に取り組めるのでは思っています。男性の多い企業ですが、早く仕事を覚え、お客様から信頼される女性エンジニアとして活躍したいです。

生命環境化学科4年
東 梨香さん

出身:
熊本県立 人吉高等学校
内定先:
島津アクセス株式会社
 

エネルギー分野の視野を広げるために入学

高校では電気科に所属していたこともあって、高校時代は「エネルギー=電気」の視点しかありませんでした。そこで電気以外の知識も吸収したいとの思いが募り、関心のあるエネルギー分野を学んで視野を広げることを目的に福工大の生命環境化学へ入りました。また、化学に関しても幅広い分野を学べる点に魅力を感じたことも入学理由です。
現在、大学院の修士2年生です。学部生1年次までは施工企業などへの就職を考えていましたが、東日本大震災を契機に、さらにエネルギーなどの知識を深めたいと思うようになり大学院への進学を意識するようになりました。

大学院時代はアメリカで行われた国際学会へも参加

大学院では、多くの学会に参加し発表させていただきました。アメリカの「マテリアル・サイエンス・テクノロジー2017」などの国際学会にも参加したことは貴重な経験となっています。多くの素晴らしい先生方と出会えたこと、また大学からの学会旅費の手厚い支援にも感謝しています。
就職支援に関しては、学部生、大学院生、それぞれで「トップアップ講座」が設けてあり、エントリーシート・履歴書の作成、面接練習などを計画的に行われたことが就職活動に良い結果をもたらしたと考えています。この講座は修士1年次の後期から行われるので、就職活動の準備に余裕を持って取り組めました。

エネルギー問題に貢献できる製品を開発したい

今、研究室では「3Dプリンターを用いた複雑形状を有するセラミックスの開発」に取り組んでいます。就職する会社は、今、研究対象でもある「セラミックス」関連の会社なので、卒業までは研究活動にしっかり取り組みたいです。将来的には自分の研究活動で学んだ知識を活かし、材料からエネルギー問題に貢献できる製品の開発に携わることが目標です。米国に支社がある国際的な会社なので、今後は英語力も磨きたいと思っています。

工学研究科 修士課程
生命環境科学専攻 2年
(生命環境化学科 卒業)
益田 久弥さん

出身:
福岡県 筑紫台高等学校
内定先:
クアーズテック株式会社
 

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