福岡工業大学

新着情報平成30年度教育業績賞受賞者報告会を開催しました(6/11)

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受賞者: 情報工学部 情報工学科 西原賢 教授
公開講義(科目名):「解析III」
日時:2019年6月11日(火)2時限目(10:40~12:10)
場所:D棟33教室
参加者:7名(教員5名、職員等2名)
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【概要】
本講義は、2年生専門基礎科目(選択)で、多変数の微分学である偏微分法と2変数以上の関数の積分学である重積分の講義と演習を行っています。報告会においては、「2変数関数の極値」をテーマに講義が行われました。

西原賢 教授

講義は、黒板での丁寧な解説を中心に進められ、受講生が集中して説明を聞きながらノートをとる姿が見られました。また、多変数微分積分学は1変数の微分積分学に比べ、直感的理解が難しい科目であることから、Mathematica を用いて多変数関数を視覚的に理解できるようグラフィックスが示されました。

Mathematicaを使い、視覚的理解を促す

講義の終盤には、教科書の例題の解説があり、また、例題と類似した演習問題が中心の宿題プリントが配布されました。毎回の講義の最後には、その日の復習と理解を深化させるための宿題プリントが配布され、次回講義で解説が行われ、受講生は自己採点して提出します。

意見交換会の様子

授業終了後には、参加者6名と西原教授とで、受講生の理解度や講義レベル、学習相談コーナーとの連携、Mathematicaの活用方法、黒板やスクリーンなどの教室設備の改善等、幅広い話題について質疑応答や意見交換が行われました。またこの中で、シラバス「関連科目」欄を中心に、他の専門科目との繋がりをより意識した記述にすることで、学生が本科目を学ぶ意義について認識を深め、また興味を持つのではないか、という意見があった他、数学などの専門基礎科目担当者と専門教育科目担当者が定期的にコミュニケーションを取る機会を設け、各科目のカリキュラムにおける位置付けや授業内容、科目間の繋がりについて確認を行うことが提案されるなど、参加者が科目連携やそのための体制づくりについて考える貴重な機会となりました。

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