ホーム > 大学総合案内 > 教育・研究施設 > 情報処理センター 新情報教育システム
情報処理センター 新情報教育システム

最先端のICT教育環境で、すべての学生が
これからの高度情報化社会の変化に柔軟に対応できるよう
さらなる「情報活用能力」の育成を促進します。
平成19年10月、既存の情報教育システムことBeNeFIT(Best Education & Research Network Environment in FIT)システムを大幅バージョンアップし、BeNeFIT 2.0システムとして新たに稼働開始します。
BeNeFIT 2.0は、価値ある人材に不可欠な、「情報活用能力」を育成するため、情報基礎はもちろんのこと、最先端のICT(Information & Communication Technology)を駆使し、社会と教育現場ニーズの多様化とICTプロ育成へも柔軟に対応可能な情報教育システムです。
BeNeFIT 2.0システム構築の背景
情報教育基盤のイノベーションが
情報教育改革へとつながる。
通常、情報処理センターのような全学共同利用設備では、授業をストップさせないための安定稼働が最優先となり、ソフトウェア環境が固定化され、
OSやソフトウェアのインストール、ネットワークの各種設定など、ICTプロ育成に必要とされる、実践的な高度情報教育を行うことは、難しいと言われてきました。
また、社会のニーズに対応するため、教育現場のニーズも多様化し、ソフトウェアの更新・追加など教育環境の更新頻度も大きく増加しています。
これらに伴うメンテナンスに要する時間は、数時間におよぶため、日中の作業は行えず、夜間に実施するほかありません。また、変更要請の翌日から利用するといったケースでは、状況によっては対応できないケースがありました。
BeNeFIT 2.0システムでは、これらの様々な制約を改善し、幅広い情報教育と教育現場ニーズに対応可能な、次世代情報教育システムとして新たにスタートします。
「情報活用能力」を応用し、
企業内の人材から、さらに価値ある「人財」へ。
社会は、ICT基礎スキルだけでなく、高度情報化社会に柔軟に対応できる「情報活用能力」を持つ人材を求めています。
本学では、この「情報活用能力」を身につけ応用することで、問題発見・解決能力高め、仕事に付加価値をもたらす
「人財」の育成を目指します。
BeNeFIT 2.0システムの特長
新情報教育システムのキーワードは、
「最新OS」、「ネットワークブート」、「仮想化技術」、「ソフトウェア資源の有効活用」、「次世代授業支援」、「セキュリティ対策」。

- 最新鋭、高性能ハードウェア
-
教育用パソコンには、デュアルコアCPU(intel:Core2Duo E6600/2.4GHz、※1つのCPUに2個のコア)と大容量メモリ(2GB)を搭載する、高性能パソコン(HP社)を約400台導入。
システムおよびサービスの安定稼働に不可欠である強力なサーバコンピュータ群に、高性能・高信頼ブレードサーバ(HP社)によるノンストップシステムを採用し、ネットワークは全て高速Gigabitネットワークで構築されています。

- 最新ソフトウェア環境
- OSには、Microsoftの最新OSで「Windows史上最強にセキュリティが堅い」、Windows Vistaを採用。Windows Vistaは、デュアルコアCPUにも最適化され、バーチャルマシン機能や負荷の高いアプリケーション利用においてもストレスのない操作性を実現します。
また、教育ソフトウェアには、MicrosoftのOffice2007をはじめ、プログラム開発環境のVisual Studio .NET、Wolfram社のMathematica、その他各種有用なソフトウェアを多数完備しています。

- ネットワークブート方式
- 教育用パソコンでは、高速GigabitネットワークからOS・ソフトウェア環境を高速起動するネットワークブート方式(松下電工IS:DeskWave Netkaleido)を採用し、従来のパソコン内蔵ハードディスクよりも高速起動。
ネットワークブートでは、ソフトウェア環境をサーバで一括管理するため、メンテナンス性にも優れ、OSやソフトウェア環境の変更(セキュリティ強化に伴うアップデート、バージョンアップ、教育現場ニーズの変化など)にも柔軟に対応可能で、ハードウェア故障による利用停止率も大幅に軽減されます。

- バーチャルマシンの活用(仮想化技術)
- バーチャルマシン機能を用いて、Windows Vista上で他のOS(WindowsXPやLinuxなど)が利用可能。
教育上必要な過去の資産も旧OS環境で稼働させることも可能です。 また、バーチャルディスク機能(仮想ディスク)を活用すれば、OSやソフトウェアのインストール、ネットワークを含む各種設定などICTプロ育成に必要とされる実践的な高度情報教育にも対応可能となります。また、一部のサーバ機能もバーチャルマシン技術を活用し、ハードウェア資源の有効活用と省力化を行います。

- ソフトウェア資源の有効活用(アプリケーション配信システム)
-
高度なソフトウェアなど、各種有用なソフトウェア配備するアプリケーション配信サーバ(富士通:Z!-Stream)を設置し、これらのソフトウェアがWEBブラウザからネットワークを介して利用可能。
これまで、パソコン演習室内のみ利用可能だったソフトウェアが、ネットワーク越しに利用可能となることで、場所・時間に制約されることなく、授業前、授業後、レポートなど課外活動にも活用でき、教育環境改善とソフトウェア資源の有効活用が可能となります。

- 充実の授業支援機能
-
情報教育を行う上で、実習形式の講義では、学生の進捗チェックが重要に。ネットワーク機能をフル活用し、演習時の教員・学生間コミュニケーション機能の強化、語学教育にも対応可能な音声送信と様々な映像教材も高精細配信可能となった、次世代授業支援システム(コンピュータウィング:WingNetシステム)を完備。
教員の教材管理をはじめ、授業前、授業後の課題学習やレポート提出なども専用ソフトウェアを介さずWEBブラウザを用いて手軽に利用可能です。 - 各種セキュリティ問題への対策
-
セキュリティ問題は、教育・研究の大きな妨げ。次の対策を行っています。
−ウイルス・迷惑メールの駆逐対策
(McAfee:Secure Internet Gateway)
−フィッシング詐欺など有害サイトのフィルタリング対策
(McAfee:Secure Internet Gateway)
−情報漏洩の温床となるWinnyなどのP2P対策
(FORTINET:FortiGate)
−不正侵入・攻撃に対するファイアウォールによる防衛対策
(FORTINET:FortiGate) - 少人数教育にも対応可能な教室環境
-
「丁寧な教育」に基づいた、少人数教育カリキュラムへも対応可能な教室構成。
合計6教室(従来は4教室)およびオープン利用のコンピュータギャラリーを配置し、各講義時間において、オープンに利用可能な教室が必ず存在するよう配慮しています。
−PC演習室A1(40人教育対応+教員用1)
−PC演習室A2(40人教育対応+教員用1)
−PCゼミ室(20人教育対応+教員用1)
−PC演習室B(88人教育対応+教員用1)
−PC演習室C(88人教育対応+教員用1)
−PC演習室D(96人教育対応+教員用1)
−コンピュータギャラリー(36人利用)
各教室には、常設パソコン以外に情報コンセントが併設され、個人所有のノートパソコンを持ち込んで学内ネットワークに参加することができます。また、コンピュータギャラリーでは、情報コンセントに加え無線LAN接続利用も可能です。
システム構築は、卒業生の私たちがサポートします

私の現在の業務内容は、主に学術案件の企画・提案・営業支援・構築・保守 を一貫して行っており、今回の新情報教育システムに関しましても同様に 提案や構築・保守などを行わせて頂く予定です。
在学中は、短大・大学・大学院と進んだため、普通なら一度しか行わない卒業 研究を3回経験しました。
テーマに向かって研究を進め、まとめる卒業研究の一連の流れが現在の業務である企画・提案の基礎になっていると思います。
また、短期大学部のシステム相談員としてシステムの利用相談や障害復旧、システムの構築手伝い等も行っていたことが、現在の業務 である構築・保守の基礎として役立っています。
今回の新情報教育システムは、今までの経験を生かし利用者の使いやすいシステムはもとより、 利用した学生が今後、このようなシステムを構築してみたいと思ってもらえるような、魅力ある システムを構築していきたいと考えております。
情報活用能力育成と学生生活を支える充実のICT環境
- 入学時、全ての学科対象に利用者講習会を実施
- 授業にスムーズに入っていくため、情報処理センター演習設備利用者講習会を実施。
演習システム、各種ネットワークサービスなどの利用方法について、運用管理を行っている情報処理センター専任スタッフが詳しく丁寧に説明します。 また、情報処理センターの窓口では、各種Q&A対応も行っています。 - 全学でMicrosoftの主要製品が利用可能
- 包括ライセンス契約により、Microsoftの主要製品(Windows,Office,VisualStudioなど)が学部・学科に関係なく、全学生・教職員で無償利用可能。個人所有のパソコンでも利用可能で、教育・研究の促進に大いに役立てられています。
Microsoftの包括ライセンスを選択する理由は、多くの企業の日常業務は、Windows、Word、Excel、PowerPointをはじめとするMicrosoftの製品・テクノロジーで支えらており、これらを使いこなすスキルがあることは、仕事に大きな価値をもたらし、様々な業種にも応用できるからです。 - オープンネットワーク環境
- 国内トップクラスの学内ネットワークには、4300個もの情報コンセントと無線LANが配備され、個人所有ノートパソコン、無線LAN対応携帯端末が接続可能。
高速なインターネット接続も実現し、ネット活用による効率的な学習・研究・課題解決が行えます。 - 就職に有利な資格取得支援
- 学内Wスクールとしての機能を持つ、「エクステンションセンター」では、就職に有利な情報関連資格をはじめ、各種資格取得講座を多数開講しています。
- WEB学生情報ポータル
- WEB上からの履修登録、個人時間割、シラバス(授業計画)をはじめ、携帯電話にも対応する休講案内・補講情報・お知らせ情報など、学生生活に必要不可欠な情報をネットを介して得ることができる、「WEB学生情報ポータル」を運用し、学生生活のサポートを行っています。
- 学内にパソコンショップ、パソコンライフの強力な味方
- パソコンのトラブル相談に応じたり、修理手続きなどを行うほか、故障時には設定内容の初期化や、修理期間中の代替機貸出などのサービスを実施。 パソコン関連商品の販売も行っています。






