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超音波センサを用いた材料・構造物の非破壊評価

分野
非破壊評価
キーワード
超音波、非破壊検査、欠陥、材質
工学部 知能機械工学科

教授 村山 理一

研究概要

 超音波を利用した構造物、材料の非破壊検査手法の研究・提案を行っている。特に本研究室では超音波センサの中でも特殊な性能を持つ電磁力利用型超音波センサについて、種々のタイプを考案し、その材料・構造物への非破壊評価適用を検討している。最近の研究例を示す。

1.高温材料の生産ライン適用を目指した電磁力利用型超音波センサの開発

2.熱交換器等に利用される細径管検査用内装型超音波プローブの開発

 火力・原子力発電所等で利用され熱交換器やガス配管で用いられる10~20mm程度の小径鋼管の内部に挿入するタイプの超音波プローブの実用化を目指している。

利点・特徴
  • 超音波センサは、材料・構造物内部を非破壊で安全に評価できる極めて有望な基本要素である
  • 電磁力利用型超音波センサは、超音波による精密測定、機械的に超音波センサを走査する必要がある場合、高温材料・構造物の測定に適している
応用分野
  • ガスパイプライン、水道管、電線のフィールド検査
  • 高温材料の製造プロセス中検査
  • 各種材料の材質評価
  • 鉄道関連検査(レール、車輪)