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自然水害に対する住民の避難シミュレーション

分野
防災工学
キーワード
避難、津波、洪水、土砂災害
社会環境学部 社会環境学科

教授 森山 聡之

研究概要

1.目的

  • 避難ゲームをリアル化する。特に垂直避難を推奨する。
  • 避難ゲームのログを解析することで、避難の成否マップを作成可能。

2.方法

  • 災害が発生していない平常時に専用アプリにより避難ゲームが開始される。
  • スマホの条件設定として「5分後に10mの津波が来る」等に対して、ユーザは最寄りの高い場所に避難を開始する。
  • 5分経過後、安全な場所に避難しているか否かをGPS/GNSS+気圧計+加速度計のデータから位置と高度を精密に判定する。
  • 以上は、特許第5737683号「自然水害に対する住民の避難シミュレーション方法、システム、携帯端末及びプログラム」による。

避難ゲームの説明

避難の成否マップの例(杉本等先生ら作成)

利点・特徴
  • スマホが避難ゲームツールになり、突然ゲームが始まるのでリアル感満載
  • 避難成否マップで地域の危険度が明確になる
応用分野
  • 福岡市・浜松市で検証研究を実施
    (連携機関・団体:静岡大学鈴木康之教授、事業創造大学院大学杉本等教授 )
特許情報

特許第5737683号(2015年登録)
「自然水害に対する住民の避難シミュレーション方法、システム、携帯端末及びプログラム」