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非侵襲生体情報計測技術の開発と健康・安全支援への応用

分野
生体医工学・光学
キーワード
飲酒運転、血中アルコール濃度、血糖値、血圧
情報工学部 情報システム工学科

准教授 山越 健弘

情報工学部 情報システム工学科

助教 李 知炯

研究概要

1.光学的血中成分計測法と飲酒運転による事故防止策

 採血することなく血液成分情報がわかれば革新的である。
 本研究室では、近赤外領域における「光」と生体成分の「吸光特性」に着目し、血糖値、血中アルコール濃度などの各種血中成分を非侵襲光学的に計測可能な新技術[1-2]を研究開発している(図1)。特に、飲酒運転による悲惨な事故を根絶させるよう「飲んだら乗れない」ようにする新技術開発も研究ターゲットである。

図1:近赤外光を利用した計測イメージ

[1] T. Yamakoshi, J Lee, et al., Integrating sphere finger-photoplethysmography: Preliminary investigation towards practical non-invasive measurement of blood constituents, Plos One, 10(12), e0143506, 2015.

[2] Y. Yamakoshi, T. Yamakoshi, et al., Side-scattered finger-Photoplethysmography: Experimental investigations towards practical noninvasive measurement of blood glucose, J Biomed Opt, 22(6), 067001-11, 2017.

2.非侵襲生体情報計測法の開発とその応用

 無侵襲・無拘束でカラダの情報を測ることのできる技術は多方面で有益である。
 本研究室では、特に心血管系情報を強調した視点で、その先進的計測技術を研究開発している。

利点・特徴
  • 飲酒運転を未然に防止することが可能である
  • 非侵襲的に新たな生体情報を得ることが可能である
応用分野
  • 乗り物産業
  • 健康・福祉産業