教職関係 教育研究上の目的と教育目標

教育研究上の目的

教職の意義、教育の原理及び人間の発達を理解し、将来の教育者としての専門的知識、方法技術さらに実践的能力を高めるとともに、使命感及び倫理観と教育的愛情を育む人材の養成を目的とする。

教育目標

  1. 教職の意義及び教育の原理を理解し、将来の教育者としての自覚を促すとともに、 教育者としての使命感及び倫理感と教育的愛情を育む。
  2. 生涯にわたる人間の発達について深く理解し、自己及び他者相互の人格に基づいた「心ある知」を養う。
  3. 教科に関する専門知識及び教科指導に関する方法技術の修得を図る。
  4. 生徒指導、学級・ホームルーム経営のための専門的知識及び方法技術の修得を図る。
  5. 教育にかかわる実習・体験活動とそれに伴う思索を通して、教育方法を探求する前向きな精神と創意工夫の精神を涵養する。
  6. 地球的な視野から文化や環境を理解する姿勢を養い、自己の柔軟な思考と問題解決能力を高める。
  7. 自律の精神のもとに探究心・向上心を高め、生涯にわたり自主的継続的に学習する能力(生涯学習能力)の育成を図る。
  8. 社会の中で他者との共生を図りつつ自らの能力を発揮できる社会性を身につける。
  9. 教育実践活動にもとめられる論理的な思考力と自己表現能力、同僚の教職員や生徒や保護者及び地域とのコミュニケーション能力、対人関係能力、ネットワーキング能力を高める。
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