福岡工業大学ラグビー部

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ニュージーランド研修報告
 ラグビー部強化策の一環として、平成24年3月3日から4月2日の1ヶ月間、ニュージーランドのワイカトラグビー協会にて田代綱(4年生)、川久保大樹(4年生)、中村広樹(3年生)、関屋駿(3年生)の4名が研修を行いました。
 ワイカトラグビー協会のサポートを受け、現地球団のエリート選手育成プログラムに参加させて頂き、ラグビーの強化はもちろんのこと、自己管理能力など総合的なマネジメント教育も体験することができました。また、世界でもトップレベルのプロ集団と行動を共にすることで、意識の向上や目標達成への厳しいプロセスを実感することができた事は、本人のみならず我ラグビー部にとっても大きな収穫であったと考えます。
 
 研修スケジュールは、午前中がトレーニング&スキル、そして午後は週2〜3回クラブチームの練習に参加し、週1回試合を行うのが基本パターンで、トレーニング&スキルメニューは週替わりで4週行いました。
 以下に研修参加者の感想を紹介します。
【1週目】 田代 綱
 NZに来てこの一週間とても貴重な経験ばかりです。ラグビーの本場の選手達の練習やコーチングを受けてとても刺激を受けています。またクラブチームやホームステイ先ではコミュニケーションが取れないため苦労していますが、日本じゃ味わえないような経験をできてうれしいです。クラブチームでは二泊三日の遠征があり試合に出場しました。スーパー15のチーフスの練習を観てテレビで見ていた選手達を間近で見ることも出来ました。あと三週間もあるのでしっかり学んで、コミュニケーションを取れるように頑張っていきたいと思います。
 
川久保 大樹
 NZにきて一週間を過ごしてみて思ったことは、やっぱり言葉が違うだけでコミュニケーションをとるのが難しいし、自分の言いたいことをうまく伝えることができないと思った。WAIKTOでのトレーニングやスキルの練習は、自分でも感じるほど身についてきていると思うし、逆に今までやってきたトレーニングやスキルでの考え方がどれほど甘かったかを痛感された一週間でした。
 
中村 広樹
 ラグビーの本場NZにきて、WAIKATOの選手の意識、能力の高さに圧倒されつつこの1週間を過ごしたが、自分もWAIKATO の選手のように1つ1つのトレーニングを100%で出来るように成長したいと思いました。
 
関屋 駿
 ニュージーランドにきて、いろいろな面で苦労があり大変な思いをしました。言葉が通じないことや道や場所もわからないことだらけでした。練習ではコンタクトの強さがよくわかりました。練習中でもハンドリングの間にコンタクトが入ってきたりしたので切り替えが大切だと思いました。試合ではコミュニケーションが取れずに何も出来なかった。
 
【2週目】 田代 綱
 今週は2週目でだいぶこっちにも慣れてきました。ワイカトの練習も先週の練習を踏まえた練習になってきています。試合も2試合しました。試合中に英語での指示にも少しは慣れてできてきたと思います。あとチーフス対ブランビーズの試合も見に行きました。生で見る試合はとても迫力があって、スーパー15選手達のプレーはすごかったです。
 
川久保 大樹
 二週間が経って朝のトレーニングのウエイトの仕方やクラブチームでの練習内容にも慣れてきて、またクラブチームの人とも少しずつ打ち解けてきた感じがします。今週は試合も多く経験できこっちの選手のコンタクトの強さやスキルのうまさを体験できた1週間でした。
 本場の生の試合を観戦できたしとてもよかったです。
 
中村 広樹
 今週は先週と比べてだいぶ慣れてきて、スタッフの言葉を少しは聞き取れるようになり少しずつやりがいが出てきました。この調子でコミュニケーションをとって、自分のものにしていきたいです。
 
関屋 駿
 2週目に入ってだいぶ慣れてきたのですが、それともに疲労がたまりはじめました。オールドボーイの練習で他の選手ともコミュニケーションが取れるようになってきたので良かった。土曜日の試合はいきなりマリストの2軍に呼ばれて行きました。2トライも出来て絶好調だった。朝のウエイトはもう少し追い込めるような気がしたのでもう少し頑張ろうと思いました。
 
【3週目】 田代 綱
 今週のアカデミーの練習では、2対2のシチュエーションでのボールを持っていないプレーヤーの重要性や、レスリングコーチに習ったブレイクダウンでのオーバーのときの体の使い方、ブレイクダウンの様々なシチュエーションの中でのオーバーを学びました。またポジション練習では、パスとキックを学んだのですが、とくにキックについて多く学びました。自分はハイパントを蹴るにしてもグラバーキックを蹴るにしてもボールを落とす位置もバラバラだし、ボールのリリースも早い、また、体を前傾姿勢にするといった指摘を頂きました。
 クラブチームでの試合では後半から出場しました。最初は自陣から無理に攻撃しようとしすぎて流れが悪かったのですが、後からテンポアップができて試合にも勝ちました。あと一週間しかないのでもっと多くのことを学びたいと思います。
 
川久保 大樹
 三週間目を終えて、この前体脂肪がかなり多かったので今週はトレーニングでいっぱい汗をかいたり、食事や間食に気をつけて体重を少しずつ減らしていき体脂肪も減らしているところです。なかなか減っていかなが、日々のトレーニングや練習でしっかりおいこんでいきたいと思います。
 クラブ練習では、もうすぐシーズンに入るのでチームの士気があがってきているのが伝わります。こっちの選手は当たるときのスピードがとてもいいので帰るまでには自分もモノにして帰りたいと思います。
 
中村 広樹
 朝のウエイトトレーニングで自分を追い込むことが出来た。ベンチプレスで100sが1回上がるようになった。金曜日のキックスキルでRICOHの徳永亮さんと一緒にして、コーチから教わった右肩・右手・右足を一直線にもってきてキックをすると言われましたが、全くうまくキックすることが出来なかったが,徳永さんは練習の中でマスターしていたので、自分もトップリーガーに負けないようにキックをしたいと思いました。あと1週間なのでもっと自分を追い込みたいと思います。
 
関屋 駿
 今週はスキルもウエイトもレベルが上がったのでとてもハードでした。ハンドリングスキルの所で、シンプルなサインだけども難しいと思った。2対2ではボールキャリアが判断するわけではなく、サポートプレイヤーが声を出して相手をひきつけることも教わりました。試合では、ハンドリングの所やディフェンスの所で課題が見つかったのでそこを残りの日で修正したいと思いました。あと一週間しかないのでもっと多くのことを学びたいと思います。
 
【4週目】 田代 綱
 今週のアカデミーの練習では、ポイントサイドのハーフからのアッタックオプション、キャッチング、1対1や2対2でのハードなタックル練習の中で多くのことを学びました。ハンドオフの仕方やオーバーの見極めなど。またポジション練習では自分の課題であるキックについて練習しました。フォームの安定とボールの落とす位置を常に一緒にすることで良いキックが少し出来るようになってきたと思います。また個人面談があり今までの練習を参考にコーチ達から指摘を頂きました。そのなかで、キックや体重、ウエイトの課題が見つかったので日本に帰ってそこを改善していきたいと思います。
 
川久保 大樹
 最後の週を終えて、自分がこの遠征で課題にしていたタックルが朝のスキル練でかなり身に付いた気がします。また個人面談で自分に足りないものや、これからの課題がさらに見つかったので、日本に帰って自分なり改善していきたいと思います。
 
中村 広樹
 今週は最後の1週間となり、最後までやりきろうと心掛けトレーニングに臨みました。月曜日のパススキルでは今まで習ったことを出来ましたが、火曜日のタックルスキルではNZで習ったことが出来なかったのがすごく心残りです。タックルに関しては日本に帰ってからも課題として頑張っていきたいと思います。最後に今回このような経験が出来て幸せですし、スタッフの皆様に感謝いたします。
 
関屋 駿
 今週はスキルの所で、自分の苦手なタックルの部分があり、練習始めはあまり良くなかったけど、やっていくうち徐々に改善できてきたので良かったと思います。面談があり、その中で体脂肪とメンタル面を言われました。自分でもそこの二つを改善しないといけないと思いました。試合ではタックルミスがあったのでそこは日本に帰ってから修正したいと思います。この経験を活かして帰国しても頑張りたいと思います。
 
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