目次 |
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研究目的 |
Score Fourとは? |
Java Web Start |
遊び方 |
実際に対戦してみる |
近年では、ゲーム・テレビ・映画・スマートフォンなどの様々な分野において3D化の進展が著しい。今後もさらなる発展を続けるであろう分野である事は想像に難くない。それに合わせてコンピュータプログラムも3D対応のものが多くなると考えられる。そこで私たちは Java 3D ※ を使ったボードゲームを開発し、2DのGUIを組み合わせて機能の追加と改良を施し、最終的にWeb上での公開を目的とした。
※ 2011年9月から、Java 3D版は前もってJava 3Dがインストールされているパソコンでしか動作しなくなりました。2011年11月から JOGL 2版 を公開しています。
FirefoxやChromeなどでWebGLを使って動作するテスト版 も公開しています。ピースが惑星風になっています。ただし、人間同士の対戦のみです。
さらに、2012年11月からは Android版 を Google Playにて公開 しています。
たのしんでいってね!!
4×4×4の立体場の枠内で4個の玉を先に一直線に並べることを競う遊びである。同様にコマを直線に並べることを競う連珠や五目並べなどとの相違点は、玉を配置する空間が2次元ではなく3次元である点にある。
立体四目並べを行なう盤面には、格子状に並べられた棒が垂直に立っている。色の違う2種類の玉の中央に穴を開けたものを用意し、2人のプレイヤーが交互に自分の色の玉をこれらの棒のどこかに入れる。平面方向には任意の場所を選ぶことができるが、垂直方向に対しては重力の関係で先に玉が入っているものの上(または盤面のすぐ上)にしか玉を置けないという点がこのゲームのキーポイントになっている。
プレイヤーは交互に玉を入れていき、自分の色の玉を縦横斜めのいずれかに4つ並べることを目指す。
上記の立体4目並べを完全移植。
ストーリーや世界観、あの感動をそのままにPC上で完全再現している。
本ゲームでは対人戦のほか、コンピュータとの対戦も可能となっており、むしろ後者の方がメインと言っていい。友人との対戦もほどほどに、コンピュータとの対戦をぜひ楽しんでもらいたい。
コンピュータの実力は如何ほど?
一言で表すなら『ガチ』である。ちょー強い。手加減を知らず空気も読めない冷酷なマシーンである。作田研究室には先生含め6人ほど人間がいるが、全員がこのコンピュータの前に敗れた。
Web上で公開するにあたり、我々メンバーは憂慮した。このふざけた強さのまま公開に踏み切るのは如何なものか。機械による一方的なSATSUGAI(ゲームに負ける的な意味で)を許すのか。否、許してはならない。
という訳で難易度設定を設けました。
プレーヤー諸賢にはぜひ1度こいつの強さを体験してみてほしい。
ここではScore Fourに関するルールや機能の説明をします。
以下に4種類の勝利パターンを記載
たて | よこ |
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ななめ | 三次元殺法 |
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操作はマウスのみを使用
カーソルを盤面上の円柱に合わせると色が変わり、今どの箇所に当てているかが解かる。
後手プレイヤーが最後に置いた玉の色が変わり、どこに置いたかが解かる。
先手が白、後手が黒。後手の最後に置いた玉の色が赤く変わる。
玉が4つ並ぶと(勝利手)、その並んだ4つの色が変わる。
※ 新しめのGPUを搭載したマシンで、ブラウザがFirefox, Chrome, Edgeなどで、WebGLが無効化されていないことが必要です。
コンピュータ(レベル有り)対人間、人間同士の対戦が可能です。
プレイされた方は、よろしければアンケートの回答もお願いいたします。
始める前に
Score Fourゲームのルール説明
操作方法
操作はマウスのみを使用
たて | よこ |
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ななめ | 平面ななめ |
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立体ななめ | |
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