平成23年度 福岡工業大学 教育・研究活動報告書
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- ページ: 表紙
- ),7 福岡工業大学
学校法人
福岡工業大学/福岡工業大学短期大学部
平成23年度
教育 研究活動報告書 ・
(取組成果のご報告)
)RU DOO WKH VWXGHQWV
- ▲TOP
- ページ: 1
- 学長メ ッセージ
01
FUKUOKA INSTITUTE OF TECHNOLOGY
- ▲TOP
- ページ: 2
- 九 州 N O .1の 教 育 拠 点を目指して
?本学園の運営につきましては、 日頃から格別のご理 解とご支援をいただき深く感謝いたします。 ?さて、 今日の日本経済は、 円高、 海外経済の急減速 に伴う輸出の大幅な落ち込みを主因として足踏み、 も しくは後退の状態にあります。 このような中で、 産業 界における企業の経営はBRICS諸国など新興国の台 頭による国際競争の激化、 急激な円高、 人口減少と少 子高齢化による社会活力低下、 経済規模の縮小等の 熾烈な環境に晒され、 総じて逆風の中にあると言えま す。 このような環境変化は、 日本型雇用慣行の変容を 加速し、 グローバル化をいっそう進展させると共に、 社 会のあらゆるところに歪みを生じさせ、 複合的格差問 題、 人間関係の希薄化 規範意識の低下等の新たな問 ・ これらは、 今日の地球環境問題、 食 題を招いています。 糧 エネルギー問題と共に、 ・ 教育機関としても極めて 重要な課題として認識すべきところであり、 我々は使 命感に依って、 全方位的、 かつ迅速な対応を迫られて いると言えます。 ?本学では、 早期からこのような厳しい現状認識と将 来予測のもとに、 中長期経営計画による経営管理シス テムを導入し、 事後評価の徹底とその結果に基づく継 (成果主義を基本としたPDCAに 続的改善の考え方 よる企業的経営管理の手法) を実践し、 全教職員が一 心協力して諸計画の実現性の向上と、 いっそうの取組 成果の拡大に努めてきました。 ?今日、 教育改善、 研究高度化、 就職教育、 並びに就職 支援の全ての領域で相応の成果が生じ、 平成24年度 の入学志願者は大学が6年連続、 短大は3年連続で増 加し、 附属高校も9年連続で増加の傾向にあります。 平成24年6月1日
施 設 ・ 設 備
?他方、 様々な教育改善 研究高度化の取組や施設 ・ ・ 設備、 すなわち環境整備への積極投資、 経営改革シス
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
テムの導入等が 「他大学等のモデルになり得る」 とし て、 文科省はじめ多くの学校関係者から評価を受け、 継続して国の推進事業に選定、 または関係の研究誌 等で高く評価されています。 ?私学の多くが定員割れや帰属収支差額の赤字を抱 える状況において、 本学は安定的に黒字を継続 (平成
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
23年度決算において7年連続) 経営財務の外部評 し、 価 (格付投資情報センター (R&I) では、 ) 継続して 「A (格付の方向性は安定的) *1との評価を受けることが 」 できました。 ?しかし、 私たちはこの現状に満足することなく、 いっ 社会の変革に適応力の そうの改革 改善を推し進め、 ・ 高い、 強い人材の育成によって、 地域社会さらには国
大 の 取 組 短
際社会に貢献することを目指してまいります。 ?本報告書は、 ・ 学生 生徒 保護者の皆様そして学校 ・ 運営にご支援をいただく関係の皆様に、 詳しく教育 ・ 研究 経営 財務の活動状況をお知らせすることを目 ・ ・ 的としております。 どうかご理解をいただき、 本学園を
地 域 貢 献
皆様方が将来を切り開かれるステージとしてご活用い ただければ幸甚に存じます。
*1 R&I社の符号の定義によ と 評価は : る 「A」 「信用力が高 、 く 部分的に優れた要素があ る」 ? こ を示 ていま と し す。
INDEX
学長メッセージ キャンパス概要 学校法人の概要 平成23年度ハイライト 大学 大学院の取組 ・
● ●
経 営 ・ 財 務
P01 P03 P05 P07 P15 P17 P19
●
大学間連携教育 資格教育 課外での創造性教育 国際教育 学生支援 クラブ サークル支援 ・ 研究活動
●
●
●
●
●
就業力育成に向けた取組 就職支援 教育改善
●
●
P21 P22 P23 P25 P27 P28 P29
短大の取組
● ●
進路保証に向けた取組 学習支援とプロジェク ト学習 地域貢献 施設 設備 ・ 経営 財務 ・ データ集
P31 P33 P35 P37 P39 P41
デ ー タ 集
FUKUOKA INSTITUTE OF TECHNOLOGY
02
- ▲TOP
- ページ: 3
- キャ ンパス概要
* A棟 + B棟 , C棟 - D棟 . FITアリーナ / 本部棟 0 α棟 1 FITホール 2 大学クラブハウス *) 高電圧実験棟 ** 附属城東高校 *+ セミナーハウス *, 高校体育館 *- 高校クラブハウス *. コスモス寮 (女子寮) */ 新宮総合グラウンド *0 */
(男子寮) *0 坦心寮
*1 和白グラウンド *2 JR福工大前駅 +) おとめが池
*)
* + *. , 0 +) . / 1
*+
**
**1 *, 2
*2
駅と大学が 直結!
JR 「福工 大前 駅」 は 本 学 に 直 結 して お り、 快速も停車。
福工大前
和白 通り
鹿 児 島 本 線
538
線 塚 貝 鉄 西
495 59
福岡工業 大学
塩浜総合グラウンド竣工
平成24年3月に野球場 (FITスタジアム)室内 、 練習場、 多目的グラウンドからなる、 塩浜総合 グラウンドが竣工しました。 本施設建設にあた り、 礼節を重んじる人格の陶冶」 「 を精神とし て定め、 スポーツを通じた人間力形成の場とし て活用していきます。
中道 海の
和白
海 の 中 道 線
博多湾
03
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- ページ: 4
- 主 要 設 備 環境に配慮した設備
平 成
ソーラーシステム 屋上庭園 コージェネレーションシステム
先進的研究と実践的教育の基盤となる設備
23 年 度 ハ イ ラ イ ト
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
エレクトロニクス研究所
情報科学研究所
環境科学研究所
短 大 の 取 組
次世代マイクロ/ナ ノ金型開発センター
半導体デバイス製作実験センター
モノづくりセンター
地 域 貢 献
情報処理センター
図書館
工作センター
施 設 ・ 設 備
快適なキャ ンパスライフ と地域貢献の拠点
経 営 ・ 財 務
FITアリーナ
FITホール
レストランOASIS
デ ー タ 集
福岡工業大学キャンパスは 「全面禁煙」 です。
本学は、 平成23年度より学生 教職員 学内外関係者の健康増進を目的として、 ・ ・ キャンパス敷地内を 「全面禁煙」 としています。
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04
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- ページ: 5
- 学校法人の概要
経営理念、 経営目標と経営戦略
■ 第5次マスタープラン (中期経営計画) 戦略体系
経営理念
.WZ ITT \PM [\]LMV\[
?すべての学生生徒のために
経営目標
情報 環境 モノづくり領域で教育研究力を発揮し、 ・ ・ 広く、 社会に貢献する
九州No.1の教育拠点 経営戦略
1.募集力
?学園の “ima (今)を伝 ” える広報 募集活動によっ ・ て、 志願者の増加と入学 者の安定的確保を図る。
2.教育力
?丁寧な教育とその 成果に対する質保証 を徹底し、 教育付加価 値を向上させる。
3.研究力
?情報 環境 モノづくり ・ ・ を中心とする領域で特色 ある研究を展開し、 学園の ステイタスアップを図る。
4.就職力
?キャリア教育と 就職支援を充実し、 学生生徒の満足度 を向上させる。
5.経営力
?財政基盤の安定 化と組織の活性化 によって、 計画実現 を図る。
05
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- ▲TOP
- ページ: 6
- 沿革
昭和29年 福岡高等無線電信学校創設 昭和33年 学校法人福岡電波学園福岡電波高等学校開設 昭和35年 福岡電子工業短期大学開設 同工学部開設 昭和38年 福岡電波学園電子工業大学開設、 短期大学の名称を福岡工業短期大学に変更 昭和41年 大学の名称を福岡工業大学に、
成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト 平
昭和48年 法人の名称を学校法人福岡工業大学に変更 昭和49年 高校の名称を福岡工業大学付属高等学校に変更 (修士課程) 開設 平成 5年 大学院工学研究科 平成 9年 大学に情報工学部開設 (博士後期課程) 開設 平成11年 大学院工学研究科
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
平成13年 大学に社会環境学部開設 高校の名称を 「福岡工業大学附属城東高等学校」 に変更 「福岡工業大学短期大学部」 に変更 平成14年 短期大学の名称を (修士課程) 開設 平成19年 大学院社会環境学研究科
設置校
大 の 取 組
短
福岡工業大学
工学部
電子情報工学科 ● 生命環境科学科 ● 知能機械工学科 ● 電気工学科
●
情報工学部
情報工学科 情報通信工学科 ● 情報システム工学科 ● システムマネジメント学科
● ●
地 域 貢 献
社会環境学部
●
大学院
工学研究科 ● 社会環境学研究科
●
社会環境学科
施 設 ・ 設 備
福岡工業大学短期大学部
福岡工業大学附属城東高等学校
経 営 ・ 財 務
デ ー タ 集
情報メディ ア学科 ビジネス情報学科
普通科
●
工業科
●
?類?● ?類?● ?類
電気科?● 電子情報科
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06
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- ページ: 7
- 平成23年度ハイライ ト
[募集力強化]
教育改善の取組が幅広い志願者層からの 評価を得て、 ・ 大学 短大ともに 継続して志願者が増加しています。
大学の入試状況 6年連続志願者増、 過去12年間で最大の志願者数に
平成24年度入試の志願者数は、 各入試区分 (一般入試、 推薦入試) の総計が延べ5,218人で、 6年連続志願者増となり、 社会環境 学部開設以来過去12年間で最大の志願者数となりました。 なお、 実質志願倍率は工学部平均1.8倍、 情報工学部平均2.0倍、 社会 環境学部平均1.1倍となりました。 各高校のニーズに合わせた学生募集活動や、 種々の教育改善の評価が高まり、 18歳人口の減少 に関わらず、 着実に志願者 入学者を確保しています。 ・ ■志願者 入学者推移 ・
(人) 5,500
入試詳細データはP46
1,191
5,000
5,218 1,088 4,851 1,045
4,500
954
4,000
986
1,016 4,230 3,726 4,519 937
入学定員 (830名)
3,644
3,500
3,313
3,000
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
志願者数
入学者数
短大の入試状況 全国の短大の約66%が定員割れとなる中、 3年連続志願者が増加
短期大学部は平成20年度に私学事業団の 「未来経営戦略推進経費」 の採択を受け、 以降様々な教育改善 経営改善に取り組んできま ・ 進路保証を核とした改革の取組が評価され、 全国の短大の約66%が定員割れとなる中、 3年連続志願者数が増加し、 着実に した。 入学定員を確保しています。
入試詳細データはP46
■志願者 入学者推移 ・
(人) 400
350
343 202 314 186 292 153 142 134 192 162
入学定員 (160名)
300
250
252 161
223 230
200
150
100
H18 志願者数
H19 入学者数
H20
H21
H22
H23
H24
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- ページ: 8
- 平成23年度ハイライ ト
[就職力強化]
教職員一体となった就職教育や 就職支援の取組が奏功し、 就職率が大幅に向上しています。
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
大学の就職状況 厳しい新卒採用状況の中、 全国平均を上回る内定率、 就職率に
近年の経済環境の悪化により、 企業の新卒採用数が激減し、 学生間の就職先確保競争が激化しています。 本学では入学後早期に就業意 識を高める取組や、 就職活動をやり通すための様々な支援策を継続して実施しており、 その結果、 平成23年度の就職実績は、 内定率 95.0%、 就職率74.7%となり、 いずれも全国の大学平均を上回りました。
就業力育成、 就職支援の取組はP15 17、 ・ 就職実績詳細はP47
■就職実績推移
(%)100
大
98.4
・
学
95.7
90
91.8 91.3
93.3 91.0
95.0
学 院 の 取 組
大
93.6
85.1
80
74.7
70
67.4
67.6 61.3
68.9 64.5 60.5
60
短 大 の 取 組
50 本学内定率
H20
H21
H22
H23
厚生労働省 「大学等卒業者の就職状況調査より」
全国内定率
本学就職率
全国就職率
地 域 貢 献
短大の進路状況 進路保証プログラムの進展により、 進路決定状況が大幅に改善
短期大学部では平成22年度より進路保証プログラムを開始し、 進路決定率100%を目指し教職員一丸となった取組を実施してき ました。 当該プログラムの第一期生が卒業年度となった、 平成23年度の進路実績は進路決定率81.3%となり、 進路決定状況が
施 設 ・ 設 備
大幅に改善しました。
進路保証プログラムの詳細はP31、 進路実績詳細はP47
■進路実績推移
(%) 100 90
81.3%
営 ・ 財 務
80 70 60
経
75.0% 74.4%
76.5% 65.1% 54.4%
54.7%
50 40 30 20
46.4% 36.4%
42.9% 33.8%
デ ー タ 集
38.0%
H20
進路決定率 就職率
H21
4年制大学への編入率
H22
H23
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- ページ: 9
- 平成23年度ハイライ ト
[教育力発揮]
“丁寧な教育” を実現するための不断の教育改善 は、 学生の高いレベルの活動に結実しました。
平成23年度博士号授与者 5名に博士号授与
合屋 尚子
物質生産システム工学専攻 (福岡県立博多青松高校)
前川 孝司
物質生産システム工学専攻 (長崎県立長崎工業高校)
孫可
知能情報システム工学専攻
Admir Barolli
Yang Sun Lee
論文博士 論文博士 (アルバニア ティラナ農業大学) (韓国 東新大學校) ・ ・
平成23年度学長表彰 11団体 269名に学長表彰 ・
大学
成績優秀者
城 植 木 河 竹 井 梶 山 井 ? 田 下 野 牟 上 原 口 上 達 ? 順 昌 礼 将 商 翔 賢 也 亘 司 大 宏 太 成 太 太 電子情報工学科 (福岡県立武蔵台高校) 生命環境科学科 (高知県立高知工業高校) 知能機械工学科 (長崎県立島原高校) 電気工学科 (福岡県立小倉南高校) 情報工学科 (鹿児島県立大口高校) 情報通信工学科 (福岡県立浮羽工業高校) 情報システム工学科 (福岡県立福岡講倫館高校) システムマネジメント学科 (佐賀県立三養基高校) 社会環境学科 (福岡県立小倉東高校)
第61回学生バドミントン秋季リーグ戦 3部リーグ?優勝
バドミントン部
3rd Stage 2011 C2リーグ?優勝
アクションサッカー愛好会
3rd Stage 2011 C2リーグ MVP
江 口 貴 映 知能機械工学科 (佐賀県立白石高校)
第32回九州学生アイスホッケーリーグ戦 3部リーグ?優勝
アイスホッケー部
第40回福岡六大学野球春季リーグ戦 ベストナイン、 打撃10傑
椎 屋 ? 騰 社会環境学科 (大分県立柳ヶ浦高校) 社会環境学科 (大分県立国東高校) 電気工学科 (大分県立鶴崎工業高校)
打撃10傑
? ? 裕 樹
第59回全日本吹奏楽コンクール?金賞 第35回全日本アンサンブルコンテスト?金賞 第56回九州吹奏楽コンクール?金賞 第37回九州アンサンブルコンテスト?金賞
福岡工業大学吹奏楽団?
打撃10傑
木津龍太郎
第8回JBAソロコンテスト九州大会?金賞
村 原 萌 子 社会環境学科 (鹿児島県立出水中央高校)
第40回福岡六大学野球秋季リーグ戦 ベストナイン、 新人賞、 打撃10傑
黒 水 大 輔 システムマネジメント学科 (附属城東高校)
平成23年度福岡県大学準硬式野球秋季リーグ戦 ベストナイン
野見 山 徳 人 石 川 拓 弥 電気工学科 (福岡県立門司高校) 電子情報工学科 (福岡県立柏陵高校)
第23回全日本ロボット相撲全国大会?ラジコン型第3位 第16回全日本高校大学生書道展書道展賞 第28回読売書法展入選
朝 倉 孝 文 知能機械工学科 (附属城東高校)
第61回九州地区大学体育大会優勝 第19回九州学生リーグ?部 決勝リーグ 優勝 ラグビー部 第25回九州学生女子柔道体重別選手権大会 78kg級優勝
山 崎 裕 子 木下 菜 月 社会環境学科 (附属城東高校) 社会環境学科 (附属城東高校)
全国学校 園庭ビオトープコンクール ・ 「日本生態系協会会長賞」
社会環境学部?ビオトー プ研究会
RED BULL PAPER WINGS JAPAN 九州地区予選 Longest Airtimeの部?優勝
大久保暢浩 知能機械工学科 (私立祐誠高校)
78kg超級優勝
学内外清掃活動
環境サークル?オアシス同好会
短期大学部
成績優秀賞
飯 山 谷 山 ? 沼 下 村 本 永 眞 祐 賢 ゆ 修 紀 佳 太 き 文 情報メディア学科 (福岡県立筑前高校) 情報メディア学科 (長崎県立猶興館高校) 情報メディア学科 (福岡県立博多工業高校) ビジネス情報学科 (福岡県立柏陵高校) ビジネス情報学科 (附属城東高校) 情報メディア学科 (附属城東高校) 情報メディア学科 (福岡県立宗像高校) 情報メディア学科 (大分県立杵築高校) 情報メディア学科 (附属城東高校)
特別貢献賞
八 木 克 暁 上 園 詩 織 飯 沼 眞 紀 占 部 ? 瞳 山 本 ゆ き 吉 元 麻 里子 システムマネジメント学科 (福岡県立博多青松高校) 情報工学科 (鹿児島県立加世田高校) 情報メディア学科 (福岡県立筑前高校) ビジネス情報学科 (福岡県立折尾高校) ビジネス情報学科 (福岡県立柏陵高校) ビジネス情報学科 (鹿児島県立鹿屋高校)
最多資格取得賞
CG-ARTS協会賞
松 本 弘 貴
貢献賞
九日 裕智 小田 一貴 渡邊 公敏
皆勤賞
飯 沼 眞 紀 ? 永 修 文 情報メディア学科 (福岡県立筑前高校) ビジネス情報学科 (附属城東高校)
09
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- ページ: 10
- “情報” 環境” モノづくり” “ “ の3領域で 平成23年度ハイライ ト 研究活動が活性化し、 科学研究費の [研究高度化] 採択件数は増加しています。
外部研究資金の採択状況 科学研究費の採択件数が近年最多に
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
平成23年度の科学研究費の採択実績は29件、 約43,000万円となり、 採択件数が近年最多となりました。 また、 独立行政法人や 企業からも合計29件、 約35,000万円の研究費が交付され、 研究活動が活性化しています。 本学では研究活動の高度化及びこれ に伴う教育活動の内容 方法の改善を目的として、 ・ エレクトロニクス研究所、 情報科学研究所及び環境科学研究所、 次世代マイク ロ/ナノ金型開発センター等を附置した総合研究機構を設置し、 また、 同機構内に産学連携推進室を設け、 産学官共同研究を通 して得た研究成果の社会還元を目指しています。
大
産学官連携研究の詳細はP29、 その他の研究実績データはP51
・ 大 学 院
学
■科学研究費の採択状況推移
取 組
(単位 千円) : 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0
H20 H21 H22 H23
の
66
45,146 43,030 61
短 大 の 取 組
53 29,577 26,039
57
29 24 19
献
25
域 貢
地
採択金額
申請件数
採択件数
施 設 ・ 設 備
■外部研究支援事業等の採択結果
研究費区分 研究活動のテーマ等 (研究者) ・ 次世代三次元証明写真及び三次元防犯システムの構築に関する基礎研究 (電子情報工学科 盧 存偉) ・
(単位 千円) :
研究費総額
経 営 ・
科 学 研 究 費 助 成 事 業
・ ノ多結晶ダイヤモンドと各種遷移金属との間に生じる熱化学反応機構の解明 ナ (知能機械工学科 仙波 卓弥) ・ ・ 時空間に関する人間の直観的知識の表現と計算に関する研究 (システムマネジメント学科 横田 将生) ・ (全29事業) (全14事業) (全8事業) (全7事業)
43,030
務
財
共 受
同 託
研 研
究 究
独立行政法人、 企業等との共同研究費 独立行政法人、 企業からの受託研究費 独立行政法人、 企業からの学術研究奨励費 58事業
14,219 16,116 5,066 78,431
デ ー タ 集
奨 学 寄 付 金 その他研究助成金 合 計
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- 平成23年度ハイライ ト
[経営力強化]
安定した財務状況を継続しながら、 低学費政策を堅持しています。
収支状況 7年連続帰属収支黒字
平成23年度決算における収支状況は帰属収入約82億9,600万円、 消費支出約81億3,000万円、 帰属収支差額は約1億6,600万円 となり、 7年連続黒字となりました。 費用対効果を高める経営管理システムを導入し、 積極的な取組への投資と財政の安定を両立 させています。 ■過去6年間の収支推移 (単位:百万円)
7,234
H18
経営 財務の詳細はP39、 ・ 各計算書類はP53
消費支出
7,461 7,120
帰属収入
H19
7,332 7,305
H20
7,557 7,528 7,566 8,017
H21
H22
8,269 8,130
平成17年 度 以 降、 7年連 続 黒 字 を 計 上 して います。
H23
8,296
7,000 7,500 8,000 8,500
6,500
学費等徴収金状況 全国トップクラスの低学費を堅持
昨今の経済情勢の悪化により、 学費負担が家計を圧迫する世帯が増加しています。 本学では経済的問題で就学機会をあきらめることの 安定した財政状況を土台に低学費政策を採用し、 学生に還元しています。 下記学生納付金調査結果の通り、 本学の徴収学費は ないよう、 全国の理工系学部、 文系学部の平均を 下回る、 全国トッ プクラスの低学費となっています。
学費等徴収金の詳細はP49
■学部系統別学生納付金調査結果 (単位:千円)
2,000
1,547
1,500
1,367 1,227 1,029
1,000
500
0
本学社会 環境学部
全国文系 学部平均
本学工 ・ 情報工学部
全国理 ・ 工学部平均
社会環境学部は学際系 学 部 で 全 国1位 、 学 工 部・情 報 工学 部 は理 工 系学部で全国6位の低 学費です。
「2013年度版 大学ランキング」 朝日新聞出版より
日本私立大学団体連合会 「平成23年度 学生納付金等調査」 より
11
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- ページ: 12
- 平成23年度ハイライ ト
[各種補助金の 採択状況]
教育・経営改善の進展が高く評価され、 採択難易度の高い国の推進事業などに選定されました。
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
補助金の採択状況 未来経営戦略推進経費に全国の好事例として採択
私立大学にとって、 取組内容が 文部科学省や私学事業団などから評価され、 補助事業に採択されることは教育や経営の取組状 況の良否を把握する上で重要な物差しとなります。 本学は高等教育機関として求められる新たな教育ニーズへの対応を進め、 平 成23年度は未来経営戦略推進経費に採択されるなど、 約1億3千万円の補助増収効果があり、 財政の安定に寄与しています。 こ れらの補助金を原資とし、 様々な取組を推進しています。 ■主な補助事業への採択内容
学
大
補助金名
項?目
取組内容
大 学 院 の 取 組
・
私 立 大 学 等 経 常 費 補 助 金 特 別 補 助 ( 私 学 事 業 団 )
未来経営戦略 推進経費 大学 ・
PDCAを基盤とする従来の経営管理システムを、 IR活動によって高機能化させる 取組が全国の先進事例として高評価で新規採択。 中四国・九州では唯一の採択校 となった。
詳細はP39
未来経営戦略 推進経費 短大 ・
中間 審 査において5段階 評 価のうちの最高位である 「A」 計画が予定 通り実 行 ( され、 その成 果も十 分に現れている) と評価。 A」 「 評価は対象30校中4校のみと なった。
詳細はP31
短 大 の 取 組
情報公表の 促進
平成22年度より教育情報の公表状況に応じて、 加減算される仕組みが新たに創設。 本学は教育 研究活動報告書などを通じて積極的な公表を実施しており、 ・ それらを土 台に迅速に対応し、 補助要件全項目を充足した。
地 域 貢 献
国際化推進等
国際交流教育、 留学生受入、 障がい者受入等の教育基盤の整備が進展し、 経常費 補助金の補助要件を新たに充足した。
私立学校施設整備 費補助金、 立大 私 学等研究設備整備 費 補 助 金 ( 文 部 科 学 省) 留 学 生 支 援 制 度 (日本学生支援機構)
エコキャンパス、 教育基盤設備
平成22年度と同件数の9件申請し、 結果4件が採択。 申請体制の見直しによって、 大幅に申請件数が増加 (平成20年度0件、 平成21年度2件) 工作機械の整備やキャ 。 ンパスのエコ化が進展した。
設 ・ 設 備 施
SS& SVプログラム
日本学生支援機構所管の留学生支援制度(ショートステイ・ショートビジット)に 2件採択され、 国際教育プログラムが進展した。
詳細はP25
経 営 ・ 財 務
過年度採択された主な補助事業
● 「4つの力」 育成によるキャリア形成支援 (平成22年度文部科学省 大学生の就業力育成支援事業) ・
詳細はP15
キャリアプランニング支援と就活学び直しプラスワンプロジェクト (平成21年度文部科学省 学生支援推進プログラム) ・
●
詳細はP17
国公私立大コンソーシアム 福岡 ・ (平成20年度文部科学省 戦略的大学連携支援事業) ・
●
デ ー タ 集
詳細はP21
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- 平成23年度ハイライ ト
[外部評価]
教育 経営改善の取組が好事例として ・ 各方面からの評価が高まっています。
格付の状況 高評価の 「A」 を維持
株式会社格付投資情報センター(R&I)が実施する格付の更新審査を受審し、 平成22年度に引き続き 「A」 評価を受けました。 これは九州の企業ではふくおかFGや西日本シティ銀行、 西鉄と同等で、 地方 の工業系大学としては非常に高い評価と言えます。 格付Aの主な企業 三菱UFJFG、 日本ハム、 帝人、 久光製薬、 住友化学、 日産自動車、 伊藤忠商事、 ふくおかFG、 西日本シティ銀行、 西日本鉄道
平成24年1月13日に発表された R&I社のニュースリリース
大学情報誌等のランキング調査 九州私大でトップレベルの高評価
「大学探しランキングブック 2012」 進路指導教諭が評価する大学
就職に力を入れている大学 小規模だが評価できる私立大学
「大学ランキング 2013」
募 募集力 (志願者の推移・2007年と2011年の比較)
九州私大 位 (全国14位)
面倒見が良い大学
1
九州 位 (全国23位)
入学後、 生徒を伸ばしてくれる私立大学
2
九州
4位(全国76位) 5
高校からの評価 (総合評価)
九州私大 位 (全国24位)
改革力が高い私立大学
2
九州 位 (全国19位)
入学後、 生徒の満足度の高い私立大学
2
九州私大 位 (全国64位)
事務職員力が優れている
九州 位 (全国15位)
1
九州 位 (全国29位)
3
九州 位 (全国18位)
1
「日経グローカル 2011年12月5日号」 大学の地域貢献度ランキング
総合
九州私大 位 (全国41位)
1
主要メディアでの紹介 産経新聞に本学特集記事が掲載
「産経新聞」 大学日々新たなり
平成23年10月5日から15日にかけて、 産経新聞に 「大学日々新たなり」 のタイトルで連載記事が掲載されました。 変革する大学をテーマに、 本 学の募集活動や就職支援、 研究活動など過去14年にわたる本学の改革 の取組を膨大な資料をもとに取材した結果が、 紙面を飾りました。
産経新聞平成23年10月5日 (右)10月12日 、 (左) 掲載記事
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- ?本学は経営計画に沿って安定した学園運営を行っていますが、 当該経営管理システムにつ
大学研究誌等での紹介
いて、 日本私立学校振興 共済事業団 ・ (文部科学省委託研究) や日本私立大学協会の調査等 で高い評価を得ました。 それらの調査 研究の結果は、 ・ 研究機関誌等で紹介されています。
『大学経営強化の事例集』
(2007.3)
?文部科学省委託研究において、 本学の 経営計画およびその実行計画の管理運営 システムについて、 数少ない好事例として 紹介されました。
『私大経営システムの分析』
(2007.11)
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
?日本私立大学協会附置私学高等教育研 究所の大学経営研究において、 本学が教育 改革を推進する経営システムを有している として高い評価を受け、 紹介されました。
『学校法人』
(2008.2)
? 経 営 計 画 に 基づく経 営 手 法 P D C A ( による経営 管 理 ) について 、 高く評 価さ れ紹介されました。 日本 私 立 大学協会 ( レポート)
『私学経営』
学 ・ 大 学 院 の 取 組
大
(2008.3)
?私学経営研究会セミナー (東京 大阪の ・ 二地区で開催) における常務理事の経営管 理に関する講演の抄録が掲載されました。
『私立高等学校のこれからを考える』
(2008.3)
?附属城東高校の進学実績向上をはじめ とした高校改革の実績について、 全国12 校の好事例に選ばれ紹介されました。
『学校法人』
(2008.7)
?経費効率化を促し教育効果を向上させ る予算制度が構築されているとして、 高く 評価され紹介されました。 日本私立学校 ( 振興 共済事業団レポート) ・
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
『大学外組織評価研究会』
(2009.3)
?大学評価 学位授与機構の研究で、 ・ 本学 の経営管理システム、 特に様々な取り組み の評価活動について、 他大学に重要な示 唆を与えるとして評価されました。
『カレッジマネジメント』
(2009.5)
?予算管理と結びつけて経営計画 行動計 ・ 画を実質化する取り組みについて、お手本 「 のような事例」 として紹介されました。
施 設 ・ 設 備
『大学評価 学位研究』 ・
(2010.3)
?本学のPDCAの一環として行う事業評 価 改善の手法が、 ・ 非営利組織の経営論の 権威であるピーター F ドラッカーの経営 ・・ 理論との対比によって評価されました。
『財務 人事担当理事者会議』 ・
第1回全体会議報告書 (2010.3)
?日本私立大学連盟の財務 人事担当理 ・ 事者会議において、 本学の学校経営システ ムに対して 「全員大いに感銘を受ける」 等 の評価がなされました。
経 営 ・ 財 務
『カレッジマネジメント』
(2011.1)
?次世代リーダーを育成するために実施し ている、 アメリカ研修プログラム (FASTプ ログラム) が他大学にない独創性と密度の 濃さがあると評価され、 紹介されました。
『大学経営の評価システム』
(2012.3)
?本学のPDCAを基盤とした経営システム が、 評価が機能する体制の好事例として 取り上げられました。
デ ー タ 集
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- 大学 大学院の取組 [ 就 業 力 育 成に向けた取 組 ] ・
全学統一カリキュラムで段階的に就業力を育成す るため、 教育システムを整備しました。
平成22年度に文部科学省 「大学生の就業力育成支援事業」 に採択された、 つの力育成によるキャ ア形成支援」 「 4 リ は全学統一カ リキュラム(就業力育成プログラム)やキャ リアポー フ リ ト ォ オシステムなど、教育環境整備を進めて きま した。平成 4 2 年度よ カ り リキュラムを開始し、 年間の段階的な教育で就業力育成を図っていきます。 4
就業力の 4要素「4 つの力」育成のため、全学統一カ リキュラムと 学生サポー システムを整備しま ト した。
就業力育成プログラムの概要
1 年 次 前 期 後 期 前 期
平成22年度文部科学省 大学生の就業力育成支援事業採択 ・
2 年 次 後 期 前 期 3 年 次 後 期 前 期 4 年 次 後 期
志向する力 共働する力 解決する力 実践する力
キャリア形成 日本語表現 コミュニケーション基礎 技術者倫理 就業実習 特定専門科目
「志向する力」 将来の職業や生き方について自ら考え、 は、 目的 この力の育成のために入 とする方向を目指して行動する力です。
学前には、 自分の将来についての作文課題が課され、 入学後の個人 面談では、 提出された作文の内容に基づいたアドバイスが行われま ※ (必修 す。 また、 1年次前期の 「キャリア形成」 2単位) では、 基礎的なスタディ スキルのほ ・ か、 目標設定、 計画立案、 自己管理等の具体的 志向力 手法を学び、 作文と面談を通じて考えてきた Intention Power 自分の大学生活や卒業後の職業生活への展 望をさらに明確なものにできるように学んで ※社会環境学科では 「キャリア形成 」 ? いきます。
「共働する力」 共に考えを伝え合い、 は、 協力しながら活動する ※1 この力の育成のために、 1年次前期の 「日本語表現」 (選 力です。
択、 2単位) では、 大学生活で目的に応じて文章を書くために必要な日 本語の基礎知識や書き言葉の表現法を身付けます。 また、 2年次後期 ※2 2単位) の 「コミュニケーション基礎」(必修、 では、 グループワークを通じて、 論理的思考や 基本的な議論 プレゼンテーションの方法を ・ 共働力 ※1社会環境学科で 実践的に習得していきます。
Working Power は 「日本語表現法 」 1年次前期選択、 ? ( 2単位) 日本語表 、 「 現法?」 1年次後期選択、 ( 2単位) ※2社会環境学科では 「コミュニケーション基礎」2年次前期、 ( 必修、 2単位)
「解決する力」 問題を発見し、 は、 適切な方 この力の育成 法でその解決を図る力です。
のために、 2年次、 3年次には、 各学科における 解決力 Solution Power 「技術者倫理」 およびそれに相当する科目で、 ケースメソッ ドとグループディスカッションの 手法を用いた授業が展開され、 問題発見から 解決策の提案までのプロセスを学びます。 またそれと同時に、 技術者 が社会に対して保持すべき倫理観を身につけ、 専門分野における思 考力 問題解決力 コミュニケーション力を高めていきます。 ・ ・
力の育成のために、 就業実習」 2年前期、 「 ( 3 ※ インターンシップを実施し、 就 年前期) では、 業体験 (企業において実習 研修を経験するこ ・ と) を通じて、 実際的な職業観を高めていきま す。 また、 より高度な実践力を身に付けるために他学科で開講されて いる 「特定専門科目」 を受講できる制度が設けられています。
Pa tc Power r cie ※社会環境学科では 「キャリア形成?」3年後期) (
実践力
「実践する力」 学んだ知識を応用し、 は、 実 この 際の仕事の中で活用していく力です。
達成目標
無業者率の低下
本学を卒業する者のうち、就 職先または進学先が未定のま ま卒業した者の割合の低減。
目標値
授業評価の向上
就業力育成プログラムとして、 指定した科目に関する学生の授 業評価結果の向上。
目標値
就職活動の満足度向上
本学を卒業する学生が自分の 就職活動とその結果に対しての 満足度の向上。
目標値
就職先企業の満足度向上
本学学生に対する評価の向上。
11.8%以下
3.0以上
平均3.0以上
目標値
平均3.0以上
直近5 ヵ年の最低値以下
科目ごとの総合評価 (満点=4.0)
就職活動の満足度 (満点=4.0)
就職先企業の満足度 (満点=4.0)
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- キャリアポートフォリオの導入
平成23年度新入生からキャリアポートフォリオを導入しました。キャリアポートフォリオは、大学生活の中で体験していくことを自 ら記録し振り返ることによって、自分の成長を感じ取ったり新たな課題を発見したり しながら、最終的には 4年間の学習成果として どのような「就業力」が身についたかを確認できるシステムです。
平
入学
志向する力
共働する力
解決する力
実践する力
卒業
成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
キャリアに関する目標設定 「卒業後の自分を描く」
身につけた就業力の確認 キャリア像の明確化
カリキュラムを履修
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
教員
履修した各科目における学習状 況、 課外活動、 インターンシップ などの記録を蓄積
短 大 の 取 組
学び 気づき ・
学生 サービスセンター (教務課 学生課) ・
地 域 貢 献
年次ごとの目標設定と自己評価
アドバイス
キャリア サポートセンター (就職課)
施 設 ・ 設 備
学生の声
● 「授業で何を学んだかを振り返るこ とができるし、自分がその授業で何
営 ・ 財 務 経
が身についたかを確認できる」 ● 「目標を定めてポートフォリオに入力 することで、意識が固まり、目標達 成につながりそう」 「目標に対する気持ちが薄れてきた ● ときにポートフォリオを見ると改め て頑張ろうという気持ちになる」
キャリアポートフォリオの画面
デ ー タ 集
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- 大学 大学院の取組 [ 就 職 支 援 ] ・
就職内定率1 0%を目指し、 0 初年次から卒業後ま での段階的な就職支援体制を整備しています。
本学は入学後早期に就職への意識を高め、就職活動で確実に内定が獲得できるよう、様々な角度から段階 的に支援しています。平成2 3年度は学生と求人先企業との斡旋機能の強化に努めま した。今後も本学学生 に対する優先的求人先の増加を目指し、九州、関東に加え、関西の求人先開拓に力を注いでいきます。
入学次から卒業後まで、 「最後の一人まで」放置しない 就職支援体制を整備しています。
本学の就職支援は、入学後早期に開始し、卒業後まで学生の状況に応じて段階的に支援する体制としており、1年次は就職に備 えた人間形成、2年次は就業意識の涵養、3・4年次は実践的な就職活動対策を重点とした3段階の支援プログラムを実施してい ます。また、万一就職先未決定の場合は卒業後もキャリアプランの再設計を実施し、 「最後の一人まで」放置しないきめ細かな 支援体制を構築しています。
就職実績詳細はP47
就職支援の概要
平成21年度文部科学省 学生支援推進プログラム採択 ・
キャリアプランニング支援
カリキュラム 就職支援の取り組み
新たな課題
●就職活動の早期化
目 的 意 識
◎仕上げの教育・補完教育・延長教育として ◎セーフティネッ トとして
SE T P1 1年次
■人間形成 ■キャリア形成 ■資格取得講座
・学生生活プランニング指導 ・あいさつ教育 ・キャリアプランニング講座 ・就職意識調査(個人面談) ・就職オリエンテーション
●経済状況の悪化
■進路設計
・OB/企業人ガイダンス ・グループディスカッション 体験
目 標 設 定
卒業後の1年間?就活学び直し
SE T P2 2年次
■キャリア形成
■就業実習 ・業界研究会 (インターンシップ) ?
プラスワンプロジェク ト
対?象 取り組み
専属のカウンセラーを配置 ◎キャリアプランの再設計 ◎ビジネスマナーの再教育 ◎有用性の高い資格取得支援
・学内合同企業セミナー ・保護者ガイダンス
◎内定取り消しの学生
就 職 活 動
◎内定がとれない学生 ◎就職教育が間に合って ?いない学生
SE T P3 3 4年次 ・
■就業実習 ・模擬面接指導 (インターンシップ) ?
・SI P 対策講座 ・筆記試験対策
・履歴書添削指導 ・就活交通費支援
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- 主な就職支援の取組
相 談 ・ 斡 旋 機 能 の 強 化
学科別の専属相談員の配置に加え、 積極的な求人先企業開拓で斡旋機能を強化
本学では学科別に専属の相談員を配置し、 求人先紹介、 履歴書 エン ・ トリーシー トの書き方、 様々な悩み相談など、 学生の状況に応じてきめ細かな対応を実施 しています。 また、 積極的な求人企業開拓で学生と企業とのマッチング機能を 強化しており、 平成23年度は求人企業開拓を一層強化するため、 地元金融機 関と連携し、 そのネッ トワークを活用した有力企業の求人開拓を進めました。
成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト 平
学 内 合 同 企 業 セ ミ ナ ー
延べ約6 0社が参加する九州最大級の 0 合同企業セミナーを開催
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
合同企業セミナーは本学の就職支援の中核であり、 毎年多くの学生が内定を 獲得しています。 平成23年度は5月、 8月、1月、 7月、 1 2月に 5回開催し、 参加企 業延べ約600社、 参加学生数延べ約3,000名を動員しました。 この規模は大学 単独のセミナーとしては九州最大級の規模となります。 7月、 特に 8月のセミナ ーを 「強化セミナー」 と位置付け、 特別対策を講じるなど、 内定獲得率を高める 取組を実施しました。 この結果、 就職希望学生の約54%が本セミナーで内定を 獲得しました。
保 護 者 セ ミ ナ ー
学生 保護者 教職員三位一体となった ・ ・ 就職活動の推進
昨今の厳しい新卒採用状況では、 学生が早期に就職を意識し、 準備を進めなけ れば意欲 能力があっても内定獲得が厳しい状況にあります。 ・ 本学では学生が 早期に就職活動への意識を高めるためには、 保護者のご協力が欠かせないと 認識し、 保護者セミナー等を通じて保護者の皆様に昨今の就職戦線の状況をお 伝えしています。 平成2 3年度は教育後援会開催時に九州 山口の各県で保護者 ・
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
セミナーを開催し、 就職状況や保護者としてのあり方を説明させていただきま した。 今後も学生 保護者 教職員三位一体となった取組を推進していきます。 ・ ・
就 職 活 動 交 通 費 補 助
経済的問題で就職機会を逃さぬよう、 ・ 関東 関西など 遠方地域での就職活動に交通費補助
施 設 ・ 設 備
本学の学生は例年関東へ約40%、 関西へ約10%、 中部へ約10%など、 70%以 上の学生が九州以外の地域へ就職しています。 遠方地区での就職活動は多額 の費用がかかり、 一般的には20万円から30万円の就職活動費用が必要と言わ れています。 本学では経済的問題で意欲ある学生が就職機会を逃さぬよう、 遠 方での受験の際に交通費補助を実施しています。 平成23年度は関東周辺で 35,000円、 東海周辺で28,000円、 関西周辺で23,000円を上限として補助を 実施し、 その結果、 117名の学生が本補助制度を利用して内定を獲得しました。
経 営 ・ 財 務
プ ラ ス ワ ン プ ロ ジ ェ ク ト
就職先未定で卒業した学生に対し、 在学中同様のサポートを継続
平成21年度より、 卒業時までに就職先が決まらなかった学生に対し、 キャリア カウンセラーによるキャリアプラン再構築のアドバイスや、 在学中同様に各種 就職支援プログラムを受講できるようにするなど、プラスワンプロジェク と 「 ト」 して支援に取り組んできました。 平成23年度は、 「プラスワンプロジェク この ト」 を通じ、7名の学生が内定を獲得しました。 2
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- 大学 大学院の取組 [ 教 育 改 善 ] ・
教育システムの質保証と実質化に向けて 様々な取組を行いました。
社会経済の構造変化によ り、大学教育に求められるニーズは年々多様化しています。本学では様々な教育 ニーズに対応し、社会に有為な人材を育成するために、 D推進機構を中心に各学部・学科で着実に教育 F 改善を進めています。
主な教育改善の取組内容
基礎学力養成 工学部
電子情報工学科 生命環境科学科 知能機械工学科 電気工学科 各学科で数学、物理などの高校レベルの復習 を習熟度別クラス分けやチューターを活用する などの方法で実 施し、基礎学力 の底上げを図り ました。
情報スキルの養成
修学に必要な基礎的情報スキルを養成するた め、全学科で「コンピューターリテラシー」な どの科目で情報 スキルの底上げ を図りました。
情報工学部
情報工学科 情報通信工学科 情報システム工学科 システムマネジメン ト学科
「基礎数学」や「基礎物理学」等の科目で高 校レベルから大学レベルへ基礎学力を向上さ せる取組を実施しています。また、一部学科 では「数学・物理学何でも相談室」を開設し、 学習相談を拡充しています。
情報系基礎科目を初年次に開講するなど、学 生間のPCスキルの均一化や情報工学への興味 向上を図ってい ます。
社会環境 学部
社会環境学科
初年次に全員が少人数の 「教 養ゼミ」 に所属し、 独自テキス トを用いて大学での学習のあ り方を学ぶとともに、 文章作 成能力、 論理思考力など、 大 学での学習に必要な基盤的 能力の養成を図っています。
「情報検索入門」や「コンピュータリテラシー」 などの科目で基礎的な情報スキルを養成し、 また、丁寧な情報教育ができるよう、学科独 自にミニマルチ演習室を設置し、少人数教育 の環境を整備しています。
全学共通
e-Learningシステムを活用した全学統一の入学 前教育体制を整備しました。また、フレッシュマ ンスクールを通じて、 数学力、レポー ト力、 ディベート力を底上 げする取組を継続的 に実施しています。
エクステンションセンターでITパスポートや Microsoft O?ce Specialistなどの資格取得 講座を全学部の学生を対象に開講しています。
詳細はP22
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- 平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
英語力養成
ネイティブの教員による授業や、英語 プレゼンテーション力を強化する授業 など、各学科で 専門英語力を強 化する取組を実 施しています。
創造力養成
初年次からロボッ トや工学教育教材な どを用いて、ものづくりへの興味を喚 起した上で、2年次以降電気自動車等 を活 用したエンジ ニアリングデ ザイ ン教育を各学科で 実施しています。
教育の質保証
工学部FD研修会を通じて授業方法の好事例 を教員間で共有するなど、 授業改善の取組を 継続して実施しています。 「講義PDCA」 また、 を実施し、 各講義の改 善目標が達成できた か点検する仕組みを 導入しています。
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
各学科で「英語プレゼンテーション」 や「技術英語」などの授業で、英語プ レゼンテーショ ン能力や、専門 英語力を強化す る取組を実施し ています。
ロボッ ト制御やWebアプリ開発、無線 ネッ トワークなどを題材として、各学科 で創成型実験科 目を開講し、実 験環境や講義内 容の改善を適宜 図っています。
「教育改善計画書」 を各学科 教員で作成す ・ るなど、 PDCAサイクルに基づいた教育改 善の体制を整備しました。 また、 顕著な教育 業績をあげた教員を表彰し、 受賞者が報告 会を通じて発表す るなど好事例の展 開を図っています。
施 設 ・ 設 備
エクステンションセンターの資格取得 支 援 講 座 にTOEIC講 座 を 開 設 し、 TOEIC IPを年5回実施するなど、積極 的な受験を促進し、学部生全体の英語 力底上げを図っています。
学生参加型ビオ トープや商店街活性化 プロジェク トなどのフィールドワークを 通じて、企画力 などの育成を図 っています。
環境知識や就業力 の向上度合いを客観 評価し、教育改善に つなげるため、eco 検定や数学力検定、 国語力検定を積極的 に活用しています。
経 営 ・ 財 務
Net-Academy2を導入し、 eラーニングによ るインタラクティブな英語学習環境整備や プレイスメントテストを通じた習熟度別クラ ス分けなどを通じ、 学 生の学力に応じた英 語教育を実施し、 底上 げを図っています。
モノづくりセンターでのプロジェク ト活 動などを通じ、課外で創造性を磨く教 育環境を整備しています。
詳細はP24
学長を ップとした D推進機構が6つの部会 ト F を運営し、 全学的な Dの推進を図り、 F 講演会や 研修会を開催しています。 ま た、 授業評価アンケートの分 析や改善事例を 「FD Annual Report」 してまとめ、 と 全学へ の浸透を図っています。
デ ー タ 集
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- 大学 大学院の取組 [ 大 学 間 連 携 教 育 ] ・
福岡地域の各大学の強みを活かした戦略的連携 事業を推進し、 ・ 教育 研究の高度化と地域貢献の 拡充を図りました。
本学は教育研究の高度化のため、大学間連携を積極的に活用してきま した。 平成2 0年度よ りスター した ト 「国公私立大コンソーシアム・福岡」 に加え、新たに 「東部地域大学連携協定」 を締結し、拡充を進めています。
福岡4大学連携事業 (コンソーシアム 福岡) ・ は教育研究水準の一層の 高度化を目指し、 自律的運営に向け第2フェーズをスター しま ト した。
福岡工業大学(代表校) 、九州大学、福岡女子大学、西南学院大学の4大学によって平成20年に結成された「国公私立大コンソ ーシアム・福岡」は平成22年度で文科省の補助採択期間を終え、平成23年度より自律的運営に向けたスタートを切りました。 今後も地元企業、自治体などと協働しながら、 「教育連携」 「研究連携」 「地域貢献」 「資源共有」を推進し、大学院修士課程レ ベルでの「高度環境人材の育成」を目指していきます。
コンソーシアム・福岡の概要
福岡工業大学 新資源 九州大学 省エネルギー 新エネルギー 福岡女子大学 環境負担低減 西南学院大学 環境マネジメント 地域政策
■平成2 3年度の主な取組 教育連携 ・単位互換授業 「コンソーシアムプログラム」 31 ?科目を開講 ・東京サテライ トからの 「特別授業」 を実施 「修士の就活」 開催 ・大学院生対象就職支援セミナー ・学外合宿研修 「4大学合同ゼミナール」 の実施 研究連携
地 方 企 業
「高度環境人材」 の育成 ?教育連携?? ●
地 元 自 治 体
・単位互換授業 「コンソーシアムプログラム」 の策定 実施 ・ ・4大学遠隔授業システムの運用 ・ 「4大学合同ゼミナール」 の実施 ?研究連携?? ●地域に根差した共同研究の推進 ・外部資金を活用した共同研究の推進 ・地元企業等へのコンサルティング実施 ?地域貢献?? ●教育研究成果の地域への還元 政 府 機 関 ・公開講座、出前授業のためのプログラムの開発 ?資源共有?? ●教育研究資源の共有と人材の交流 ・4 大学合同FD SD研修会の開催 ・ ・ホームページによるコンソーシアムの活動情報発信 ・自己点検評価、第三者評価の実施 東 ア ジ ア 諸 国 の 大 学
・ 「スマートコミュニティ構想普及支援事業」 に採 ?択され、 地元石油業界とFSを実施 地域貢献 ・4 大学リレー形式による公開講座を実施 ・ 「エナコロジーディベー トコンテス ト2011」 を主催 ・地元高校生を対象とした出前授業を実施 資源共有 ・4 大学総長 学長による ・ 「戦略会議」 開催 ・地元有識者による第三者評価 「アドバイザリー ?ボードミーティング」 開催 ・4大学教職員による FD-SD 研修会 ・ 「共同大学院設置構想検討委員会」 がスタート
福岡市東部地域の発展に貢献するため、東部福岡3大学で 協定を締結しま した。
平成23年11月に福岡市東部に位置する、九州産業大学、福岡女子大学 と本学が 「東部地域大学連携協定」 を締結しました。 学部レベルでの教育・ 研究活動全般における交流及び連携を推進し、相互の教育・研究の質の 向上と地域社会の発展に寄与することを目的としています。今後は連携 講座や共同研究、市民公開講座、学生の地域イベン トへの参加などを実 施していく予定です。
左から山本九州産業大学学長、 梶山福岡女子大学学長、 本学下村学長
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- 大学 大学院の取組 [ 資 格 教 育 ] ・
就職力、 実務能力を高める有用な資格取得を正課 ・ 課外の様々な取組を通じてバックアップしました。
本学では各学科の正課カ リキュラムと資格試験との連関を強め、また、課外においてもエクステンシ ンセン ョ ターで様々な資格取得講座を開講するなど、充実した資格取得支援体制を整備しています。平成23年度よ り難関資格合格者への表彰制度を創設をするなど、資格取得を一層奨励しま した。
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
正課カ リキュラムと資格試験との連関強化やエクステンシ ンセンターの ョ 課外講座を通じ、合格率向上を図っています。
平成23年度主要資格の取得実績
第1級陸上無線技術士 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 電気通信主任技術者 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・3名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ バイオ技術認定 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ 8名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 公害防止管理者 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・4名 技能検定機械系2級・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・28名 応用情報技術者 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ 2名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ Webクリエイター上級 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・22名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 第1級陸上特殊無線技士 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・8名 eco検定試験 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・42名
その他の資格取得実績の詳細はP50
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
短 大 の 取 組
第1級陸上無線技術士試験に合格した、 左から石井隆成さん、 小西功晃さん、 吉田大輝さん
■各学部・学科での取得支援
資格取得に必要な指定科目の単位を取得することにより、 卒業と同様、 または実務経験を 経て取得できる資格、 および学科試験の一部が免除される資格
■エクステンションセンターでの取得支援
特?徴
地 域 貢 献
教員免許
高等学校教諭一種免許状
【工業】 工学部 (全学科) 【理科】 工学部 (生命環境科学科) 【数学】 情報工学部 (全学科) 【情報】 情報工学部 (全学科) 【公民】 社会環境学部
無線従事者
■情報通信工学科
・学生支援の一環で無料または低額で受講で ?きる講座を増加 ・資格試験のプロである専門学校講師を招い ?ての本格的な講座 ・市価より1/5?1/2程度に抑えられた受講料 平成23年度講座案内 (一部抜粋)
●MOS Microsoft O?ce Specialist) ( ●ITパスポート ●基本情報技術者 ●TOEIC (入門講座 基礎講座) ・ ●TOEIC 450点突破講座 ●TOEIC入門 基礎講座セ トコース ・ ッ ●日商簿記3級 (6月 11月試験対策) ・ ●日商簿記2級 ●色彩検定2級 (初学者向け 3級合格者向け) ・ − − ? カラーコーディネート ●秘書検定 (3級 2級) ・ ●秘書検定3 2級セッ ・ トコース 経 営 ・ 財 務 【直前対策講座】 ●基本情報技術者 (直前対策コース) ●ITパスポート (直前対策コース) ●日商簿記3級 直前対策講座 ●日商簿記2級 直前対策講座 【就職支援講座】 ●公務員講座 (教養科目) ●公務員夏期集中講座 【通学講座】 ●公務員講座 (専門科目) ?●宅建主任者講座 ●日商簿記1級講座?●秘書準1級講座 ●国内旅行管理者
毒物劇物取扱責任者
■生命環境科学科
中学校教諭一種免許状
【数学】 情報工学部 (全学科) 【理科】 工学部 (生命環境科学科) 【社会】 社会環境学部
電気主任技術者 (第1種、 第2種、 第3種)
■電気工学科
施 設 ・ 設 備
電気通信主任技術者
JABEE 認定
(伝送交換主任技術者 路線主任技術者) ・ ■情報通信工学科
修習技術者 (→技術士補)
■知能機械工学科 (知能機械創成コース) ■情報通信工学科 (情報通信先端工学コース) ■情報システム工学科 (情報システム技術コース)
工事担任者
(アナログ) および、 (デジタル) DD ( AI ・第2種・第3種、 ・DD総合種 ( 第1種 AI ■情報通信工学科
食品衛生管理者/食品衛生監視員
■生命環境科学科
各学科で支援講座を行っている資格一覧
ITパスポート 基本情報技術者 MOS (Microsoft O?ce Specialist) 第1級陸上無線技術士 第1級陸上特殊無線技士 第3級海上特殊無線技士 Webクリエイター能力認定試験 LPIC Linux Professionalinstitute
Certi?cation (Linux技術者認定試験)
電子情報工学科 情報工学科 情報通信工学科 情報システム工学科 システムマネジメン ト学科 電子情報工学科 情報通信工学科 情報通信工学科 情報工学科 情報通信工学科 情報システム工学科 システムマネジメン ト学科
公害防止管理者 (水質) 危険物取扱者/バイオ技術認定 環境計量士 (濃度関係) /環境測定分析士 CAD利用技術者/機械設計技術者/ 機械保全技能士検定 電気工事士/ 電気主任技術者 日商簿記検定/TOEIC 電気通信主任技術者 電気通信の工事担任者 環境社会検定試験 (eco検定)
生命環境科学科 生命環境科学科
知能機械工学科
電気工学科 社会環境学科 情報通信工学科 社会環境学科
デ ー タ 集
CCNN Cisco Certi?ed Network Associate
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- 大学 大学院の取組 [ 課 外での 創 造 性 教 育 ] ・
“情報” 環境” モノづくり” “ “ 3領域のフィールドワー クで、 創造力、 企画立案能力を育成しています。
本学は座学だけでなく 、モノづく りセンターなどでの学生の主体的な課外活動の体験を通じて、創造力や企 画立案能力を涵養することを重視し、技術支援や財政支援など、課外教育の環境を整備してきま した。こ のような活動は就業力育成にも効果を発揮しており、今後も引き続き支援していきます。
学生主体の課外活動を通じて、 PDCAサイクルを学ぶ環境を整備しています。
社会人として活躍していく上で、PLAN」DO」CHECK」ACTION」 「 「 「 「 のPDCAサイクルに基づいて仕事を進めていくことは、 いか なる職種、 業界においても重要なこととなります。 本学では課外活動を通じて、 このPDCAサイクルに基づいた企画 実行能力を体 ・ 得してもらうため、 課外活動を重要な教育の場として環境整備しています。
検証結果を 次の計画へ反映
自己実現力の向上 実社会で活かせる 企画立案能力、 実行力
実行結果を 検?証 計画に基づいた 実?行
社会環境学部の環境活動
環境ISO学生組織 「エコFIT」
社会環境学部は環境マネジメント・システム「ISO14001」の認証を取得しており、 このマネジメン ト・システムの考え方を基本に、学内外で様々な環境保全活動を実施 しています。この活動をベースに、経済産業省などが主催する「社会人基礎力グラ ンプリ2012」九州・沖縄地区予選大会で「ISO14001を活用した実践的な環境人 材の育成」をテーマに発表し、高評価を受け、準優秀賞を受賞しました。
ビオトープ研究会
キャンパス内の里山に生態系を復元する環境を整備したり、地域住民やNPOなどと のパートナーシップを通じて、生物多様性について考える勉強会や観察会を実施して います。この取組は日本生態系協会主催の「全国学校・園庭ビオトープコンクール 2011」で高評価を受け、 「日本生態系協会会長賞」を受賞しました。
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- モノづくりセンターのプロジェクト活動
モノづくりセンターは学生の創造力育成拠点であり、 学生自ら目 標に向かってプロジェク トを運営しています。 このような学生のプ ロジェク ト活動を支援するため、 専門職員を配置するなど、 技術 面、 財政面から活動を支援しています。 平成2 3年度は、1のプロ 1 ジェク トに約200名の学生が参加し、 NHK大学ロボコン2011全 国大会やソーラーカーレース鈴鹿2011に出場するなどの実績を 残しました。
平成23年度主な大会出場実績
N K大学ロボコン2011 H RoboCupジャパンオープン2011 ソーラーカーレース鈴鹿2011 第23回全日本ロボッ ト相撲大会九州地区大会 柳川ソーラーボート大会2011 姫路ロボチャレンジ第13回大会 など
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
電気自動車
クル マを自 分 た ち で 電 気 自 動 車に改 造し、毎 年「四 国EVラ リーフェスティバル」で性能を 競い合います。
ロボコン
T Vでもおなじみ “ロボコン” (N H K大学ロボコン)で全国制覇す るのが夢です。平成12年に初出 場し6位入賞を果たし、以降コン スタン トに出場しています。
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
ロボット相撲
相撲同様に自作ロボッ トを土俵 上で対戦させる競技です。目標 は「全日本ロボッ ト相撲全国大 会」優勝です。
ソーラーカー
す べ て自 作 のソー ラ ーカー で 「Dream Cup ソーラーカーレー ス鈴鹿」優勝を目指しています。 短 大 の 取 組
飛行ロボコン
「学生室内飛行ロボッ トコンテス ト」出場を目指して、自立ロボッ ト飛行機を設計・製作していま す。 C C Dカメラを搭載し、マーカ ーを検出して画像処理を行うな どアイデアを駆使しています。
二足歩行ロボット
オリジナルの二足歩行ロボッ ト を製 作し、ROBO-ONE(二 足 歩行ロボッ トによる格闘技大会) に出場することを目標としてい ます。 地 域 貢 献
太陽光発電 ソーラーボート ・
太陽電池が将来のエネルギー供 給の重要な位置を占めることに 着目し、太陽エネルギーで走る ソーラーE V車・ソーラーボート の製作を行っています。
ロボカップ
独自のプログラミングを施した ロボッ トによるサッカー競技。本 学はその四足リーグ部門で国内 大 会4連 覇、7年 連 続 世 界 大 会 出場の実績を誇っています。 施 設 ・ 設 備
真空管アンプ
真空管・電気回路(アンプ、ラ ジオ、エフェクタ等)の製作を 通して、色々な回路の知識を身 につけていきます。携帯型ギタ ーアンプ、真空管式カーステレ オ等の製作を行っています。
ビオトープ 植物環境 ・
おとめが池の水質調査や浄化を 行い、蛍を招き飛び交わせよう と活動中。学外活動も盛んで、 地域の子どもたちと和白干潟の 観察会などを行っています。 経 営 ・ 財 務
手作りアクセサリー
銀や七宝焼き、 ビーズなどを使っ て、 世界に1つだけのオリジナル アクセサリーを製作するプロジェ ク 作品をオープンキャンパス ト。 で展示・販売したり、 地域のイベ ン トに参加したり しています。 デ ー タ 集
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- 大学 大学院の取組 [ 国 際 教 育 ] ・
国際交流ネッ トワークを通じて、 グローバル化に 対応する国際教育を大幅に拡大しました。
本学は カ国1 6 4大学と交流協定を結び、国際交流ネ ト ッ ワークの整備と教育プログラムの充実を進めており、 カ フ リ ォルニア州立大学イース トベイ校とのプログラムが学生支援機構の平成23年度SS&SVプログラムに採 択されるなど、高い評価を受けています。平成2 4年度はタイのキングモンク ト工科大学、中国の南京理工 ッ 大学とのプログラムも補助採択され、 計3件のプログラムを運営し、 国際教育の一層の充実を図っていきます。
グローバル人材育成のため、国際交流ネ ト ッ ワークを 強化・拡大しています。
本学は6カ国1 4大学と協定を締結し、教育・研究の国際化、高度化を進めています。海外拠点としてカリフォルニア事務所、 研究の国際化、高度化を進めていま 留学生に対する日本語教育拠点を中国とタイに設立するなど、ネッ トワークを強化・拡大しています。? イに設立するなど、ネッ トワークを強化・拡
協定内容詳細はP51
国際交流ネッ トワーク
〈中国〉 大連理工大学
派遣
〈中国〉
【福工大北華大学日本語センター】
北華大学
受入
〈韓国〉 啓明大学校
派遣 受入
〈アメリカ〉 オレゴン州立大学
派遣 受入
〈中国〉 青島科技大学
派遣 受入
〈韓国〉 亜洲大学校 〈中国〉 南京理工大学
派遣 受入 派遣 受入
〈アメリカ〉
【カリフォルニア事務所】
平成2 2年に海外拠点として設 立。 教育国際化の推進、 教育 研究情報の収集・発信を行っ ています。
大学院 受 入
ダブルディグリー制度
〈アルバニア〉 ティラナ工科大学 〈韓国〉 慶星大学校
派遣 受入
〈アメリカ〉 カリフォルニア州立大学 イース トベイ校
派遣
〈タイ〉
〈アメリカ〉 フッ トヒルカレッジ 〈タイ〉 テュラロンコン大学 〈オース トラリア〉 バララッ ト大学
派遣
【福工大KMITL日本語センター】
キングモンクッ ト工科大学
受入
JUNBA
JUNBAとは「サンフランシスコ・ベイエリア大学間連携ネッ トワーク」の略称で、 JUNBAとは 米国内に拠点を持つ日本の大学間の連携ネッ トワークです。本学は本学の国際化、 国際的な人材育成に資するネッ トワークを拡大・深化させるために平成22年に加盟 しました。毎年開催されている、JUNBAサミッ トに学長及び常務理事が参加するな ど、本学は中心メンバーとして活動しています。 ● UN Aの主な加盟大学・機関 J B ?大阪大学、桜美林大学、鹿児島大学、九州大学、 ?東京工業大学、東京理科大学、東北大学、福岡工業大学、 ?横浜市立大学、日本学術振興会
JUNBAサミット2012の模様
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- ページ: 26
- 日米協同教育プログラムが学生支援機構に補助採択されるなど、 充実した国際教育プログラムが高い評価を受けま した。
学長主催のトップクラス学生向け 日米共同教育プログラム
平成23年度学生支援機構 留学生交流支援制度採択
協定校であるカリフォルニア州立大学イーストベイ校の学生とのディベートや米国で 活躍中の外交官や企業家などによる講義を通じて、 幅広い職業観 人生観を培うため ・ に 「学長主催のトップクラス学生向け日米共同教育プログラム」 を実施しました。 本取
成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト 平
組は 「学長インターンシップ型」 として、 学長自ら企画から学生引率まで参画責任を担 い、 グローバル人材育成を図るものです。 各学科から推薦された12名の学生が参加 し、 講義やアクティビティを通じて、 学生の意識が大きく変化したことが窺えました。
5 カ国5大学との短期プログラム
大
毎年主として夏休み期間中に本学から各国の協定校に学生を派遣し、現地の文化を 実体験し、視野を広げるプログラムを実施しています。平成2 3年度はカリフォルニア
大 学 院 の 取 組 ・
学
州立大学イース トベイ校、韓国・慶星大学校、中国・大連理工大学に計2 4名の学生 を派遣しました。また、海外から本学に学生を受け入れるプログラムも併せて実施して おり、タイ・キングモンクッ ト工科大学から2 2名、オーストラリア・バララッ ト大 学から10名の学生を受け入れ、ホームステイや企業訪問を通じ、日本文化への理解 や日本語能力の向上を図りました。?
オレゴン州立大学との研究セミナー
本学大学院工学研究科と米国・オレゴン州立大学工学部との研究セミナーが平成23 年11月に開催され、修士課程の学生3名、博士後期課程の学生1名、教職員4名が 参加し、学生達が日頃の研究内容を英語で発表しました。オレゴン州立大学は創設 140年の歴史を誇る伝統ある総合大学であり、特に工学分野の研究はこれまで大き な成果を残しています。今後も本学大学院はオレゴン州立大学との交流を深める予 定としており、平成2 4年度から本学とオレゴン州立大学をネッ トワークで結び、ロボ
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
ッ トの遠隔研究を開始する予定としています。
キングモンクッ ト工科大学との 北華大学、 ツイニングプログラム、 南京理工大学との ダブルディグリープログラム
施 設 ・ 設 備
本学は平成2 0年に北華大学、平成2 2年にキングモンク ト工科大学に「日本語センタ ッ ー」を開設し、本学への留学を希望する学生に対し、現地で日本語教育を行った後、 受け入れる制度を実施しています。平成 3 2 年度は北華大学から 名、キングモンク ト 6 ッ 工科大学から 5名の留学生を受け入れました。また、南京理工大学とは平成2 0年度よ り大学院の合同プログラムを実施しています。南京理工大学大学院から本学大学院に 留学し、本学で修士号を取得した場合、南京理工大学でも修士号が授与される仕組み のプログラムです。平成 3 2 年度は本プログラムを通じ 名の留学生を受け入れました。 2
営 ・ 財 務 経
国際交流サポーター制度
留学生との交流を通して日本人学生の視野を広げ るため、また、外国人留学生の日本語力向上や生 活支援のために、平成21年に国際交流サポーター 制度を設立しました。その後学生主体の交流が活 性化し、 国際交流サークルが設立されるまでに至り、 交流の深化に貢献しています。 キャンパスの国際化、
デ ー タ 集
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- 大学 大学院の取組 [ 学 生 支 援 ] ・
学生一人ひとりに対応したきめ細かい支援体制 で、 学生生活をサポートしています。
“For All The Students” を経営理念に掲げる本学ではクラス担任制度や新入生全員面談など、教職員 が学生一人ひと を把握した上で、状況に応じた様々な支援を り しています。
日常的な学習相談から専門家の知見を活かした生活相談まで、 学生の状況に応じた支援体制を充実させま した。
学生支援体制
●クラス担任制度 ●ゼミ等での学習指導 ●オフィスアワー ●SA、TA の活用
日常的修学支援
●新入生全員面談 ●新入生オリエンテーション ●窓口での履修・生活相談 ●女子学生支援 ●留学生支援
日常的学生支援
専門的学生支援
●学生生活相談室 ●カウンセリング室 ●健康管理 ●キャリアサポートセンター
日常的修学支援
クラス担任制度やオフィスアワーを導入し、学習上の疑問点や悩みなどにきめ細かく対応できる体 制を整備しています。また、学習理解が促進されるよう、各学科でSA(ステューデン トアシスタン ト) やチューター、TA(ティーチング アシスタン ト)を積極的に活用し、講義の疑問点があればすぐに 解消されるよう、相談しやすい環境を整備しています。
日常的学生支援
円滑な学生生活が送れるよう、学生サービスセンターを中心に様々な取組を実施しています。新 入生全員面談やオリエンテーションを通じ、高校からの生活変化に円滑に移行できるよう配慮し、 また、総学生数に占める割合が低い女子学生や留学生の友人関係の構築を支援するなど、積極的 に学生生活支援をしています。
専門的学生支援
実績豊富な臨床心理士2名、キャリアカウンセラー2名を配置するなど、日常生活で困難に陥った 学生に対し、専門家による相談体制を整備しています。毎年人間関係、家庭、就職など、多様な 悩みに対応しています。
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- 大学 大学院の取組 [クラブ・サ ークル 支 援 ] ・
クラブ サークル活動は有用な人間性教育の場と捉え、 ・ 多面的な支援策を通じ活動の活性化を図りました。
クラブ・サークル活動を有用な人間性教育の場と考え、積極的な支援策を実施しています。平成2 3年度 は新規サークルの設立支援を強化するなどクラブ・サークル活性化に向けた取組を強化しま した。
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
優秀者の表彰や積極的な財政支援策によ り、クラブ・サークル活動を 活性化させています。 優秀者表彰
大 学 ・ 大
クラブ サークル ・
院 の 取 組
学
施設設備
人間性教育
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
財政支援
施設設備ー塩浜新グラウンドが完成し、 活動スペースが拡大
野 球 場、多目的グラウンド からなる塩浜新グラウンドが 完 成し、クラブ・サ ークル 活動のスペースが大幅に増 加しました。活動スペースの 充実はクラブ・サークル活 動の活性化に不可欠なもの として、整 備・拡 充を進 め ています。
優秀者表彰
施 設
競技会等で優秀な成 績を収めた場合や、 ボランティアなどの 善行に対して学生を 表彰し、敬意を表す ると共に他の追随を 促すために学生表彰 (団 体・個 人)の 制 度を創設しました。
経 営 ・ 財 務
・ 設 備
人間性教育ー地域貢献活動を通じた人間力の向上
クラブ・サークル部員を中 心に毎年ラブアースクリーン 福岡での塩浜海岸清掃や地 域の夏祭り、もちつき大会 に参加するなど、地域貢献 活動を通じて社会性、人間 性を高める機会を様々な形 で提供しています。
財政支援−クラブ サークル活動支援補助拡充 ・
昨今の厳しい経済情勢により 経済的問題を抱え、クラブ・ サークル活動を断念せざるを 得ない学生が増加する傾向 にあります。平成22年度より 新規サークル設立時や学外 施設利用時の補助制度を創 設し、クラブ・サークル活動 の活性化を図っています。
デ ー タ 集
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- 大学 大学院の取組 [ 研 究 活 動 ] ・
自動車・宇宙・環境技術などの諸分野において、 北部九州の産業発展に寄与する新技術の研究が 進展しています。
研究マネジメ ト組織である総合研究機構を中心に、本学の精密機械加工技術、通信技術、ロボッ ン ト技術、 環境技術などを活用した様々な研究開発を推進しま した。本学では産学官連携を推進し、研究成果の社会 還元を通じ、北部九州の産業発展に貢献していきます。
東アジアを代表する金型産業拠点形成に貢献するため、九州工業大学と 連携協定を締結しま した。
最先端の金型製造技術の創成、人材育成等による地域企業 への技術普及を図るため、九州工業大学と連携協定を締結 しました。本学は次世代マイクロ/ナノ金型開発センターを 創設し、ナノレベルの精密加工技術の研究を推進しており、 また、九州工業大学はコンピューターを用いた金型設計技 術の研究を推進してきました。両大学の強みを合わせ、地 元の自動車関連企業などへ技術移転することで、北部九州 が東アジアを代表する金型産業の拠点となることを狙いとし ています。福岡県は「北部九州自動車150万台先進生産拠 点プロジェク ト」を実施しており、技術向上と人材育成の面 から、同プロジェク トを後押しします。
協定調印後握手する、 小川福岡県知事 (中央) 、 松永九州工業大学学長 (左)下村本学学長 、 (右)
産学官連携研究を通じ、次世代技術の開発を促進しています。
ふくおかISTの 研究開発支援事業に4事業採択
財団法人福岡県産業・科学技術振興財団 (ふくおかIST)の平成23年度研究開発 支援事業より「高効率オゾン酸化水質浄 化システムの開発」 「静電誘引型インクジ ェ ト方式による樹脂成型部品の意匠性コ ッ ーティング技術の開発」 「高アスペク ト比 を持つ超硬合金製絞り金型に対する研削 加工技術の開発」 「高度位置決め技術に よるレアアースフリーモータ EV駆動装置 の開発」の4事業が採択され、新技術の 開発を目指し、研究活動を推進しました。
全国初の水力発電システムの 実証実験実施
株式会社技術開発コンサルタントが農林 水産省の「緑と水の環境技術革命プロジ ェクト事業」に採択され、 「フラッタ方式 マイクロ水力発電システム」の実証試験 を実施しました。この発電システムは本 学知能機械工学科・阿比留教授が考案し たもので、実証試験は全国初となります。 一般の水力発電と異なり、大規模ダムな ど の 施 設 が 不 要 な 発 電 方 式 で、全 37,000キロに上る農業用水路の有効活 用が期待されます。
リハビリテーション用 車いすロボットの開発
福岡県ロボッ ト産業振興会議の平成23年 度ロボッ ト技術実用化事業に採択された 「リハビリ及びロボッ トのための BMW計 測実用パッケージの開発」プロジェク トに 株式会社ロジカルプロダク ト、九州大学、 九州先端科学技術研究所とともに参画し ました。本学は車いすロボッ ト技術を用 い、車いすロボッ ト搭乗時の身体に与え る影響の研究を進めました。
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- 高速通信技術確立のため、平成24年9月の打ち上げを目指し、 小型衛星の開発を進めています。
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
大 学 ・ 大
開発を進める田中教授と学生
学 院 の 取 組
国際宇宙ステーションから小型衛星を放出し、地球 周回軌道に投入する宇宙航空研究開発機構(JAXA) の実験に本学が開発する「FITSAT-1(愛称:にわ か衛星) 」が選ばれました。平成24年9月頃の打ち 上げを目指し、本学情報工学科・田中教授が率いる 学生ら約30名の開発チームが開発を進めています。
開発が進む小型衛星 「FITSAT-1」愛称:にわか衛星) (
短 大 の 取 組
地 域 貢
研究シーズと研究成果の公開を通じ、地域企業の競争力強化に 貢献しています。
献
施 設 ・ 設 備
経 営 ・ 財 務
FITテク ノクラブ
FITテクノクラブは本学の研究成果を公開 し、地域企業が活用できるようにする目 的で設立した会員制のクラブです。平成 24年3月現在会員企業数は約140社に達 し、大学・企業双方の技術交流や会員企 業同士の異業種交流、コーディネーター による技術相談などを実施し、地域企業 の発展に貢献しています。
産学官交流会
本学の研究成果を通じて地域産業発展 に貢献できるように産学官交流会を毎年 実施しています。平成23年度は産学官 各 界から計137名 の 参 加 者を集め、研 究成果の発表や活発な情報交換が行わ れました。
金型技術者人材育成事業
本学は次世代マイクロ/ナノ金型開発セン ターを設立し、精密金型加工において世 界的にも独創的な研究を進めてきました。 その金型加工技術を核として、先端加工 技術を地域企業が習得できるように北部 九州自動車産業活性化人材養成等事業と して講習会を開催しました。
デ ー タ 集
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- 短大の取組 [ 進 路 保 証に向けた取 組 ]
進路保証プログラムを中心とした、 教育改革の取組が 高い外部評価と進路実績の良好さとして結実しました。
開始2年目を迎えた進路保証プログラムを中心と した短大部の取組は、未来経営戦略推進経費の中間評価 における高評価や全国的に短大生の進路状況が厳しい中での高い進路決定率など、改革・改善の成果が 現れています。平成2 4年度は国公立大学への編入学希望の学生への対応のため、 「特進」コースを設け るなど、一層の強化に努めていきます。
学生一人ひと りの希望に適う進路実現に向けて、 入学前から卒業後まで一貫した教育プログラムを整備しています。
平成22年度より本格始動した進路保証プログラムが2年目を迎え、 学長のリーダーシップの下、 プログラムを推進しました。 本プロ グラムは、 学生一人ひとりの教育 学生生活に深く関わり、 ・ 確実に 「学力」意欲」社会性」 「 「 を向上させ、希望 「 (目指す進路) をかなえ る (実現する)ことを目的に、 」 2年間の進路別学習プログラムを実施するものです。 2年間で目標到達が実現しなかった場合は、 無 償で再教育を行い、 進路支援を保証する取組です。
進路保証プログラムの概要
入
在 学 中 の 2 年 間
新入生の把握
入学時に学力などの調査や個人面談を実施する。 学生の学力、 コミュニケーション能力を把握、 個人 差を考慮した教育プログラムを実施する。
実施項目
学
前
入 学
教
育
基 盤 教 育( 共 通 )
人格形成プログラム 意欲向上プログラム 高校補完教育プログラム ・ ・
社会人として責任ある行動をとるために心得ていなければならないルールの遵守や挨拶、 言葉づかいなどの基本的マナー を身に付けた学生を育てる。 学力などの調査および個人面談をとおして学生の特徴を把握し、 学生個々の特性に応じた目標 を設定させ、 習熟度に応じた基礎学力の再教育を実施する。
●社会人としての挨拶や言葉づかいなどのマナー、 エチケッ トを身に付ける?●目標をもった学生生活を送る?●基礎学力の再教育
●個人面談? ●意識調査?●学力テス ●行動調査 ト
専門基礎教育プログラム
進 路 希 望 別 プ ロ グ ラ ム
編入学教育プログラム
育成する 人材
●基礎と幅広い技術を学び、 さまざまな場面に応用できるスキルを修得すると ?ともに、 大学教育を理解できる素養を身に付けた人材 ●さまざまな問題を自分自身で考え、 その実践的解決能力を備えた人材
就職活動教育プログラム
育成する 人材
●新しい知識や技術の活用により、 企業や医療 福祉分野で実践的な業務を行え ・ ?る人材 ●幅広い知識 感性に裏打ちされた創造性豊かなデザイン力を身に付けた人材 ・ ●技術者として幅広い知識、 技術を身に付け実践的な業務を行える人材
●FIT工学部 ?プログラム
1年前期
→
1年後期
→
2年前期 科目等履修生
→
2年後期
基礎講座
●ビジネス系 ?プログラム
1年前期 業界研究
→
1年後期
→
2年前期
→
2年後期
履歴書添削 面接の指導 ・ 能力適性検査 (SPI) 対策 検定対策講座
編入対策講座 (学科毎)
→ 1年後期 →
直前対策講座 (学科毎)
2年前期 →
弱点強化講座 日商PC検定取得 (文書作成) (データ活用)
●FIT情報工学部 ?プログラム
1年前期
2年後期
基礎講座
編入対策講座 (学科毎)
科目等履修生
簿記検定取得 秘書検定取得
ITパスポート取得 福祉住環境 コーディネータ取得
→ 2年前期 →
卒業研究
直前対策講座 (学科毎)
→ 2年前期 →
弱点強化講座
●FIT社会環境学部 ?プログラム
●メディア系 ?プログラム
2年後期
1年前期 業界研究
→
1年後期
2年後期
1年前期
→
1年後期
履歴書添削 面接の指導 ・ 能力適性検査 (SPI) 対策 検定対策講座
基礎講座
編入対策講座 (国語)
科目等履修生
直前対策講座 (小論文)
→ 2年前期 →
弱点強化講座 直前対策講座
2年後期
●国公立大学 ?プログラム
1年前期
→
1年後期
日商PC検定取得 (文書作成) (データ活用)
建築CAD 検定取得
CGエンジニア検定取得 マルチメディア 検定取得
→ 2年前期 →
卒業研究
基礎講座 (物理 数学) ・
編入対策講座 (英語 数学 物理 専門) ・ ・ ・
弱点強化講座
●IT系 ?プログラム
1年前期 業界研究
→
1年後期
2年後期
履歴書添削 面接の指導 ・ 能力適性検査 (SPI) 対策
●その他私立大学 ?プログラム
1年前期
→
1年後期
→
2年前期
→ 直前対策講座 (志望校毎)
2年後期
検定対策講座
基礎講座
志望校 選択ガイダンス
日商PC検定取得 (文書作成) (データ活用)
ITパスポート取得
基本情報 技術者取得
卒業研究
1 年 間 の 後 業
卒 進路未決定者 教育プログラム (無償)
卒 業
進路未決定者の 要因分析
●本学の支援プログラムを受講可能。 ●プロジェク ト学習の学び直しが可能。 ●在学生と同様の演習室、キャリア支援室、 ?図書館などの全施設設備が利用可能。
編入学支援プログラム 就職活動支援プログラム
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- 進路保証プログラムの中間評価
平成20年度の補助採択を受け、 短期大学部ではこれまで進路保証プログラムを柱とする教育改善、 経営改善に取り組んできまし 日本私立学校 振興 共済事業団の書面審査、 ・ ・ ヒアリングを通じた中間審査の結果、 5段階評価の最高位である (計画が予定 「A」 た。 通り実行され、 その成果も十分に現れている) と評価されました。
■平成20年度から23年度までの重点取組項目 重点項目 取組内容
進路直結型システムとして、 学生の進路決定
■対象30大学の評価状況 評価符号 A B C D E 計 対象学校数
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
4 12 6 8
1.プロジェク ト学習実効化
の飛躍的向上を図りました。 例 ビジネスプ ( : ランニング、 Webデザイン他8コースのプロ ジェク ト学習の整備) 将来の進路を見据えた個人目標の設定や基 礎学力の向上を通して、 社会人としての基礎
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
0 30
2.社会人基礎力育成
的なマナーやルール順守の意識を育みまし た。 例 人格形成プログラム、 ( : 高校補完教育 プログラムの整備) 進路保証プログラムにおいて、 目指す職種に 対応した就業能力向上に資する資格取得支援
3.資格取得支援強化
を展開しました。例 簿記検定、 ( : 基本情報技術 者、 ITパスポート、 日商PC検定等の対策講座 開講) 高い就学意欲に応えるキャリアデザイン向上
全国でわずか4校の 最高位評価を受けま した。
短 大 の 取 組
4.編入学推進
のための編入学支援システムを構築しました。 (例 編入学支援プログラムの整備) :
域 貢 献 地
進路実績
■4年制大学への編入学実績の推移
施 設 平成22年度 平成23年度 平成20年度 平成21年度
平成23年度4年制大学への編入学実績は福岡
設 備
・
工業大学へ35名、 九州工業大学へ2名、 その他 私立大学へ17名の54名となりました。 編入大学 が未決定の学生はこれから1年間、 国公立大編 入学プログラムを受講し、 再チャレンジする予定 としています。
編入学実績詳細はP48
経 営 ・ 財 務
編入希望者 編入合格者数 編入合格率
46 46 100%
48 48 100%
52 51 98.1%
58 54 93.1%
■就職実績の推移
平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度
平成23年度就職実績は就職希望者71名に対 し、 就職者69名 (内定率97.2%)となり、 厳しい雇 用情勢の中近年最高の実績となりました。 一部 上場等の優良企業への就職も増加傾向にあり、 福岡銀行、 西日本シティ銀行、 富士通への内定者 を輩出しました。
就職実績詳細はP48
デ ー タ 集
就職希望者 就職者数 内定率
42 41 97.6%
43 39 90.7%
39 37 94.9%
71 69 97.2%
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- ▲TOP
- ページ: 33
- 短大の取組 [ 学 習 支 援とプロジェクト学 習 ]
社会人としての基盤的能力と希望進路に適う実践 的技能の双方を重視し、 2ヶ年の短期間で高レベ ルな人材育成を行っています。
実務能力養成のための「プロジェク ト学習」や教養力や人間性を高めるための様々な学習支援策を実施し、 高い実務能力と豊かな教養を兼ね備えた人材を輩出できるよう、教育改善に継続して取り組んできま した。 今後も内容の評価、検証を絶えず実施し、内容の充実を図っていきます。
卒業後の進路に直結したカ リキュラム構成で、 実務能力の高い人材育成を図っています。
プロジェク ト学習は将来の目標に合わせテーマに沿って科目を選択する制度で、どの学科に所属していても他学科の科目も含め、 選択プロジェクトに沿って履修することができます。本学では教育内容と実社会で求められる知識・技術との間に乖離が生じな いよう、社会動向を見据えたカリキュラム構成にしています。
プロジェクト学習の概要
〈プロジェク ト学習名〉 〈目指す就職先 職種〉 ・ 〈対応する編入先〉
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ビジネスプランニング ネッ トショ ップ Webデザイン CG 映像 サウンド ・ ・ インテリア CAD ・ 情報福祉 ITエンジニア Webプログラミング デジタルゲーム ロボッ ト
一般企業、金融機関、小売、流通業 一般企業
など
など
一般事務/営業 販売など ・ Webクリエイター/営業 販売など ・
経営系学部 経営系、情報系学部 情報・メディア系学部
Web制作会社、印刷、出版会社 映像制作会社、印刷、出版会社 建築業、製造業
など
など
Webクリエイター/CGクリエイター/ グラフィ ックデザイナーなど 映像クリエイター/CGクリエイター/ グラフィ ックデザイナーなど プランナー/CADオペレーター/ 営業 販売など ・
など
工学系、建築系学部 医療・福祉系学部
医療機関、福祉施設 ソフ トウェア開発会社 ソフ トウェア開発会社 ソフ トウェア開発会社 製造業
など
など
医療事務/ 福祉住環境コーディネーターなど ネッ トワークエンジニア/システムエンジニア/ プログラマーなど システムエンジニア/プログラマー/ ネッ トワークエンジニアなど プログラマー/ゲームクリエイターなど ハードウェア技術者/カスタマーエンジニア/ セールスエンジニア
など
など
情報系学部
など
工学系学部
プロジェクト学習の成果を活かした課外活動の取組
福島Game Jam
国際ゲーム開発者協会が大震災の復興に 協力するために企画したもので、東北地 域の若者達と全国の支部の若者達で共に ゲームを作りあげました。本学学生は福岡 サテライトから5名が参加し、ビデオゲー ムの共作を通じて復興に協力しました。
ベンチャー ビジネスプランコンテスト ・
本コンテストは大学生等の起業・創業意 識を醸成するため、九州経済産業局など の主催で平成13年から実施されていま す。本学情報メディア学科の3名の学生 が若者を対象としたクラウ ドサービスの提 案を行い、優秀賞を獲得しました。
CGコンテスト
短大のCG教育の一環として、日頃勉強 したCG作成技術を披露するために毎年 開催しています。静止画やアニメーション 等、多数の作品が寄せられ、審査の結果 11名が入賞し、学長より表彰されました。
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- ▲TOP
- ページ: 34
- 学生ニーズに対応したきめ細かな学習支援で 修学意欲の向上を図っています。
高 短 連 携 教 育
3 校 の 高 校 生に単 位 互 換 授 業を実 施するなど、 高短 連 携 教 育を積 極 的に推 進
近年少子化による高等教育のユニバーサル化が進み、目的意識が乏しいまま大学・ 短大に入学する学生が増加しています。本学では入学後のミスマッチの防止や、学生 生活の充実のためには、高校時代から短大での学習内容を把握することが有効である と認識し、高短連携教育を推進しています。平成23年度は夏休み期間中に3校(附属 城東高校、福智高校、博多青松高校)の学生に対し、単位互換授業を実施しました。 今後も協力高校の拡充など、高短連携教育を積極的に推進していきます。
成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト 平
基 礎 学 力 の 養 成
入 学 前からの 継 続した補 習 教 育により 基 礎 学 力 の 底 上 げを実 施
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
短大での学習理解を深化させるためには、高校レベルまでの基礎学力を確立すること が重要であり、入学前から個々の学生のレベルに応じた基礎学力向上策を継続的に実 施しています。入学予定者に対する作文添削、入学後の個人面談と学力別基礎学力 養成講座の開講などを通じ、基礎学力の底上げを図っています。
修 学 支 援 体 制
学生 一 人ひとりの 顔 が 見える、 きめ細かな 学生 支 援を実 施
本学ではクラス担任制度の導入や学生全員の学生カルテを整備するなど、学生一人ひ とりの個性に応じた学生支援体制を整備してきました。また、短大生全員が所属する 教養ゼミでは教員のみならず、職員も参加し、保護者との連携を強めるなど、教職員 一体となって入学から卒業まで責任を持って学生対応を行っています。平成23年度は
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
進路相談室を開設し、進路相談専門職員を常駐させるなど、学生支援体制を進路指 導面にも拡大し、一層の充実を図りました。
語 学 ・ 国 際 教 育
カリフォルニア州 立 大 学イーストベイ校で 3 週 間 の 英 語 研 修を実 施
施 設 ・ 設 備
本学の協定校である、米国カリフォルニア州立大学イース トベイ校にて「夏季英語集 中講座」を実施しました。約3週間のプログラムで、参加者は現地の家庭にホームス テイするなど、語学力の向上だけでなく、現地の文化に密接に触れ、視野を広げても らうことも考慮したプログラム構成にしています。参加者からは「将来につながるかけ がいのない経験ができた」などの感想が寄せられるなど、人間性の向上に役立ってい ます。
経 営 ・ 財 務
資 格 取 得 支 援
報 奨 制 度などの 取 得 支 援 の 拡 充で 在 学 生 の 大 半 8 9 .3 %) 資 格 取 得 ( が
本学では実務能力の養成に資する資格取得支援を積極的に実施しています。平成23 年度は資格e-ラーニングシステムや資格報奨制度の拡充、夏期休暇中の特別講座開 講などの施策を実施し、その結果、資格受験率96.5%(受験者数373名) 、資格取得 率89.3% (取得者数343名) と在学生の大半が資格受験にチャレンジし、 合格しました。
資格取得実績の詳細はP50
デ ー タ 集
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- ▲TOP
- ページ: 35
- 地 域貢献
地域住民会議、 ボランティア活動への参加などの地域 貢献活動を通じて人間力と社会性を育成しています。
大学の様々な資源を地域へ還元し、地域社会の発展に貢献することは大学の重要な使命であると考えてい ます。また、地域貢献活動を学生の人間力、社会性を養成する重要な教育の場であると考え、地域の皆様 と一体となった学生教育を しています。
環境保全や防犯活動を通じて、 地域の皆様と一体となった学生教育を行っています。
キャンパスサミッ ト
ゴミ出しマナーや騒音、不法駐車など、かつては大学周辺で暮らす学生たちの生 活態度について、地域のみなさまから多くの苦情が寄せられていました。そこで、 この深刻な問題を解決する手段のひとつとして、地域の町内会長をはじめ、大学 教職員、JR、警察署、東区役所、学生自治会で構成される会議体・キャンパス サミッ トを平成9年に設置。以来、偶数月に実施する会議を今日まで74回重ね、 地域社会に対する信頼関係を確立するにいたりました。
リサイクル事業
平成15年より、大学と地域住民や周辺の商店会のみなさまなどが連携し、リサイ クル事業を実施しています。 「住みよいまちづくり」 「地球にやさしい環境づくり」 を推進するために活発な情報交換や情報発信を行うなど、活動拠点となるエコス テーションを設置し、 地域の老人会の協力も得て、 まちの環境美化に努めています。
清掃奉仕活動
かつて、 学内のいたるところにあったゴミやタバコの吸い殻の 「ポイ捨て」 に対し、 学生自治会の協力のもと「キャンパスクリーンアップ作戦」を実施し、JR福工大 前駅から大学敷地内まで、学生と職員がいっ ょになってゴミ拾いに取り組んだ結 し 果、キャンパス内からポイ捨てがなくなってきました。今では大学周辺地域にま で範囲を広げ活動。 毎月第3水曜日を 「キャンパスクリーンデイ」 とし、 学生・職員・ 地域のみなさまで清掃活動を行っています。
地域安全防犯パトロール
福工大に隣接する和白東自治協議会では、自分たちの街は自分たちで守ろうと自 警団が組織されています。その自警団に本学学生と職員も協力し、平成17年に 学生寮の寮生を中心とした夜間巡回の自警団「セーフティパトロール隊」を発足 しました。また、平成22年には、一般学生に呼びかけ小学校の下校時間に着目し た「コミュニティパトロール隊」を結成し、その活動が財団法人学生サポートセ ンターより評価され、表彰されました。
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- ページ: 36
- 平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
施設や人材資源を活用し、 地域の文化・スポーツ振興に貢献しています。
エクステンションセンターの公開講座
エクステンションセンターでは、本学学生対象の資格取得講座だけでなく、地域
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
の方々を対象に、 様々な講座を開講し、 地域の文化拠点の役割も果たしています。 パソコン操作方法などの情報関連講座(約50講座) 、英会話などの語学、ヨガ、 ダンス、各種手芸などの文化教養講座(約200講座)など、平成23年度は331 講座を開講し、2,000名を超える地域の方々にご利用いただきました。
短 大 の 取 組
MALTAコンサート
日頃から学生支援にご協力をいただいている地域の皆様への感謝のため、世界 的サックス奏者である、ジャズミュージシャン・MALTAさんを招き、本学吹奏楽 部とのジョイン トコンサートを実施しています。地域の方々にとって12月の恒例イ
域 貢 献 地
ベン トとして定着し、約2,500名収容の本学FITアリーナは満員となります。
夏休み親子体験教室
設 ・ 設 備
施
毎夏小学生から中学生を対象に、モノづくりの楽しさを体験してもらうために実施 しています。平成23年度は、光るプレートやソーラー手こぎボートなどの9つの コースを開講し、167組の親子が参加しました。本学モノづくりセンターの設備 を積極的に地域の子供達に利用してもらい、モノづくり体験を通じて将来の夢を 描いてもらえるよう、毎年開催しています。
経 営 ・ 財 務
少年スポーツ教室
「挨拶・礼節・協調・体育」の醸成を目的に、地域の少年少女を対象とした少年 野球教室などを平成12年より実施しています。当初は小学部(4年生以上)から スタートし、3年後には地域からの熱い要望に応え中学部も開設。今では複数校 区から多くの子供達が集い、スポーツを通じて友情を培い、元気に汗をかいてい ます。保護者からは、 「ごはんを残さなくなった」 「挨拶ができるようになった」 「と ても明るく元気になった」など、感謝の声が届いています。
デ ー タ 集
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- ▲TOP
- ページ: 37
- 施設・設備
学生生活の快適性と利便性に配慮したうえで、 高 度情報化社会に対応した先進 知的キャンパスを ・ 整えています。
西日本屈指の情報設備を誇る本学では、 教育研究の基盤的設備と してハー ソフ ド、 ト両面から情報設備の充実を図っ ています。 また、 図書館や学生サービスセンターでも一層利便性、 快適性を向上させるための設備整備を実施しま した。
学内ネ ト ッ ワークと無線LANの拡張を実施し、 教育研究活動の情報基盤を強化しま した。
無線LANスポッ ト配置図
本学の学内ネッ トワークは西 日本の大学屈指のものであ り、適宜整備拡張を実施して います。平成23年度はキャ ンパス内無線LANエリアを5 6箇所に拡張し、キャンパス 内全域をカバーしました。
最先端のネッ トワークを 支えるサーバーシステム
高度情報化社会で必要な「情報活用能力」を高める、 ソフ ウェア環境の改善を継続的に実施しています。 ト
学生ポータルサイ トを統合し、 あらゆる手続きがワンサイ トで可能に
従来学務系と情報系サイトに分離していた、学生ポータルサイト を 「myFIT」 として統合しました。 これにより、 履修登録、 成績照会、 出欠確認、シラバス検索、授業評価アンケートの入力、休講情報 の確認などの修学関連情 報やキャリアポートフォリ オでの目標管理、求人検 索機能など、本サイトか ら学生生活に必要なあら ゆる手続きや情報検索が 可能となりました。
統合学生ポータルサイ ト
マイクロソフ トの 包括ライセンス契約を継続
マイクロソフ トの包括ライセンス契約を継続しました。ライセン ス契約を結ぶことで、学生は在学中無償でマイクロソフトの主 要アプリケーション(Power Point ,Access,Visual Studio, ウ イルス対策ソフトなど) を利用することができ ます。ビジネス現場で 多々活用されるソフト の利用環境を整備する ことで、学生の情報活 用能力や実務能力、資 格取得の促進に貢献し ています。
最新情報環境の整備
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- ページ: 38
- 快適な自習スペースの整備に加え、 語学や資格取得、就職活動に 役立つ蔵書を充実させま した。
図書館フロアマップ
3 F学習室に英語科コーナーを設け、英語関連図書約
学習支援室 研究者閲覧室 洋書 中国語 韓国語図書 ・ 閲覧室 検索端末
平 成
資格 1,000冊、同じく英語等関連視聴覚資料75点、資格 就職コーナーに資格取得並びに就職支援関連図書を 書を ーア 約1,700冊配架しました。また、資料室をリニューア ルし、講義の合間なども利用しやすい、自学自習用 習用 共同学習スペースを設置しています。
5階閲覧室
(洋書のフロア)
洋雑誌バックナンバー
行政資料 記念誌 県史 ・ ・
検索端末 参考図書
23 年 度 ハ イ ラ イ ト
百科事典 美術全集 大型本
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
閲覧室 和書
4階閲覧室
(和書のフロア)
和書
短 大 の 取 組
文庫 新書 ・ 和雑誌 パソコン 閲覧室 話題書 コーナー
資格 就職 ・ 受験参考書
充実した自習用スペース
地図 AVブース 3回資料室
・ 指定図書 ・ 博士、 修士論文 ・ 教養図書 ・ シラバス
地
新聞コーナー 文庫 ・ 新書 新着 展示 英語科コーナー 事務室 受付カウンター
コピー機
入退館 ゲート
自習室
域 貢 献
学生用 バックナンバー室
AV資料 和雑誌 閉架書庫 新着図書
施 設 ・ 設 備
3階閲覧室
(図書館出入口)
経
学生の利便性に配慮した ワンス ップサービスを実現するため、 ト 学生サービスの窓口を集約しま した。
・ 財 務
営
従来より「学生サービスセンター」として、教務課、学生課、大学院事務室のオフ ィスを集約し、学生が履修相談や生活相談を同一オフィスでできるようにするなど、 学生サービスの利便性向上に努めてきました。 平成2 3年度はセンターを一部改修し、 新たに国際交流支援室を移転させ、留学生関連業務も同一オフィスに集約させまし た。これにより学生は同一オフィス内で学生生活上必要なあらゆる手続きや相談を できるようになりました。
新装した学生サービスセンター入口
デ ー タ 集
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- ▲TOP
- ページ: 39
- 経営・財務
諸計画の計画実現性向上と成果拡大を図る経営 管理システムによって、 「教育・研究への積極 的な投資」 「安定財政」 と を両立させています。
本学のP Aを基盤と DC した経営管理システムは、安定した財政状況と教育研究の成果拡大を両立させ、 学外から高い評価を受けてきました。平成24年度よりこの経営管理システムを一層強化すべく 、2つの IR “Institutional Research”“Investor Relations” と を経営管理システムに組み込んで高機能化させ る取組を進めていきます。
教育 経営の評価 改善を重視した経営管理システムが ・ ・ 全国の先進事例と して高い評価を受けま した。
平成23年度「未来経営戦略推進経費(経営基盤強化に貢献する先進的な取組) 」に、 「PDCA 実質化と先進的情報公表に向け たIR活動」をテーマとして申請し、採択されました。審査の過程において、 「他大学のモデルとなる先進的なガバナンス改革等 を行い、 経営改善効果が期待できる取組を実施し、 学生募集や財務の状況等が堅調に推移している大学」 として評価されました。 今後、先進事例として全国に向け事例報告される予定です。
■本学の経営管理システムの考え方
PDCAの実質化の基本的考え方 IR活動の基本的考え方
AP MP
方針・目的・目標の明確化 各セクションの 自主・自律的行動の促進
情報公表IR
■広報活動の戦略性アップ
●教育研究活動報告書 ? (IRレポートデジタルブックレッ ト) ●事業報告書
情報公表IR
内部での 情報共有 と活用 外部への 情報公表
A C
P D
A C
P D
分?析
調査分析IR SD
■SDによるPDCA高機能化
調査分析IR
■推進と牽制機能アップ ■内部監査としての ?調査分析能力アップ
●IRデータブック ●IRデータベース ◎第5次MP・AP実施状況 ?点検・評価 ●オフィシャルな調査データの ?取り扱い見直し ●プライベートな調査データの ?取り扱い見直し
A C
財政計画
P D
◎教学管理手法の事務局への導入 ?ex.計画審査会、成果発表会 ●IRレポートプロジェク トOJTなど
教育 研究 経営 財務の ・ ・ ・ 情報収集
MP マスタープラン : (中長期経営計画) AP アクションプログラム : (単年度行動計画) 情報公表IR Investor Relations : 調査分析IR Institutional Research :
財政支援、財政的与件への適合
■これまでの取組と今後の展開
これまでの取組 基盤とした経営管理システムの導入
中長期計画に基づくPDCAを
今後の展開
「2つのIR」 によって従来の 経営管理システムを高機能化
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- ページ: 40
- 効率的な経営 財務運営によって、 ・ 健全な財政状態を堅持しています。
平成23年度決算は、収支状況は帰属収入約82億9,600万円に対し、消費支出が約81億3,000万円となり、約1億6,600万円の 収入超過となりました。教育研究の基盤である、人件費と教育研究経費が帰属収入内で十分に確保されており、バランスのいい 収支状況となっています。財政状態については、負債比率が低く、学園の総資産の大半が自己資金(正味財産)で賄われた状
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
態となっています。その他の固定資産及び流動資産のうち、35.5%が現金及び金融資産であり、実質流動性が高く、柔軟性の 高い健全な財政状態です。
各計算書類の詳細はP53
■収支状況
平成23年度消費収支計算書の概要(平成23年4月1日から平成24年3月31日まで)
帰属収入内訳
(単位 百万円) :
消費支出内訳
学 ・
大
管理経費 その他
717
(8.8%)
その他 7 (0.1%)
学 院 の 取 組
大
1,020
(12.3%) 補助金
1,297
(15.6%)
帰属収入
教育研究経費
8,296
(100%) 学生生徒納付金
2,537
(31.2%)
消費支出
8,130
(100%)
人件費
4,869
(59.9%)
5,979
(72.1%)
短 大 の 取 組
その他の内訳
・雑収入 ・事業収入 :490百万円(5.9%) ・手数料:149百万円(1.8%) :173百万円(2.1%) ・寄付金:55百万円(0.7%)
その他の内訳
地
:7百万円(0.1%)(陳腐化図書除却) ・ 資産処分差額
域 貢 献
・徴収不能引当金繰入額等:0.2百万円(0.0%)
・資産運用収入:154百万円(1.9%)
■財政状態
施 設 ・ 設 平成23年度貸借対照表の概要(平成24年3月31日現在)
資産の構成 (33,785百万円)
負債、 基本金等の構成 (33,785百万円)
備
固定負債
1,926百万円
(5.7%)
経 営 ・ 財 務
有形固定資産 21,160百万円 (62.6%)
流動負債 2,332百万円 (6.9%)
その他の固定資産 及び流動資産のうち 11,977百万円 (35.5%) が金融資産
その他の固定資産 10,021百万円 (29.7%) 流動資産
正味財産 (基本金+収支差額) 29,527百万円 (87.4%)
デ ー タ 集
2,604百万円
(7.4%)
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- 組織図
改革推進室 総 法 人 事 務 局 財 務 部 務 部 総 経 管 バンコク事務所 カリフォルニア事務所 東 京 事 務 所 務 理 財 課 課 課
国際交流支援室 学術支援機構 モノづくりセンター エクステンションセンター 大 学 院 工 学 研 究 科 社会環境学研究科 電子情報工学科 工 学 部 生命環境科学科 知能機械工学科 電 気 工 学 科 情 報 工 学 科 情報通信工学科 情報システム工学科 システムマネジメント学科 社 会 環 境 学 科 総 経 管 広 務 理 財 報 課 課 課 課
福岡工業大学 評議員会
情報工学部
社会環境学部 常任理事会 総 財 務 務 部 部
理事会
監?事
顧 ? ?問
入試広報部 教 学 FD推進機構 務 生 部 部 産 学 連 携 推 進 室 エレク トロニクス研究所 情 報 科 学 研 究 所 環 境 科 学 研 究 所 次世代マイクロ/ナノ金型開発センター
入 試 課 大学院事務室 教 学 就 務 生 職 課 課 課
F D 推 進 室 総合研究機構
情報処理センター 工 作 セ ン ター 附属図書館 福岡工業大学 短 期 大 学 部 情報メディア学科 ビジネス情報学科 教 学 務 生 部 部 普??通??科 電??気??科 電 子 情 報 科
総合研究機構事務室 情報処理センター管理課 附属図書館事務室
短 進
大 路
事 相
務 談
室 課
総合メディアセンター 教育学事部 工 入試広報部 業 科 職員研修部
福岡工業大学附属
城東高等学校
高
校
事
務
室
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- 役員等の状況
■役員一覧 ? (平成24年3月末現在)
職名 理事 理事長) ( 理事 常務理事) ( 理事 理事 理事 非常勤) ( 理事 非常勤) ( 理事 非常勤) ( 理事 非常勤) ( 理事 非常勤) ( 理事 非常勤) ( 監事 非常勤) ( 監事 非常勤) ( 職名 最高顧問
? (平成24年4月1日現在) ■部科長一覧?
氏名 鵜木?洋二 大谷?忠彦 下村?輝夫 園田?義男 江頭?公成 川原?正孝 正司園?博行 園田?勇 ?田?洋征 森?敏 小幡?修
兼職名
役員区分 理事
定数 9?13 2?3 19?27
実数 10 2 22
選任条項別実数※ 1号2名、 2号1名、 3号7名 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト 平
大学、 短期大学部学長 附属城東高校長
監事 評議員
1号4名、 2号3名、 3号3名、 4号12名
※1号理事:学長・校長、2号理事:評議員、3号理事:学職経験者 1号評議員:学長・校長・教職員、同2号:卒業生、同3号:父母 同4号:学職経験者
大 学 ・ 大 学 院 の 兼職名 組 取
中尾?忠徳 氏名 麻生?渡
職名 工学部長 情報工学部長 社会環境学部長 工学研究科長 社会環境学研究科長 教務部長 学生部長 図書館長 情報処理センター長 総合研究機構長 入試広報部長
氏名 久保?英範 西田?茂人 野上?健治 今村?正明 阿部?晶 前田?洋 安永?誠 赤木?文男 松尾?敬二 松尾?一壽 下村?輝夫 学長兼務) (
職名 電子情報工学科長 生命環境科学科長 知能機械工学科長 電気工学科長 情報工学科長 情報通信工学科長 情報システム工学科長 システムマネジメント学科長 社会環境学科長
氏名 田中?秀司 三田?肇 仙波?卓弥 大山?和宏 山内?寛行 若原?俊彦 木室?義彦 横田?将生
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
阿山?光利
教職員数
施
■教員数? (平成24年5月1日現在)
・ 福岡工業大学 工学部 男 37 15 1 3 43 99 女 1 1 0 3 15 20 計 38 16 1 6 58 119 男 28 15 5 4 44 96 情報工学部 女 2 1 0 1 6 10 計 30 16 5 5 50 106 社会環境学部 男 19 5 0 2 7 33 女 0 1 0 2 1 4 計 19 6 0 4 8 37 男 5 4 0 1 7 17 福岡工業大学短期大学部 備 女 0 2 0 0 5 7 計 2 4 0 0 ・ 財 務 11 17 営 経 情報メディア学科 女 0 0 0 0 3 3 計 5 4 0 1 10 20 ビジネス情報学科 男 2 2 0 0 6 10 設 学校名 学部・学科名 男女別 教授 准教授 講師 助教 非常勤教員 合計
設
(平成24年5月1日現在) ■職員数?
学校名 区分 男女別 専任職員 嘱託職員 派遣職員 合計 男 39 7 0 46 教育系職員 女 12 18 19 49
福岡工業大学 管理系職員 計 51 25 19 95 男 14 1 0 15 女 2 5 7 14 計 16 6 7 29 男 3 0 0 3
福岡工業大学短期大学部 教育系職員 女 1 3 1 5 計 4 3 1 8 男 0 0 0 0 管理系職員 女 0 0 0 0 計 0 0 0 0 デ ー タ 集
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- 設置学部?学科/専攻概要
設置校 研究科名
学部・
学科名
設置コース 電子情報工学先端コース 電子情報工学基盤コース
教育研究上の目的 現代社会において、 科学技術者は、 科学技術への貢献はもとより、 社会人として自立し、 広い視野に立ち柔軟な発想 を行えることが求められている。 本学科は、電子技術と情報技術が融合した技術分野において、このような要請に 応えることができる実践型の人材の養成を目的とする。 地球の様々な環境問題が深刻化する今日、 環境の管理、 保全、 改善と修復の基本理念を理解し、 物理・化学的、 及び 生物的アプローチ等の多様な先端技術を用いて、問題を解決する能力を持つ自立した物質系・生物系技術者の人 材の養成を目的とする。 情報技術と生産技術を融合した知能機械が主流となった機械分野において、基礎及び専門技術に関する知識と応 用力を身につけるとともに、それらを駆使したデザイン能力とコミュニケーション能力を有し、技術者倫理を もってグローバルな活躍ができる人材の養成を目的とする。 日々進歩する電気・電子・情報工学の技術を理解し、 習得するための素養と専門知識及び技術を身につけ、 国際感 覚と倫理観を有するとともに、 地域産業のニーズも理解し、 地域的また国際的連携の両方を意識して活躍できるグ ローバルな技術人材の養成を目的とする。 コンピュータのソフトウエア・ハードウエアの基礎及び応用を教授研究し、 プログラミングに習熟させるとともに、 インターネットや人工知能、 知能ロボット、 自然言語処理、 画像処理、 データベース、 マルチメディア、 CG、 システム LSI などの最先端のコンピュータ技術・応用技術を持つ専門的職業人及び教育研究者の人材の養成を目的とする。
電子情報工学科
工 学 部
生命環境科学科
環境エネルギー・物質化学系 生命化学・食品化学系 知能機械設計コース 知能機械創成コース
(JABEE認定)
知能機械工学科
電気工学科
電気総合エンジニアコース 電気開発エンジニアコース
? 大 ? ? 学 情 報 工 学 部
情報工学科
情報通信工学科
情報ネットワーク工学コース 情報通信先端工学コース
(JABEE認定)
今日の情報通信関連技術は、 あらゆる産業分野における基幹技術としての影響力を持つようになり、 社会生活の中に深 く関係している。 このように情報通信工学の裾野が限りなく広がり、 技術的な可能性が満ち溢れる世界で、 独創性を発 揮し、 多様化する先端技術を開拓できる技術者及び情報通信関連分野の研究能力を有する人材の養成を目的とする。 情報処理基盤技術、 情報ネットワーク、 システム LSI、 知能情報処理、 ロボット工学、 制御工学などの専門知識に加え、 技 術者倫理、 高いコミュニケーション能力、 エンジニアリングデザイン能力、 計画実行力、 生涯学習能力を身につけさせ るための教育を行い、 国際的に活躍できる情報システム技術者の人材の養成を目的とする。 高度に情報化、 国際化が進む現代社会において、 企業の生産管理技術と情報管理技術について、 経営、 生産、 メディ アの観点から基礎的な素養を身につける教育を行い、それらの知識に裏付けされた人間哲学に基づいてシステム のマネジメントを行える人材の養成を目的とする。 環境に関わる諸問題に関して主として社会科学及び人文科学の立場からアプローチし、個人・企業・社会全体の 仕組みを理解した上で、 環境調和型の社会実現に貢献することのできる実践型の人材の養成を目的とする。
情報システム工学科
情報システム設計コース 情報システム技術コース
(JABEE認定)
システムマネジメント学科
社 学会 部環 境
社会環境学科
物質生産システム工学専攻
物質生産システム工学専攻は、 電子物性工学、 機能材料応用工学、 エネルギーシステム工学及び設計生産システム工 学分野において研究者として自立して研究活動を行い、 又はその高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研 究能力及びその基盤となる豊かな学識を養う。 知能情報システム工学専攻は、 知能情報工学、 情報伝送工学、 知的メディア工学及び情報制御システム工学分野に おいて研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究 能力及びその基盤となる豊かな学識を養う。 現代社会は、コンピュータを先頭とした電子情報技術が著しく発達し、広く普及している社会である。 本専攻で は、 広い視野に立って、 電子情報工学の理論及び応用を教授、 研究し、 高度な専門的知識を背景に、 独創的な研究開 発能力を身につけた技術者を養成することを目的とする。 本学の建学の綱領に基づき、 学術の理論及び応用を教授研究し、 その深奥をきわめ、 科学技術や社会の進歩向上に寄与する人材を 育成することを目的とする。 具体的に本専攻では、 広い視野に立って精深な学識を授け、 物質工学及び生物工学を中心とした専攻 分野における研究能力又はこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うことを目的とする。 機械工学は、ナノ・マイクロテクノロジーから巨大システムまで基盤となる技術を開拓していく学問分野です。 機械工学はそれ 自身の高度化、先進化及び微細化とともに電子情報技術の飛躍的な発達により機械の知能化が進んでいます。 本専攻では機械工 学の基礎分野の知識を十分修得した上で、 さらに発展・進化させるための独創的な研究・開発能力を養成することを目的とする。 本専攻は電気系工学・技術の分野において活躍できる、 高度の問題解決能力と研究開発能力を備えた技術者を育成することを教育の目的と する。 このため工学部電気系学科修了課程の基礎知識を有する学生を対象に、進歩を続ける技術に長期的に対応して行けるよう電気関連主 要分野の深い基礎理論を講究するとともに、 並行してこの分野の先端的研究テーマについての研究に取り組ませ創造的対応能力を培う。 人工知能や集積回路、 マルチメディアや画像処理、 データベースやソフトウエア開発などの情報工学分野で高度な 専門知識や技術を修得するとともに、さらに発展・進化させるための独創的な研究・開発能力を養成することを 目的とする。 携帯電話や無線 LAN、光ファイバ伝送などの情報伝送技術やインターネットなどの情報ネットワークの分野で高 度な専門知識や技術を修得するとともに、さらに発展・進化させるための独創的な研究・開発能力を養成するこ とを目的とする。 人間社会が関わるあらゆるものをシステムとしてとらえて、 それらのシステムから得られる情報を利用して、 システムの調査、 分析、 設計、 評価かつ必要に応じて制御設計ができるようにする。 とくに、 生産管理システム、 医用生体システム、 生体情報システ ム、 ビジネスシステム、 視覚情報システム、 一般的物理システム、 情報メディアに関して、 教育研究を行うことを目的とする。 環境に関わる諸問題に関して主として社会科学及び人文科学の立場からアプローチし、個人・企業・社会全体の 仕組みを研究する能力を醸成した上で、 環境調和型の社会実現に貢献することのできる高度な専門性が求められ る職業を担うための能力を培うことを目的とする。 情報メディア学科は、 コンピュータの基礎および応用技術について、 演習を中心とした科目を通して教授するととも に、社会人として必要な一般常識やマナーなども習得させ、心豊かな社会人として情報技術、情報メディアおよびエ レクトロニクスの各分野で即戦力として働ける技術者を養成することを目的とする。 ビジネス情報学科は、 現代の情報化社会で必要とされる情報技術について、 演習を中心とした科目を通して教授する とともに、社会人として必要な一般常識やマナーなども習得させ、心豊かな社会人として電子ビジネス、福祉・医療 あるいは小売業などの各種産業の事務部門や管理・運営部門で活躍できる人材を養成することを目的とする。
知能情報システム工学専攻
電子情報工学専攻
生命環境科学専攻
大 学 院
工 学 研 究 科
知能機械工学専攻
電気工学専攻
情報工学専攻
情報通信工学専攻
管理工学専攻
社 研会 究環 科境 学
社会環境学専攻
短 期 大 学 部
情報メディア学科
ビジネス情報学科
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- 資格について?◎/指定学科目の単位を取得し、在学中または卒業と同時に取得できる資格 ●/指定学科目の単位を取得し、実務経験を経て取得できる資格 ※1 : MO /Microsoft O?ce Specialistの略。 S Word、 Excel、 Power Point、 Accessの習得レベルを測る。 支援している内容は各学科で異なります。 ※2: LPIC/Linux Professional Institute Certi?cation(Linux技術者認定資格)の略。 ○/指定学科目の単位を取得し、一部の学科試験が免除される資格 ※3:CCNA/Cisco Certi?ed Network Associateの略。 ■/学科で取得を支援している資格 ※4:TOEIC/Test of English for International Communication □/カリキュラムの特色を生かした比較的取得しやすい資格
※ 教員構成 (人)
取得可能学位
取得可能な教員免許 ■ 基本情報技術者 ■ ITパスポート? ■ MOS※1
取得支援を実施している資格※ ■第一級陸上無線技術士 ■第一級陸上特殊無線技士
教?授 10 准教授 2 助?教 1 教?授 准教授 教?授 准教授 助?教 8 5 9 4 2 学士 (工学)
高等学校教諭一種免許状 (工業)
平 成
□環境計量士
高等学校教諭一種免許状 (工業、 理科) 中学校教諭一種免許状 (理科)
◎食品衛生管理者・食品衛生監視員 ◎毒物劇物取扱責任者? ■公害防止管理者 (水質) ◎修習技術者 (→技術士補) ■CAD利用技術者 ■機械設計技術者
■バイオ技術認定? ■危険物取扱者 □環境測定分析士? ■機械保全技能士検定
高等学校教諭一種免許状 (工業)
23 年 度 ハ イ ラ イ ト
教?授 6 准教授 4 助?教 2 講?師? 1 教?授 12 准教授 3 助?教 3 講?師? 1 教?授 准教授 助?教 教?授 准教授 講?師 教?授 准教授 講?師 9 3 1 4 6 3 4 4 1 学士 (社会環境学)
高等学校教諭一種免許状 (工業)
●■電気主任技術者
大 学
□MOS※1 □CGエンジニア検定 □画像処理エンジニア検定?
・
□マルチメディア検定
高等学校教諭一種免許状 (情報、 数学) 中学校教諭一種免許状 (数学)
■基本情報技術者 ■LPIC※2 ■Webクリエイター能力認定試験 ◎第一級陸上特殊無線技士 ◎修習技術者 (→技術士補) ◎第三級海上特殊無線技士 ◎修習技術者 (→技術士補) ■基本情報技術者? ■ITパスポート ■基本情報技術者 ■ITパスポート ■Webクリエイター能力認定試験 ■日商簿記検定1・2・3級 □環境社会検定試験 (eco検定) □宅地建物取引主任者資格試験
大 学 院 の 取 組
学士 (情報工学)
高等学校教諭一種免許状 (情報、 数学) 中学校教諭一種免許状 (数学)
○電気通信主任技術者 ○電気通信の 「工事担任者」 ○第一級陸上無線技術士 □CGエンジニア検定 □画像処理エンジニア検定 □マルチメディア検定 □MOS※1 □CGエンジニア検定 □TOEIC※4 □実用英語検定
■CCNA※3 ■LPIC※2
?
高等学校教諭一種免許状 (情報、 数学) 中学校教諭一種免許状 (数学)
高等学校教諭一種免許状 (情報、 数学) 中学校教諭一種免許状 (数学)
教?授 19 准教授 6 助?教 4 教?授 19 准教授 2
高等学校教諭一種免許状 (公民) 中学校教諭一種免許状 (社会)
短 大 の 取 組
博士 (工学)
地 域 貢 献
高等学校教諭専修免許状 (工業)
教?授 16 准教授 1 教?授 准教授 助?教 教?授 准教授 助?教 教?授 准教授 教?授 准教授 助?教 9 2 1 9 4 1 9 2 7 3 1
高等学校教諭専修免許状 (理科)
施 設
高等学校教諭専修免許状 (工業)
・ 設 備
修士 (工学)
高等学校教諭専修免許状 (工業)
教?授 10 准教授 2 教?授 准教授 助?教 教?授 准教授 7 3 1 6 7
高等学校教諭専修免許状 (数学) 中学校教諭専修免許状 (数学)
経
高等学校教諭専修免許状 (数学) 中学校教諭専修免許状 (数学)
営 ・ 財 務
高等学校教諭専修免許状 (数学) 中学校教諭専修免許状 (数学) 修士 (社会環境学)
教?授 10 准教授 4 助?教 2 教?授 准教授 助?教 教?授 准教授 5 4 1
短期大学士 2 4
■基本情報技術者試験 ■応用情報技術者試験 ■ITパスポート試験 ■秘書検定 ■日商PC検定
■建築CAD検定 ■CAD利用技術者試験 ■実用英語技能検定 ■色彩検定 ■医療事務
■CGエンジニア検定 ■CGクリエイター検定 ■マルチメディア検定 ■ドットコムマスター ■日本漢字能力検定 ■TOEIC ■日商簿記検定 ■福祉住環境コーディネーター ※平成24年4月1日現在
デ ー タ 集
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- 平成23年度学位授与数
■学士授与数
学部名 工学部 情報工学部 社会環境学部 学士授与数 335 349 160
■博士、 修士授与数
研究科名 工学研究科 社会環境学研究科 修士授与数 90 3 博士授与数 5 0
■JABEEコース修了者数
コース名 知能機械創成コース 情報通信先端工学コース 情報システム技術コース 修了者数 9 6 3
■短期大学士授与数
学科名 ビジネス情報学科 情報メディア学科 短期大学士授与数 103 57
学生数
■在籍学生数? (各年5月1日現在)
学部 学科 電子情報工学科 生命環境科学科 工学部 知能機械工学科 電気工学科 合?計 情報工学科 情報通信学科 情報工学部 情報システム工学科 システムマネジメント学科 社会環境学部 合?計 社会環境学科 工学研究科 (修士) 大学院 工学研究科 (博士) 社会環境学研究科 (修士) 定員 320 320 400 320 1,360 480 320 320 240 1,360 660 116 12 12 140 3,520 210 110 320 平成23年度学生数 現員 386 419 500 416 1,721 637 379 402 322 1,740 768 174 14 9 197 4,426 253 131 384 定員充足率 (倍) 留年者数 退学者数 除籍者数 1.21 1.31 1.25 1.30 1.27 1.33 1.18 1.26 1.34 1.28 1.16 1.50 1.17 0.75 1.41 1.26 1.20 1.19 1.20 43 26 54 64 187 45 40 45 23 153 56 7 0 1 8 404 20 5 25 17 9 28 23 77 18 16 15 7 56 23 5 0 0 5 161 24 6 30 1 1 2 3 7 3 6 2 1 12 6 1 0 0 1 26 3 2 5 平成24年度学生数 現員 386 426 520 410 1,742 608 413 429 322 1,772 779 138 17 13 168 4,461 240 110 350 定員充足率 (倍) 前年比較 1.21 1.33 1.30 1.28 1.28 1.27 1.29 1.34 1.34 1.30 1.18 1.19 1.42 1.08 1.20 1.27 1.14 1.00 1.09 0 7 20 △6 21 △29 34 27 0 32 11 △36 3 4 △29 35 △13 △21 △34
合?計 福岡工業大学・大学院合計 短期大学部 情報メディア学科 ビジネス情報学科 福岡工業大学短期大学部合計
■留学生数推移
設置校等 大学 短期大学部 大学院 研究生 合?計 平成20年度 中国 73 7 30 5 115 その他 1 0 1 0 2 平成21年度 中国 89 9 39 6 143 その他 0 0 3 0 3 平成22年度 中国 104 12 34 6 156 その他 0 0 2 0 2 平成23年度 中国 95 11 36 2 144 その他 1 0 7 0 8
卒業生累計、同窓会員数
■卒業生累計 ■地域別同窓会会員数? (平成24年3月末現在)
地域名 北海道・東北 関東 東海 関西・北陸 会員数 21 665 252 665 地域名 中国 四国 九州 沖縄 ・ 合?計 会員数 2,891 1,139 14,658 20,291
34,391
名(平成24年3月末現在)
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- 平成24年度入試状況
■大学
学部 学科 電子情報工学科 生命環境科学科 工学部 知能機械工学科 電気工学科 学部合計 情報工学科 情報通信工学科 情報工学部 情報システム工学科 システムマネジメント学科 学部合計 社会環境学部 社会環境学科 合?計 定員
80 80 100 80 340 120 80 80 60 340 150 830
特別推薦
一般推薦
一般A方式
一般C方式
留学生
合計
志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者
23 32 37 38 130 52 40 43 31 166 81 377
23 30 34 36 123 48 37 39 31 155 80 358
23 30 34 36 123 48 37 39 31 155 80 358
24 33 50 33 140 57 26 21 27 131 42 313
22 15 32 25 94 41 25 17 21 104 38 236
14 9 17 14 54 29 18 10 12 69 11
176 173
85 70
31 19 52 27 129 37 13 43 5
325 307 372 268 1,272 515 274 367 242
184 177 203 117
28 41 47 12
0 1 7 1 9 1 1 0 1 3 7 19
0 1 4 1 6 1 1 0 1 3 3 12
0 0 3 1 4 1 1 0 1 3 3 10
548 546 718 567
314 293 404 271
96 99 153 90 438 140 平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト 104 104 78 426 181
252 131 227 92
828 378 282 100 104 150 66 31 83 28
681 128 204 148 125 143 25 35 12 29
2,379 1,282 907 445 581 367 394 242 264 224
602 242 112 89
98 1,398 37 264 297
620 101 256 50
2,300 1,124 539 466
134 1,542 709
2,967 1,557 279
5,218 2,872 1,045 大 学 ・ 大 学 院 の 取
■大学院修士課程
研究科 専攻 電子情報工学専攻 生命環境科学専攻 知能機械工学専攻 工学研究科 電気工学専攻 情報工学専攻 情報通信工学専攻 管理工学専攻 工学研究科?計 社会環境学研究科 社会環境学専攻 合?計 定員
8 8 8 8 10 8 8 58 6 64 7 12 7 6 13 7 9 61 11 72
組
一般
志願者 合格者 7 11 5 4 13 6 7 53 10 63
協定校※
入学者 志願者 合格者 7 11 4 4 13 6 5 50 6 56 4 1 5 0 2 1 3 16 0 16 3 1 5 0 2 1 3 15 0 15
外国人
入学者 志願者 合格者 3 1 5 0 2 1 3 15 0 15 0 0 1 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
合計
入学者 志願者 合格者 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 11 13 13 6 15 8 12 78 13 91 10 12 10 4 15 7 10 68 11 79 入学者 10 12 9 4 15 7 8 65 域 貢 献 7 72 地 短 大 の 取 組
※協定校…キングモンクッ ト工科大学、 南京理工大学、 青島科技大学
施 設
■大学院博士後期課程
設
・
専攻 物質生産システム工学専攻 知能情報システム工学専攻 合?計
定員
2 2 4
一般 志願者
2 3 5
外国人 入学者
2 3 5
合計 入学者
0 1 1
備
合格者
2 3 5
志願者
0 1 1
合格者
0 1 1
志願者
2 4 6
合格者
2 4 6
入学者
2 4 6 営 ・ 財 務 経
■短期大学部
学科 定員 特別推薦 一般推薦 自己推薦対話型 一般 C方式 留学生 合計
デ ー タ 集
志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者 志願者 合格者 入学者
情報メディア学科 105 ビジネス情報学科 合?計
55 160
41 30 71
41 30 71
41 30 71
7 11 18
7 9 16
3 2 5
23 10 33
23 10 33
23 10 33
66 8 74
57 5 62
35 4 39
78 65
78 65
10 1 11
2 2 4
2 2 4
1 2 3
217 208 113 126 121 49
143 143 ?
343 329 162
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- 平成23年度進路状況
■大学
学部 学科 電子情報工学科 生命環境科学科 工学部 知能機械工学科 電気工学科 学部合計 情報工学科 情報通信工学科 情報工学部 情報システム工学科 システムマネジメント学科 学部合計 社会環境学部 社会環境学科 合?計 80 82 103 70 335 156 54 63 76 349 160 844 6 11 4 4 25 13 5 3 2 23 6 54
平成24年3月卒業者
(単位 名) :
■大学院
研究科 専攻 電子情報工学専攻 生命環境科学専攻 知能機械工学専攻 工学研究科 電気工学専攻 情報工学専攻 情報通信工学専攻 管理工学専攻 工学研究科?計 社会環境学研究科 社会環境学専攻 合?計 8 9 20 9 20 16 8 90 3 93 0 1 2 1 1 1 1 7 0 7 3 5 17 8 13 11 5 62 1 63
(単位 名) :
卒業者 進学者 就職希望者 就職者 63 51 91 63 268 103 43 42 54 242 111 621 60 47 89 60 256 97 41 40 51 229 105 590
卒業者 進学者 就職希望者 就職者 1 3 17 8 12 10 5 56 1 57
(単位 名) :
■短期大学部
学科 情報メディア学科 ビジネス情報学科 合?計 卒業者 103 57 160 進学者 49 5 54
就職希望者
33 38 71
就職者 32 37 69
主要就職先
平成24年3月卒業者
電子情報工学科
アプライドマテリアルズジャパン (株) (株) / 九電工/ (株) 富士通アドバ ンス トエンジニアリング/ (株) きんでん/大明 (株) /日本空調サービス (株) /(株) 九州設備公社/ (株) 九州山光社/九州防災工業 (株) /藤 工業 (株) /長崎船舶装備 (株) /大和冷機工業 (株) /オーテック電子 (株) /山菱電機 (株) /日本システムウエア (株) (株) / ランドコンピュー タ/(株)I ソリューションズ/宮崎県立都城工業高等学校/三菱電機 CJ システムサービス (株) /理研計器西日本サービス (株) ?など
生命環境科学科
(株) 武蔵野/ (株) 武蔵野フーズ/ (株) 三和化学研究所/ (株) 九食/ム ライケミカルパック (株) /ニシハラ理工 (株) /タキゲン製造 (株) (株) / 精電社/能美防災 (株) /山九 (株) /ホシザキ北九 (株) /南国殖産 (株) / (株) ドラッグイレブン/ (株) コスモス薬品/ (株) マルキョウ/医療法 人社団博文会/福岡県立朝倉東高等学校?など
知能機械工学科
西日本旅客鉄道 (株) /ユニ・チャーム (株) (株) / 九電工/三菱重工業 (株) 長崎造船所/ (株) 日立プラン トエンジニアリングアン ドサービス/ 住友金属工業 (株) 小倉製鉄所/ (株) 神戸製鋼所加古川製鉄所/T T O O エンジニアリング (株) /山九プラン トテクノ (株) (株) / きんでん/不二 熱学工業 (株) /パナソニック電工テクノサービス (株)(株) / クリハラン ト / 武蔵野/タキゲ / (株) エムビーエス/四電エンジニアリング (株) (株) ン製造 (株) /理想科学工業 (株) (株) / 川本製作所/富士機械製造 (株) /ヤンマー建機 (株) /本多機工 (株) (株) I / I 回転機械/大分キヤノン H (株)/福岡県立香椎工業高等学校/佐賀県立有田工業高等学校/三菱 電機ビルテクノサービス (株) /下関菱重エンジニアリング (株) ?など 教育・学習支援業 2.2% 運輸業 情報処理業 2.2% 1.1% アウ トソー シング業 9.0% サービス業 12.4% 卸・小売業 13.5% 製造業 36.0%
教育・学習支援業 1.7% 公務員・その他 通信業 1.7% 卸・小売業 5.0% サービス業 6.7% 特定技術者 派遣業 41.7% 5.0% 建設業 2.1% 教育・学習支援業 4.3% 運輸業 8.5%
情報処理 2.1%
自営・その他 8.5%
情報処理業 11.7% 製造業 11.7%
卸・小売業 34.0% サービス業 17.0%
建設業 15.0%
製造業 23.4%
建設業 23.6%
電気工学科
富士通 (株) (株) / 九電工/富士古河E C & (株) /三菱電機プラン トエン ジニアリング(株)/(株)中電工/パナソニック電工エンジニアリング (株) /六興電気 (株) /太平電業 (株) /昭和アステック (株)(株) / クリマ テック/三栄電気工業 (株) (株) / 九州設備公社/西日本プラン ト工業 (株) /千代田計装 (株) /エヌビ−エス (株) /アユミ電業 (株) /西日本高 速道路エンジニアリング九州 (株) (株) / 新大倉/ (株) 新出光ファシリ ティーズ/ (株) 日本電気化学工業所/ (株) 戸畑製作所/日本エレベー ター製造 (株) /東洋ホイス (株) (株) ト / ジェイアール西日本新幹線テク ノス/大分キヤノン (株)(株) / アクタ/丸東産業 (株) /久留米運送 (株) など
情報工学科
N C ィールディング E フ (株) /富士電機T ューシ ン I ソリ ョ (株) /沖ウ ィンテッ ク (株) E /N Cネッツエスアイ (株)(株) / 東計電算/和興エンジニアリング (株) /大和冷機工業 (株) (株) / ジーエスエレテッ ク九州/ (株) 重松製作所/ (株) − P J L ガス情報センター/ A (株) エス・アイ・インフォジェニッ (株) ク/ 日本デジタル研究所/ (株) エイチ・エイチ・エス/ (株) アイエスエフネッ ト / (株) イン ジョ ト・システムズ・サービス/ (株)a eb y c . Exys 株) p pr o & o / ( / (株) ト・オプシ ン/ ネッ ョ (株) 電子工学センター/ R J 九州システムソリ ュー シ ンズ(株)/(株) ョ システムライフ/ア ドバンス トマネ− ジメン トコンサル ティング (株)(株) / サンテク/ (株) システムソフ (株) ト/ システムクリエイ ト /グローバルブレインズ (株)(株) / 福岡情報ビジネスセンター/N C ト J ソフ ウェア (株)(株) RB (株)WMファ ト / NO I A/ E ク リー/ (株) システムニシツウ / (株) レキサス/富士通ネッ トワークソリ ューシ ンズ ョ (株) /日邦無線電機 (株) /九州日立物流サービス (株) ?など 運輸業?2.1% 通信業 2.1% 医療・福祉 3.1% 教育・学習支援業?1.0% 公務員・その他?2.1%
情報通信工学科
ソフ トバンク・テクノロジー (株)(株) / エヌ・ティ・ティネオメイ (株) ト/ 協和エクシオ/西部電気工業 (株) (株) / 東計電算/大明 (株) /三和電 子 (株) /和興エンジニアリング (株) (株) / イーネッ ト/東建コーポレー ション (株) (株) / ふくれん/メークス (株) /マル厨工業 (株) /光商工 (株)/(株) ミリオネッ ト/(株) アイエスエフネッ ト/(株) T N T西日本 ホームテクノ九州/K C モバイルエンジニアリング C S (株) /九州三菱電 機販売 (株) ?など
アウ トソー シング業 8.3%
卸・小売業 5.0%
運輸業 1.7%
金融業 運輸業 2.4% 2.4% 卸・小売業 9.8% 建設業 19.5%
サービス業 11.7%
建設業 51.7%
製造業 7.2%
建設業 8.2% サービス業 11.3%
情報処理業 36.1%
通信業 9.8% アウ トソー シング業 12.2%
製造業 19.5%
製造業 21.7%
アウ トソー 卸・小売業 シング業 13.4% 13.4%
サービス業 情報処理業 12.2% 12.2%
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- ページ: 48
- 情報システム工学科
九州旅客鉄道 (株) /オムロンフィールドエンジニアリング九州 (株) /沖 ウィンテック (株) (株) / 日本コンピュータ開発/日本エレク トロニックシ ステムズ (株) /田中食品 (株) (株) / 新学社/サカエテクノ (株) /大井 電気 (株) /ユニアデックス (株) (株) / アイエスエフネッ (株) ト/ キース トーン/協立システム開発 (株) (株) / カーネルコンセプト ( カーネルグ ループ) /九州ビジネス (株) /マイクロコート (株) (株) / コンピュー ター利用技術研究所/ (株) サンレイズ/ (株) オートメイション・テクノ ロジー/ (株) テクノス/ (株) S (株) K / I 光通信/イオン九州 (株) ?など
システムマネジメント学科
T T (株) JFE システムズ O O / (株) (株) / 富士通エフサス/三光設備 (株) (株) / オンテックス/ (株) 九食/ (株) 都屋/ (株) ジーエークレアス /フジアート (株) /メークス (株) /大倉電気 (株) /丸東産業 (株) /国際 コンピューター (株) /アイコムシステック (株) /ユニティ・ソフ (株) ト / (株) アイエスエフネッ (株) ト/ エム・ワン・エンタープライズ/ (株) ミ コスモス薬品/日産プリ ロク情報サービス/ (株) 立花エレテック/ (株) ンス福岡販売 (株) /山口ダイハツ販売 (株) (株) / トライアルカンパニー / (株) 別大興産?など
社会環境学科
九州旅客鉄道 (株) /西日本電信電話 (株) /西部ガス (株) /ヤマト運輸 (株) (株) / 九電工/吉原建設 (株) /タキゲン製造 (株) /大和冷機工業 (株) /厚木プラスチック (株) /久留米運送 (株) (株) ドバロン/ホ / レッ シザキ北九 (株) (株) / 新日本エナジー/九州東邦 (株) /ホシザキ南九 (株) (株) トオン/ / ライ (株) ドバシカメラ/ヤンマー農機販 ヨ (株) 九州 カンパニー/ (株) コスモス薬品/ (株) ホンダカーズ福岡/医療法人済 世会河野名島病院/医療法人財団池友会福岡新水巻病院/長崎県農業 共済組合連合会?など
運輸業 サービス業 2.5% 2.5% 通信業 2.5% 卸・小売業 7.5% アウ トソー シング業 12.5% 建設業 12.5%
その他 2.5%
医療・福祉 2.0% 運輸業 2.0% 不動産業 3.9%
教育・学習支援業 2.0% その他 5.9%
情報処理業 1.0% 教育・学習 支援業 1.9% 通信業 1.9% 不動産業 2.9% 建設業 3.8% 医療・福祉 4.8% 運輸業 6.7%
金融業 1.0%
アウ トソーシング業 1.0% 公務員・その他 8.6%
製造業 21.6%
平 成
卸・小売業 37.1%
情報処理業 40.0%
アウ トソー シング業 5.9% 建設業 5.9% 卸・小売業 15.7% 情報処理業 17.6% サービス業 17.6%
製造業 17.5%
サービス業 10.5%
製造業 19.0%
23 年 度 ハ イ ラ イ ト
大 学 ・
大学院
(株) 東芝/日本放送協会/ (株) 牧野フライス製作所/横河フィールド エンジニアリングサービス (株)(株) / NTTファシリティーズ/大明 (株) /西日本システム建設 (株) (株) / 九電工/ロイヤル食品 (株) /アネス ト岩田 (株)(株) / 日立エンジニアリング・アンド・サービス/ (株) ケー ヒン/ジャ (株) (株) トコ / 日立情報制御ソリューションズ/ (株) エヌ・ ティ ティ ネオメイ ・ ト/高周波熱錬 (株) (株) / セブンーイレブン・ジャ パン/川重テクノロジー (株) ?など
情報メディア学科
富士通 (株) /大和冷機工業 (株) (株) / 電子工学センター/ (株) プライ ムエンジニアリング/ (株) 新菱/ (株) サン有明電気/ビッグモーター グループ/湖東学園グループ/ (株) サンメディカル/みどり野リハビリ テーション病院/ (株) キャリアアテンダン (株) ト/ エフスタイルドッ トコ ム/ (株) IBUKI?など
ビジネス情報学科
学 院 の 取 組
(株) 福岡銀行/西日本シティ銀行 (株) (株) / 九州コーユー/ (株) トヨ タレンタリース福岡/医療法人財団 池友会 福岡新水巻病院/(株)プ ライムエンジニアリング/ (株) メガネトップ/ (株) 東横イン/八光オー トメーション (株) (株) / かがし屋/ (株) IBUKI /医療法人社団 博文会 ひらの歯科/くまもと耳鼻咽頭科形成外科クリニック/ハンズマン (株) など
大
教育・学習支援業 3.5% 自営・その他 5.3% 通信業 5.3% サービス業 7.0% アウ トソー シング業 8.8% 卸・小売業 10.5% 建設業 12.3% 情報処理業 19.3% 製造業 28.1%
その他 公務員 金融・保険業 2.9% 1.4% 4.3% 運輸業・通信業 4.3% サービス・ ソフ ト業 5.8% 製造業 8.7% 医療・福祉 13.0%
短 大 の 取 組
その他の サービス業 39.1%
地
卸・小売業 20.3%
域 貢 献
主要進学先
■大学
・福岡工業大学大学院 ・兵庫教育大学大学院
平成24年3月卒業者
施 設 ・ 設 備
■短期大学部
・九州工業大学情報工学部電子情報工学科 ・九州工業大学情報工学部システム創成情報工学科 ・東京情報大学総合情報学部情報システム学科 ・東京工科大学メディア学部インタラクティブメディアコース ・九州産業大学工学部機械工学科 ・九州産業大学工学部建築学科 ・九州産業大学経済学部(夜間)経済学科 ・九州産業大学情報科学部情報科学科 ・九州産業大学経営学部産業経営学科 ・日本文理大学工学部情報メディア学科 ・久留米工業大学工学部情報ネットワーク工学科 ・九州情報大学経営情報学部経営情報学科 ・九州情報大学経営情報学部情報ネットワーク学科 ・福岡大学商学部第二部商学科 ・福岡工業大学工学部 ・福岡工業大学情報工学部 ・福岡工業大学社会環境学部
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経 営 ・ 財 務
■大学院
・福岡工業大学大学院博士後期課程
デ ー タ 集
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- 学費?徴収金
■大学
学部 工学部・情報工学部 社会環境学部 学年 1年次 2年次以降 1年次 2年次以降 入学金 220,000 220,000 授業料 780,000 780,000 630,000 630,000 施設?設備費 実験実習費 250,000 250,000 150,000 150,000 88,000 88,000 図書費 10,000 10,000 10,000 10,000 学生厚生費 学生諸費※ 19,000 19,000 19,000 19,000 61,300 61,300 (単位 円) :
合計 1,428,300 1,147,000 1,090,300 809,000
※学生諸費の内訳 学生自治会費28,000円、 : 後援会費20,000円、 学生教育研究災害傷害保険料3,300円、 アルバム代10,000円
部分は前 後期分納?※教科書代が別途必要です。 ・
■短期大学部
学部 情報メディア学科 ビジネス情報学科 学年 1年次 2年次以降 1年次 2年次以降 入学金 170,000 170,000 授業料 550,000 550,000 550,000 550,000 施設?設備費 実験実習費 160,000 160,000 160,000 160,000 98,000 98,000 98,000 98,000 図書費 5,000 5,000 5,000 5,000 学生厚生費 学生諸費※ 15,000 15,000 15,000 15,000 35,750 35,750 -
(単位 円) :
合計 1,033,750 828,000 1,033,750 828,000
※学生諸費の内訳 学生自治会費14,000円、 : 後援会費10,000円、 学生教育研究災害傷害保険料1,750円、 アルバム代10,000円?????部分は前 後期分納?※教科書代が別途必要です。 ・
奨学制度
■特別奨学金
学業特別奨学金 特技特別奨学金 経済的理由による 特別奨学金 返済義務のある奨学金を 受給中の学生で、家計状 況、成績や出席状況を審 査し、認められた者 60名以内 1年間 (最大2年間) 授業料の半額免除 不要
対象者
【2?4年次生】 学 科 か ら 推 薦 さ れ た 成績 優秀者 各学年30名以内 1年間 授業料の半額免除 不要
【1年次生】 入試 (A方式、 C方式前期、 一般推薦) 上位合格者
スポーツ 音楽の強化クラブ ・ から推薦された者
採用人数 給付期間 金額 返済 備考
若干名 4年間または1年間 授業料の全額または半額免除 不要 1年間 (最大4年間) 授業料の全額または半額と 施設設備費免除 不要
学業成績が一定に満たない場合等は取消しとなる
■同窓会育英金
対象者 2年次生以上及び院生で 勉学意欲があり、経済的 に修学が困難な者 7名 1年間(最大2年間) 授業料の半額免除 不要
■私費外国人留学生に対する減免措置
対象者 私費外国人留学生で一定の 成績を修めている者 【2?4 年次生】 1年間
1年間授業料
4年間授業料
全額免除 約90名
4年間授業料 A方式入試 C方式前期入試
半額免除 約140名
採用人数 給付期間 金額 返済
給付期間 金額 返済 備考
授業料の半額免除 不要 指定校からの留学生は 1年次生から対象となる
半額免除 約140名
A方式入試 C方式前期入試
一般推薦入試 A方式入試 ・ C方式前期入試
【入試による学業奨学制度】
■取得支援をしている奨学金
奨学金の種類 日本学生支援機構奨学金 地方公共団体奨学金 その他奨学金 奨学金の内容 第一種奨学金(無利子貸与) 、第二種奨学金(有利子貸与) 北九州市教育委員会奨学金、各県、市による奨学金(一部給付あり)など 交通遺児育英会奨学金、北田奨学会記念財団奨学金など
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- 課外活動
■平成23年度クラブ・サークル加入者数
クラブ・サークル名 硬式野球部 女子柔道部 ラグビー部 アイスホッケー部 アーチェリー部 弓道部 剣道部 硬式テニス部 サッカー部 準硬式野球部 少林武術部 少林寺拳法部 水泳競技部 ソフトテニス部 ソフトボール部 卓球部 テコンドー部 バスケットボール部 部員数 80 8 48 22 7 42 11 37 24 25 3 4 13 24 24 14 26 20 クラブ・サークル名 バトミントン部 バレーボール部 パワーリフティング部 陸上競技部 合気道部 ビリヤード同好会 ゴルフ同好会 ダンス同好会 トライアスロン愛好会 ハンドボール愛好会 フットサル愛好会 バスケットボール愛好会 アクションサッカー愛好会 サバイバルスポーツ愛好会 軟式野球愛好会 サイクリング愛好会 男子柔道愛好会 サッカー愛好会 フランケンFC 計 部員数 46 25 10 11 28 24 2 23 3 20 48 42 19 10 25 5 8 18 799 クラブ・サークル名 吹奏楽部 自動車工学研究部 音楽研究部 音響部 情報技術研究部 フォークソング部 写真部 ロック部 モダンアート部 オールラウンドミュージック部 マルチメディアコミュニケーション同好会 芸術愛好会 オアシス同好会 ファッション愛好会 保健愛好会 サブカルチャー愛好会 アカペラ愛好会 料理・スイーツ研究愛好会 計 部員数 74 15 62 41 56 28 40 23 45 93 18 2 52 20
■平成23年度モノづくり ? ?センタープロジェクト ?参加者数 ?
プロジェクト名 電気自動車 ソーラーカー ロボコン ロボカップ ロボット相撲 太陽光発電 手作りアクセサリー ビオトープ 飛行ロボコン 二足歩行ロボット 真空管アンプ 計 メンバー数 17 21 31 26 21 4 18 平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト 25 6 21 10 200
大 学 ・ 大 学 院 の 取 組
16 21 9 11 626
加入者総計1,425名
平成23年度資格取得実績
■ 教員免許取得者数
免許名 高校専修工業 高校専修理科 高校専修数学 高校一種工業 取得者数 3 2 3 12 免許名 高校一種理科 高校一種数学 高校一種情報 高校一種公民 取得者数 7 9 7 8 免許名 中学専修数学 中学一種数学 中学一種社会 取得者数 2 5 7
短 大 の 取 組
地 域 貢 献
■ エクステンシ ョンセンターで開講している ?資格講座の受験者数、 合格者数
試験名 基本情報技術者 ITパスポート MOS(Microsoft O?ce Specialist) 簿記検定3級 簿記検定2級 秘書検定3級 秘書検定2級 色彩検定2級 TOEIC 受験者数 28 42 253 7 8 23 20 7 220 合格者数 10 27 236 6 1 17 17 4 -
■ 短期大学部の資格合格者数
試験名 ITパスポート CG検定 建築CAD検定 日商PC検定 日本語検定 秘書検定 漢字検定 簿記検定 MOS(Microsoft O?ce Specialist) 福祉住環境コーディネータ 合格者数 21 13 11 施 設 ・ 設 備 302 4 33 7 8 8 1 1 ・ 財 務 1 12 2 7 2 デ ー タ 集 営 経
■ 各学部 学科で取得支援をしている ・ ?資格の合格者数
試験名 応用情報技術者 CCNA 基本情報技術者 Webクリエイター上級 ITパスポート 第1級陸上無線技術士 電気通信主任技術者 合格者数 2 1 14 22 63 3 3 試験名 工事担任者資格者 第1級陸上特殊無線技士 技能検定機械系2級 技能検定機械系3級 技能検定機械加工3級 バイオ技術認定 公害防止管理者 eco検定試験 合格者数 1 8 28 36 3 8 4 42
ホームヘルパー 秘書実務士 上級情報処理士 情報処理士 ウェブデザイン実務士 その他
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- 国際交流
■国際交流協定校一覧
国名 大学名 カリフォルニア州立大学イーストベイ校 米国 オレゴン州立大学工学部 フットヒルカレッジ 慶星大学校 韓国 亜州大学校 啓明大学校工学部 大連理工大学 中国 南京理工大学 青島科技大学 北華大学 タイ 豪州 キングモンクット工科大学 チュラロンコン大学理学部 バララット大学 協定内容 平成23年度交流学生数 締結年 教育研究 教育・研究者 事務職員 留学生 本学からの 協定校 学年交流 活動交流 交流 交流 募集戦略 学生の受入 派遣 2003 2002 1992 1981 1990 2009 1988 1993 2008 2008 2008 2009 2001 2009
アルバニア ティラナ工科大学
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
◎ ◎ ◎ ◎
30 4 0 4 0 0 4
18 0 0 5 2 1 2 2 1 6 23 0 10 0
◎ ◎ ◎ ◎ ◎
1
◎ ◎ ◎
0 0 0 0 0 0
研究活動
■外部研究資金の取得実績推移
H20 外部研究助成金 共同研究 受託研究 奨学寄付金 計 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 13,770 6 9,930 11 10,814 5 7,700 8 42,214 30 H21 0 4 27,515 17 45,306 9 4,450 7 77,271 37 H22 475 3 17,275 19 17,003 8 7,467 6 42,220 36
(単位 千円) :
■平成23年度論文等の発表実績
論文等区分 査読付論文 国際学会論文 学術著書 件数 141 145 20 論文等区分 教科書 学会発表 紀要 研究会資料解説等 ・ 件数 6 221 85
H23 1,566 2 14,219 14 16,116 8 3,500 5 35,401 29
教育関係補助金の交付状況
■私立大学等経常費補助金交付実績推移
区分 一般補助 特別補助 合計 H19 H20 H21※ H22 385,287 360,027 350,335 351,024 735,622 711,051
(単位 千円) :
■平成23年度文部科学省補助金交付実績
補助事業区分 事業名 就業力育成 「4つの力」 育成による 支援事業 キャリア形成支援 大学教育・学生 キャリアプランニング支援と 支援推進事業 就活学び直しプラスワンプロジェクト 戦略的大学連携 短大コンソーシアム九州 支援事業 計 C棟トイレ衛生器具節水型器具への更新事業 私立学校施設 B6A室 (学科イントラネッ ト演習室) の設備更新 整備費補助金、 私立大学等研究 CAE教室の設備更新 設備費等補助金 モノづくりセンター工作機械の整備 計
(単位 千円) :
H23 99,322
交付金額 18,296 11,350 1,826 31,472 5,561 3,662 5,058 5,696 19,977
0 350,247 531,528 0 382,202 0 732,449 630,850
※平成21年度は定員超過のため交付辞退
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- 附属施設
■図書館蔵書数、 利用者数推移 ■平成23年度 ?エクステンションセンター受講者数
(平成24年3月末現在) (単位 名) :
蔵書数
年度 学内利用者 学外利用者 合計
288,814冊
講座名 情報関連講座 資格取得講座 文化教養講座 FIT講座 合?計
講座数 41 69 213 8 331
受講者数 211 399 1,679 77 2,366
平 成 23 年 度 ハ イ ラ イ ト
平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度
31,989 7,482 39,471
38,518 6,186 44,704
42,988 7,131 50,119
40,480 5,719 46,199
■情報処理センター利用者数推移
平成20年度 平成21年度 平成22年度
(単位 名) :
■平成23年度 モノづくりセンター利用者数
利用者区分 学生プロジェクト 研究 一般利用 見学 合?計 利用者数
平成23年度 33,783
30,076
34,325
35,195
11,510 165
学 ・ 大 学 院 の 取 組 大
1,788 3,330 16,793
校地・校舎
■校地 校舎概要 ・
建物名 A棟 B棟 C棟 D棟 α棟 本部棟 FITアリーナ FITホール 坦心寮 コスモス寮 国際交流会館 和白グラウンド 新宮総合グラウンド 塩浜総合グラウンド 主な設備、用途 クリーンルーム、 講義室27、 演習室14、 実験室16、 研究室79、 卒研室34 学生サービスセンター、 情報処理センター、 トラン、 レス 保健室、 カウンセリング室、 講義室19、 演習室11、 実験室11、 研究室44、 卒研室22 地下ホール (収容人数300人)学生ホール、 、 レス トラン、 講義室8、 実験室6、 研究室27、 卒研室23 工作センター、 講義室13、 実験室11、 研究室25、 卒研室23 モノづくりセンター、 キャリアサポートセンター、 多目的ホール (収容人数200人)自習室 、 図書館、 エクステンションセンター、 フレッシュマンスクール、 次世代マイクロナノ金型開発センター、 音とモノづくりの歴史資料館、 事務局 シンフォニーホール (収容人数2,400人)運動施設 、 多目的ホール (収容人数1,000人)会議室 、 男子寮 (部屋数102、 収容人数220人) 女子寮 (部屋数71、 収容人数100人) 留学生寮 高校部活動用地他 野球場、 ラグビー場、 アーチェリー場、 他運動施設 野球場、 室内練習場、 トボール場 ソフ 延床面積(?) 建築年
短 大 の 取 組
18,040 18,842 10,303 8,504 1,750 12,735 5,470 3,612 6,556 3,833 1,102 32,297 16,454 4,533
平成13年 平成16年
地 域 貢 献
平成3年 平成16年 平成11年
施
昭和61年
・ 設 備
設
平成12年 平成23年 平成15年
営 ・ 財 務 経
平成5年 平成4年
ー 昭和62年 平成24年
デ ー タ 集
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- 財務状況
■資金収支計算書? ( 平成23年4月 1 日から ) 平成24年3月31日まで
収入の部
科???目 学生生徒等納付金収入 手数料収入 寄付金収入 補助金収入 資産運用収入 事業収入 雑収入 前受金収入 その他の収入 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計
(単位:千円)
■消費収支計算書
消費収入の部
決???算 5,978,616 148,710 29,653 1,297,270 155,794 172,234 515,014 1,720,160 1,416,294 手数料 寄付金 補助金 資産運用収入 事業収入 雑収入 帰属収入合計 基本金組入額合計 消費収入の部合計
( 平成23年4月 1 日から ) 平成24年3月31日まで
(単位:千円)
科???目 学生生徒等納付金
決???算 5,978,616 148,710 55,253 1,297,270 153,684 172,234 489,890 8,295,656 △ 1,185,313 7,110,343
△ 2,098,573 2,122,445 11,457,617
支出の部
科???目 人件費支出 教育研究経費支出 管理経費支出 借入金等返済支出 施設関係支出 設備関係支出 資産運用支出 その他の支出 資金支出調整勘定 次年度繰越支払資金 支出の部合計 決???算 5,020,325 1,720,868 648,479 60,000 1,220,032 242,029 514,200 268,842 △ 262,665 2,025,508 11,457,617
消費支出の部
科???目 人件費 教育研究経費 管理経費 資産処分差額 徴収不能引当金繰入額等 消費支出の部合計 当年度消費支出超過額 前年度繰越消費支出超過額 基本金取崩額 翌年度繰越消費支出超過額 決???算 4,869,044 2,536,519 717,265 6,774 210 8,129,813 1,019,470 1,362,718 6,455 2,375,733
■貸借対照表 (平成24年3月31日現在) ?
資産の部
科???目 固定資産 有形固定資産 土地 建物 構築物 教育研究用機器備品 その他の機器備品 図書 車両 建設仮勘定 その他の固定資産 借地権 電話加入権 施設利用権 預託金 保証金 長期有価証券 退職給与引当特定資産 施設拡充引当特定資産 教育設備引当特定資産 第3号基本金引当特定資産 流動資産 現金預金 その他流動資産 資産の部合計
(単位:千円)
負債の部
科???目 固定負債 長期借入金 退職給与引当金 長期未払金 流動負債 短期借入金 未払金 前受金 預り金 仮受金 負債の部合計
(単位:千円)
23年度末残高 31,180,950 21,160,001 3,108,933 14,089,470 1,393,558 1,386,903 41,835 1,062,307 28,230 48,765 10,020,949 19,805 5,157 19,240 24,745 450 2,226,352 1,700,000 4,525,200 500,000 1,000,000 2,604,057 2,025,508 578,549 33,785,007
23年度末残高 1,925,506 180,000 1,712,122 33,384 2,331,982 60,000 236,433 1,720,160 301,627 13,762 4,257,488
基本金の部
科???目 第1号基本金 第3号基本金 第4号基本金 基本金の部合計 23年度末残高 30,399,251 1,000,000 504,000 31,903,251
消費収支差額の部
科???目 翌年度繰越消費支出超過額 消費収支差額の部合計 負債の部・基本金の部及び 消費収支差額の部合計 23年度末残高 △ 2,375,732 △ 2,375,732
33,785,007
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平成 23 年度
教育・研究活動報告書
( 取 組成果のご報告)
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