社会環境学部社会環境学科

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さまざまな視点から環境問題を考え、解決する人材を育成。

企業や行政、NPOなどで環境問題の解決策を企画・立案し、行動できる人材を育成するため、「経済・経営」、「法・政策」、「人間生活」という3つの文系的視点から環境問題を考えるとともに、少人数のゼミやフィールドワークを通してさまざまな体験を行い、専門的な知識を学修します。

学習領域

3つの領域から環境問題にアプローチ「環境+経済・経営:環境問題を企業の経済活動の側面から考える」「環境+法・政策:環境問題を法律や国の政策の側面から考える」「環境+人間生活:環境問題を人間の心理や文化の側面から考える」

学びのキーワード

  • 環境問題
  • 環境経済
  • 環境教育
  • 環境共生
  • 循環型社会
  • 自然災害
  • 異常気象
  • 持続可能な社会
  • 法・政策
  • 企業法務

卒業後の進路

  • 小売業
  • マーケッター
  • NPO
  • 金融機関
  • 経営コンサルタント
  • 地方・国家公務員
  • 住宅・不動産
  • 中学校・高校教員
  • 保険会社
  • 販売士

4年間の流れ

少人数ゼミを核としたていねいな教育を通してさまざまな環境問題を解決に導く専門的な力を養います。

1年次

私は将来の夢を福工大で見つけました。
木下 澄香 さん (福岡県 中村学園女子高校 出身)

自然が好きで、自然と人間が共存できる社会を創りたい。私はそんな思いで環境を経済、法、人間生活の面から学んでいます。アドバンスプログラムでは、他校との交流を通してリーダーシップが芽生え、自発的になっていく自分の成長に驚きました。これからは夢の実現に向けて資格取得にも力を入れていきます。

少人数の教育で
社会環境学と大学生活の
トビラをひらく。

環境問題に対して地球的な観点から多面的に物事を考え、環境調和型社会の実現に向けた理解を促します。また、人文社会科学の基礎である国語や数学の基礎学力の確立を目指します。社会環境学科では1年次から4年次まで少人数のゼミ形式の授業を取り入れ、大学生活のスタートを担当教員が細やかにサポートします。

Pick Up 授業

教養ゼミナール

履修の仕方や大学生の心得など、大学生活を順調にはじめられるよう一人ひとりを担当教員がサポート。少人数のゼミなので、先生や仲間との交流を深めながら、発表の仕方や資料の読み方、レポートの書き方などの基本を学び、大学の授業を受ける準備を行っていきます。これで大学生活も安心!

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2年次

自分の学びをさらに広げ、資格にもチャレンジ!
矢原 正陽 さん (福岡県 中村学園三陽高校 出身)

2年次の企業法は「売る・買う」といった身近な例から学ぶ面白い授業です。将来、金融関係の仕事を目指しているため、簿記の資格取得に向けても目下勉強中。資格取得のサポートも充実していて安心です。周りには積極的に学ぶ人が多く、刺激を受けています。今は自分の時間を一番自由に使えるとき。チャレンジできる環境をフル活用したいと思っています。

さまざまな「環境」に
対する多面的な
アプローチを学ぶ。

経済・経営、法・政策、人間生活の3つの主要領域の基幹科目を中心に幅広く学び、環境問題に対する多角的な視点と専門知識を獲得します。2年次の専門ゼミのテーマは20近くあり、討議やフィールドワークなどを通じて専門知識の修得とキャリア形成、様々な課題への取り組み方、自主的・継続的に学習するための能力を身につけます。

Pick Up 授業

学修モデル「経営」
経営分析論

法的知識やプレゼン能力が身につく
経営分析の中でも財務状況に着目したさまざまな分析手法を学びます。グループワークや発表などアクティブな授業スタイルにより、就活や社会でも活かせる分析力を身につけます。

Pick Up 授業

学修モデル「地域」
合同ゼミ

地域の環境保全に貢献する人材を育成
環境保全に関連するスキルを総合的に学修。具体的には、地域から国、さらには世界へと広がる環境保全論、環境と深く関わる経済活動などを通して地域社会の役割についても学びます。

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3年次

課題を明確にし、優先順位をつける習慣がつきました。
籾井 亮哉 さん (福岡県 嘉穂東高校 出身)

3年次の前期は、論文大会に出す資料の作成、1カ月間の課題解決型インターンシップへの参加、サークルでも役員を務めるなど多忙を極めましたが、優先順位をつけて乗り切りました。マーケティングを学んだことで、先を見据えたうえで、今やるべきことを明確にし、行動に移すことの大切さを学べたと思います。

探求テーマを設定し、
卒業研究に必要な
能力を伸ばす。

1、2年次に学んだ内容の展開科目を中心に学び、複合的な視点から環境問題を考察する力を身につけます。 3年次の専門ゼミナールでは、これから2年間をかけて探求するテーマを設定し研究活動に取り組むとともに、環境問題の解決に取り組むために必要となる計画能力やまとめる能力を養います。また、環境・ビジネス関連の資格取得を目指します。

Pick Up 授業

ゼミナールⅡ
(松藤研究室)

経営学とマーケティングの知識を深め、企業が生き残っていくために最低限必要な理論を学修。授業では新聞や雑誌記事などを用いて時事問題を扱い、成功している企業のエコ戦略や商品開発など、豊富な事例を通じて学びます。社会人となり、職場で活躍するためにも必要不可欠な知識です。

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4年次

多くのことを紐づけて学んで自身の糧にしましょう。
矢野 美幸 さん (福岡県 九州国際大学付属高校 出身)

私は知識だけでなく、人間的な成長を福工大で得られたと思っています。就職活動で押し潰されそうになった時に、ゼミの先生や仲間がヒントをくれたんです。それをきっかけに「自分の人生を活かすための就活だ」と主体的に考えられるようになり、結果、第一志望の内定をいただきました。これからも、経験を“学び”と考え感謝できる人になりたいです。

大学生活の集大成。
幅広いテーマで
卒業研究を行う。

3年次までの研究をさらに発展させ、自らが設定したテーマについて担当教員の指導のもとで卒業研究を行い、論文にまとめます。各研究室では、自然環境や労働環境、地域防災などのさまざまな環境問題に対応する幅広いテーマを設けています。課題解決能力のほか、論文にまとめる論理的構成力や、プレゼンテーション能力も身につけます。

研究テーマ例

  • 田中研究室

    地域社会や家族のしくみをふまえたまちづくり

    まちづくりを地域固有の文化や、自発的に楽しみながら活動する住民の知恵や経験から考えます。

  • 仁科研究室

    循環型社会における人間行動を心理学的視点から考える

    心理学的な視点から環境のなかの人間行動について考え、循環型社会の形成や環境まちづくりに応用していきます。

  • 藤井研究室

    国際分業の拡大と環境問題

    世界的な製造拠点となったアジア地域の経済発展と、ますますグローバル化する環境問題について考えます。

  • 坂井宏光研究室

    持続可能な社会を構築するための環境教育の方法論

    里山・ビオトープから見る都市環境保全、自然再生・創生、およびクリーナープロダクション(CP)に基づく環境保全政策と環境教育などの研究を行っています。

  • 森山研究室

    流域防災環境学

    スマート雨水タンク配置による雨水グリッドの構築。局所的豪雨による洪水を防ぎ、水資源として雨水を活用します。

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研究の現場から

研究成果を出し続ける企業のヒミツとは?

尹研究室

研究開発人材の行動に関する研究

研究を行う企業が、成果を発揮し、競争力を維持するには?短期間で成果を求めると長期的な研究はできない。研究者の意欲低下も考えられる。研究者の能力を最大限に発揮させることで、組織のパフォーマンスは向上する。企業と個人、互いのチカラを相乗的に伸ばす方法はないか…未来への模索は続く。

大石研究室

輸入水産物に関する情報が
消費行動に及ぼす影響の解明

水産物消費量の約半分を輸入に頼る日本ですが、消費者が現地の情報を十分に把握できていないため、欧米では盛んに輸入されているアジアの養殖淡水魚が日本ではあまり輸入されていません。そこで、現地情報の提供によって消費者の意識や行動がどう変化するか、アンケートとパソコン統計解析により分析しています。

中川研究室

海洋の利用・開発・保護・安全
についての国際法

沿岸域と呼ばれる海岸を挟み、陸側と海側に広がる空間の生物多様性の保護に関わる国際ルールが、各国の代表者たちの会議を通して広がっていることに注目し、海の国際法について研究しています。また、洋上風力発電など新たな海洋利用を考えるため、海洋GISの活用についても研究しています。

資格

環境やビジネス関連の資格取得を、正課・課外の講座を通じて支援。

eco検定やビオトープ管理士など学科での学習と関連性の高い資格取得を積極的に支援しているほか、
簿記・販売士などの社会で役立つビジネス系資格取得も支援しています。

取得できる教員免許状 高等学校教諭一種(公民) / 中学校教諭一種(社会)
取得を支援している資格 eco検定(環境社会検定試験)® / 環境管理士 /
MOS(Microsoft Office Specialist) / ビオトープ管理士 /
3R・低炭素社会検定 / 日商簿記検定 / リテールマーケティング(販売士)検定

※資格取得には所定の単位取得が必要です。(取得を支援している資格は除く)

就職

早期の就職対策で福岡の文系私大トップクラスの就職実績を誇っています。

就職率 100%
(2017年3月卒業者実績)

  • 全卒業者………………172
  • 就職希望者………………161
  • 就職者………………161
  • 大学院進学者数…………………1
【就職状況】
卸・小売業40.3%、サービス業15.1%、製造業9.4%、運輸業6.9%、建設業6.9%、金融業3.8%、情報処理業3.1%、不動産業3.1%、情報・技術サービス業2.5%、医療・福祉1.9%、教育・学習支援業1.9%、公務員1.9%、その他1.3%、通信業1.3%、電気・ガス・水道0.6%

就職先一覧 一部抜粋

九州旅客鉄道(JR九州)/西日本シティ銀行/西日本旅客鉄道(JR西日本)/福岡銀行/伊藤園/サニックス/九電工/イオン九州/一条工務店/遠賀信用金庫/九州日野自動車/警視庁/鹿児島信用金庫/鹿児島相互信用金庫/新日鐵住金八幡製鐵所 他

内定者メッセージ

幅広い“環境”の知識を得たことで、
自分の進みたい道が見えました。

安陪 奈津美 さん

社会環境学部 社会環境学科 4年 (福岡県 朝倉東高校)
内定先:株式会社福岡銀行

社会環境学科では環境だけを学ぶのではなく、会計学や経営学まで広く履修します。そんな多角的な学びの中で、私は暮らしと身近である銀行で働きたいと思うようになりました。不安だった就職活動に安心して取り組めたのは、いつでも気軽に相談できた就職課のおかげです。これからも地域の方々に笑顔をもたらす行員になれるよう勉強します!

学生の意欲に大学が応えてくれるから、
「もっと学ぼう」と思えます。

白原 輝 さん

社会環境学部 社会環境学科 4年 (福岡県 博多青松高校)
進学先:福岡工業大学大学院

「覚えるだけ」の授業ではなく、背景や影響まで掘り下げて検証する論理的な学習だから、改めて学ぶ面白さを感じています。大学院でも研究を続けるために、その前に学ぶべきことを、今のうちにゼミで選択するなど、先生と相談しながら計画的に進学準備を進めています。充実した福工大のサポートがあるから、やりたいことに全力で臨めるんです。

教員メッセージ

経済・社会活動に不可欠な“環境目線”を育み、
新たな価値を創造する力を身につける。

社会環境学科 学科長 中川 智治 教授

現代の企業活動や消費行動は、環境への視点抜きには語れません。環境と経営・経済・法律・人間心理・地域社会などとの関連性を、学外活動もまじえながら学び、環境目線でこれらをとらえる思考力と実践力を身につけます。こうした学びを通して、今の時代に求められる新たな価値を創造し、広く社会に必要とされる人材育成を目指しています。

※学生の学年表記は取材時のものです。
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