システムマネジメントPBL 古賀市プロジェクト 第2回実行委員会開催
今年度から3年次の必修科目「システムマネジメントゼミナールII」は10研究室中5研究室が、研究室の枠を超えて、大学周辺地域の実際の問題解決に取り組むPBL（Project Based Learning）型の、名付けて「システムマネジメントPBL」を展開しています。
現在は「古賀市プロジェクト」・「新宮町プロジェクト」・「県警プロジェクト」の3つのプロジェクトに分かれて、本学地域連携室のサポートの下、各自治体や企業様、県警本部等と連携し、問題点の洗い出しから問題点の共有、解決策の提案、振り返り、計画の修正などのサイクルを回しています。
特に「古賀市プロジェクト」では、古賀市役所商工政策課と連携しており、古賀市内の小・中学生を対象として8月24日（木）に開催される、古賀ものづくり博「工場見学・体験教室」（略称：工場見学したいけんツアー）の企画と当日の運営を本学科の学生が担当することになっております。学生達はこのツアーに参加する企業7社の担当者と既に数回にわたって、当日の見学コース、体験企画内容、見学後のグループワーク内容等について調整を進めてきました。
7月5日に、この第2回実行委員会を本学E棟3階R1講義室で開催いたしました。内容としては、これまでの状況報告と体験コースの内容の協議を行いました。学生達と、各企業の担当者らは、真剣な眼差しで、時折笑いも起こる非常にリラックスした雰囲気でコース内容の協議を行っていました。
