平成29年度スマートフォンアプリ開発入門講座成果報告会が実施されました

例年開催されている情報工学部主催の「スマートフォンアプリ開発入門講座」の成果報告会が2017年11月1日（火）に、本部棟3階のFIT Linkにて開催されました。今年で6回目になります。本講座では、Android OSの動くタブレット端末上で動作するアプリケーション（アプリ）を開発する知識や技能を学ぶことができます。今年度は、本学科からは4年生2名、2年生3名の計5名が参加しました。

アプリ開発は1人でもできますが、本講座では「グループで協力して、作業やタスクを進行させることを学んでもらう」ため、受講学生は学科を問わず2、3名ずつにグループ分けされます。そして、各グループで、どのようなアプリを作成するのか、アプリの使用目的や対象とするユーザはどうするのかなどについてディスカッションしアイディアをまとめ、アプリを開発していきます。

受講学生は、夏休みに1週間程のアプリ作成のための講義を受け、その後独自にアプリケーション開発を継続し、今回の発表会で成果と作成したアプリケーションを披露します。

今年度、本学科の学生が作成に関わったアプリケーションは、学内案内アプリやファッションコーディネートアプリ、時間割アプリなど様々なアプリケーションがあり、年々アプリケーションのレベルは上がってきているように思います。

今回の経験をアプリケーション開発の更なるスキルアップに繋げて、今後のキャリアに活かしてくれることを期待したいと思います。