福岡工業大学 情報工学部 システムマネジメント学科

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夏合宿

今週から後期の講義が始まりましたが、毎年、夏季休業期間中、さまざまな研究室において夏合宿が行われています。今回は、その中でも2つの合宿の模様をお伝えします。

2018年9月1日(土)〜2日(日)の2日間にわたり、本学科の宋研究室・小林研究室・傅研究室と宇部工業高等専門学校の挾間研究室の4研究室が合同でゼミ合宿を行いました。

昨年は快晴でしたが、今年は雨の中、福工大組は大型のスクールバスで大分県由布市のFITセミナーハウスへ向けて出発。午前中に、セミナーハウスへ無事に到着。それに遅れること20分ほどで宇部高専の面々が到着。初日に22名、2日目に7名が、卒業研究の中間発表を行いました。

学生達は、真剣な表情で、教員や同級生からの質問に答えたり、有益なコメントに聞き入ったりしていました。

初日夜には恒例の懇親会が実施され、教員と学生が学校の枠を超えて相互に交流することにより、良好な研究環境をつくる一助となりました。2日目の午後には快晴の中、湯布院散策を楽しんだ後、雨が降り出す直前にバスに乗り込み、大学に戻りました。

合同ゼミ合宿集合写真
 合同ゼミ合宿集合写真

続く9月3日(月)〜4日(火)の2日間には、本学科の井口研究室と九州大学・大分大学・九州産業大学の数学系の研究室が同セミナーハウスに集い「論理と計算サマースクール」を行いました。参加した学生は全員研究発表を行いました。

質疑応答も活発に行われ、答えられない質問や、意味さえ理解できない質問もあり、学生の勉強不足が浮き彫りとなりました。しかし、自分の研究が外部の眼に晒されることで、学生にとっては卒研の後半に向けて大きな刺激となったようです。

論理と計算サマースクール集合写真
 論理と計算サマースクール集合写真

論理と計算サマースクールでの発表の様子
 論理と計算サマースクールでの発表の様子

論理と計算サマースクールでの懇親会の様子
 論理と計算サマースクールでの懇親会の様子

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