データサイエンティスト講演会を開催しました！

1/28に1年生必修科目の確率統計Iの授業の一環として『データサイエンティスト講演会』を実施しました。データサイエンティストとは、様々なデータを分析・解析し、企業の意思決定を支援したり、提案したりする人たちの総称です。様々なデータといっても、実に多岐に亘り、製造業や小売業、企業のマーケティング部門などすべての業界で求められているといっても過言ではありません。当学科では、このようなデータサイエンティストの学術分野である「データサイエンス」はメインテーマであり、確率統計をはじめ、データ解析やプログラミング、オペレーションズリサーチなどが当該分野の代表的な技術です。

今回ご講演頂いたのは、株式会社データフォーシーズの和田様と山本様です。今回の講演会では、データサイエンティストとはどんな職業か、データサイエンティスト業界の現状などについてご講演いただき、その後、Excelを利用して、デパートの売り上げ情報から顧客の傾向を読み解き、どのような対策を行えばよいかを考える演習が行われました。

　
　講演会の様子

本学科では、学年が上がるに連れて、データサイエンスに関わる専門技術を深く学んでいきます。卒業後の進路について、データサイエンティストを候補に入れてみてはどうでしょうか？