平成30年度卒業研究発表会を開催しました

平成30年度の卒業研究発表会を平成31年2月20日（水）に開催しました。学生達は、4年間の学修の集大成である卒業研究に取り組んだ成果を発表しました。

卒業研究では、まず、学生は個々または2〜3名のグループとなって研究テーマを設定します。研究テーマが決定した学生は、研究テーマについての綿密なディスカッション、実験やシミュレーション、その結果についての考察を一貫して行います。最後に、これらの成果を卒業論文としてまとめ、発表します。研究テーマは、本学科のメインテーマである経営・生産工学をはじめ、数式による自然現象のモデル化や生体・感性情報処理、スポーツマネジメント、市場分析・予測、ゲーム理論など多岐に渡ります。

今年度の発表は、全部で61件あり、単独発表が51件、グループ発表が10件でした。

司会進行は大学院学生と各研究室の代表学生が行いました。各発表後には質疑応答が行われますが、学生達は、教員からの質問に対して四苦八苦しながら対応し、何とか質疑応答を乗り切りっていました。

　卒業研究発表会の様子

終了後には大学近隣の居酒屋で打ち上げパーティが行われました。

卒業研究の合否発表は2月27日（水）でした。

また、2月23日（土）には、例年通り公益社団法人日本経営工学会九州支部の第45回学士・修士論文発表会が当学科を会場として開催されました。今年度は3大学・1高等専門学校の参加で、全部で9名、計8件の発表が行われました。本学科からは宋研究室と小林研究室からそれぞれ1名、田嶋研究室から2名、合計6名が参加しました。