◯ 新宮町「家庭ごみの出し方」の英訳

本学と包括的連携協定を結んでいる新宮町は、地域社会のグローバル化に伴い、近年外国人の転入が急増しています。
協定を締結した平成26年冬、新宮町から「外国籍の住民にもゴミ分別に関する情報を伝えたいので、広報用パンフレット“家庭ごみの出し方” (全12ページ)の英訳に協力してほしい」との相談を受け、本学の国際交流サークルFIT-ICE (FIT International Cultural Exchange)のEnglishチームが初の英訳にチャレンジすることになりました。

情報システム工学科2年生の一ノ瀬海斗さん(現FIT-ICE部長)をリーダーとしてEnglishチームメンバー11名が分担して英訳作業を開始。
作業中の平成27年6月には日本語版の改訂が入り、最終的に4ページ増の16ページの翻訳を行いました。

メンバーが英訳した内容は、国際戦略室のジャネルさん、クリスティーンさんによるネイティヴチェックを受け、さらに社会環境学科の池田教授や国際戦略室の大谷係長に日本語版と照合しながらブラッシュアップしていただきました。

▲新宮町の長﨑町長

◯ ネパール地震の救援募金

福岡工業大学では、去る4月25日に発生したネパール地震により被災された方々の為の救援金活動を4月30日から7月31日の間実施致しました。
これまでに学生、教職員等たくさんの方々より温かいご支援を頂き、心から御礼と感謝を申し上げます。
皆さまから寄せられました救援金の総額は180,186円に達しましたので、救援金は8月6日、国際交流サークルFIT-ICEの学生2名と 学生課職員とで福岡市南区大楠の日本赤十字社福岡県支部まで届けましたことをここにご報告致します。
ネパール連邦民主共和国の被災者の方々に代わり、ご支援くださいました皆さまの善意に心から感謝申し上げます。有り難うございました。

▲日本赤十字社 福岡県支部事務局長 河野 達海氏

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