結論
本研究では、差分ビーム伝搬法を用いて非線形方向性結合器の数値解析を行なった。その結果、非線形結合層の幅を2.7[μm]、z軸の解析領域を2.0[mm]とした時、入力電力をわずかに変化させることで、出力が切り替わり、この特性を利用して光スイッチ及び電力フィルタを構成できることがわかった。
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