安心・安心して乗れる搭乗型の移動ロボットの実現を目指しています.「人」×「ロボット」×「環境」の観点から研究を進めています. 具体的なプロジェクトは以下の通りです.
安心・安全に乗れる搭乗型の移動ロボットの実現を目指しています.
搭乗型の移動ロボットの安全性を高めるためには,周囲環境側からのどう支援すべきか, 搭乗者が安心感を得るにはどうすれば良いかといったことを明らかにしていき, 安全なだけでなく,安心感も得られる乗り物の実現を目指しています.
搭乗者が不安になる要因は何かということを明らにすべく,実験に必要なソフトやハードの開発及び心理実験等を行っています. また,搭乗型移動ロボットに適した操作及び情報提示インタフェースはどういうものかという点についても取り組み中です.
病院・施設内や家での見守り+ロボットシステムの研究です.九州先端研在職時より行っています. ロボットタウンから安心・安全な移動ロボットへの取り組みにつながるプロジェクトです.
病院や施設内で患者さんの見守りと運搬を行うロボットシステムです.
安心・安全な移動ロボットへの取り組みにつながっています.
診察券一枚で,診察室や採血室などへ自動的に運搬してくれるシステムです.
患者さんの生体情報の遠隔モニタリングと患者の移動支援を実現したものです.
ロボット用の地理空間情報システムの研究です.九州先端研在職時より行っています.
ロボットや人など,利用者の特性に応じた地理空間情報を生成・提供できるシステムの実現を目指しています.
ロボットや人など,多種多様な利用者に応じた地理空間情報を生成・提供するにはどうすれば良いか, 利用者に応じるとは具体的にはどのようにすれば良いか, 様々な地理空間情報をどう収集すべきかといった点について取り組んでいます.
自動運転時には,R-GISで生成された環境情報(地図)が移動ロボットに提供され動作しています.
人間にもロボットにも住みやすい街,ロボットタウンに関する取り組みです.九州先端研在職時に従事しました.
環境側からロボットを支援することで,より賢く安定してロボットを動かすことをできるようにし, 人間とロボットのどちらも動きやすい環境を実現していこうという取り組みです.
この研究を発展させた,R-GISやロボットの安全・安心といった取り組みを行っています.
環境側から車が停車したという通知を受け取り,ロボットは駐車場に荷物を受け取りに行き,玄関先まで荷物を届けます.
いつでも呼び出せ,好きな場所で乗り捨て可能なタウンコミュータです.