トランジスタ

  低周波トランジスタ

    一般的には使用周波数100kHz以下のもので、また製造法によっては高周波

  特性も良い。用途としては、医療機器、オーディオ機器の低周波増幅など使用量の

  多い分野に利用され比較的量産し易い為、極めて低価格である。

 

 高周波トランジスタ

         一般的には使用周波数100kHz異常のもので、これらの増幅、発振等に用い

  られる。また高周波特性を追及する場合が多いため耐圧、電流、電力共に余裕を

  持たせた万能品種は一般に少ない。

 

 パワートランジスタ

    コレクタ損失で1W以上のものをいい、低周波、高周波のものがありその分類は

  上記のものと同じである。

    一般にパワー用以外はすべて小信号用と称し、その外観は小信号用と異なり放熱

  しやすいようになっている。

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