内容
本学の講義において、より有効な教育を行うために新しい手法としてインターネットを用いた教育システムを検討している。インターネットは,
・カラーの動画や音声が扱える。
・何度でも繰り返しみることができる。
・ネットワークが確立している。
・双方向の対応も不可能ではない。
といった特徴を有することから、これらを生かしたシステム、コンテンツの検討を進めている。本研究は昨年度から開始したが、本年度はさらに充実した内容となるよう拡充を行っている。
Q1.現時点でどんなことを行っていて、苦労しているか。(以下の記述は99年7月現在のものです。)
大学主催で行われるアイディアコンテストに参加するため、研究室のホームページとインターネット講義の製作を行っています。期限内に完成させるために、毎日が忙しく、なかなか良いアイディアが出ずに苦労しています。(このアイディアコンテストのチーム部門で2位の成績を残しました。)
Q2.自分で希望した研究についてどう思っているか。
・最初はパソコンの機能や操作法を覚えることが大事だと思っていましたが、今は、見る人のド肝を抜けるような自由な発想力が大事だと思います。
・コンピュータを扱うことは今後、絶対必要になると思い、使いこなせるようになりたいと思い希望したのですが、やはり自分の努力とやる気が必要だと分かりました。
・最初はのんびりとしていけそうだと思っていたが、今は缶詰状態です。
Q3.来年の4年生へのメッセージ
・自分が発言する一言一言に責任を持って、発言しよう。
・とりあえず、早く就職を決めて楽になりましょう!
・…………………。
1999年度メンバー紹介
松尾 敬二
金田 智彦
奥田 洋一郎
松尾 孝司
伊藤 寛幸
信國 喬
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