内容
核融合科学研究所のCHS装置において計測・診断を進めている。世界で初めてYAGレーザーを用いた計測システムを適用している。
Q1.現時点でどんなことを行っていて、苦労しているか。
今は、研究の内容をよく理解するために、昨年の卒業論文をもとにしたゼミを行っていて、研究に関する資料のなさに苦労している。これから、本研究室内での実験をし、岐阜県土岐市の文部省核融合科学研究所での実験にむけて、レーザーとレンズを使用した光学系の調整を行っていて、マイクロ単位の調整が難しく、レーザー光をきれいに送ることに苦労している。
Q2.自分で希望した研究についてどう思っているか。
・最初は研究内容が全くイメージ出来なかったが、今はこの研究で何をしたいのかというのもイメージ出来るようになった。
・最初はデータ解析中心と思っていたが、今は計測中心。
・最初は研究そのものをうまく出来るのかが不安だったが、今は何とかついていっている。
・最初は難しそうと思っていたが、今はもっと大変だと思う。
Q3.来年の4年生へのメッセージ
・求む! 大学院生!
・レーザー、核融合装置と最先端に触れることが出来ます。
・レーザーや核エネルギー、又はインターネット、環境問題に興味のある方は、本研究室を選んでください。
・ノーベル賞を取ってください (^^;
1999年度メンバー紹介
松尾 敬二
小路 誠
中島 由貴
松尾 裕治
飯本 武史
|