三浦学苑高等学校の約100名の先生方に、「自己調整学習を促進する形成的フィードバック」というタイトルで研修をさせて頂きました。グループディスカッションやロールプレイではいろいろな意見やパターンが飛び交っていました。
三浦学苑高等学校の生徒さん向けの「目標・行動計画設定のシート」を共有させて頂きました。
形成的フィードバック手法について共有する機会となり、大変貴重な時間でした。
土屋研究室は、学習者の自己調整学習とやる気を向上させる教授法の開発に取り組んでいます。特に、何かの科目に苦手意識をもっている生徒さん・学生さんが勉強のリスタートを切れるサポートとなれることを願い研究しています。
「自己調整学習」とは、目標・計画を立て、目標達成となるように勉強方法や気持ち、行動などを調整しながらする学習のことです。「学習」とついていますが、自己調整の考え方は勉強だけでなく、スポーツや習い事、趣味、家事などいろいろなことにおいて、より良くなるために取り入れることができます。
このホームページでは、研究でわかったことをもとに、自己調整のこと、モチベーションのこと、それらを上げるフィードバック手法などについての情報を発信していきます。
三浦学苑高等学校の約100名の先生方に、「自己調整学習を促進する形成的フィードバック」というタイトルで研修をさせて頂きました。グループディスカッションやロールプレイではいろいろな意見やパターンが飛び交っていました。
三浦学苑高等学校の生徒さん向けの「目標・行動計画設定のシート」を共有させて頂きました。
形成的フィードバック手法について共有する機会となり、大変貴重な時間でした。
今年も学生クラスサポーターのみなさんにファシリテーション研修をしました。参加の学生さんは積極的にワークに取り組んでいて、「受講者をどうサポートしたらいいのか」「ファシリテーションをうまくするにはどうしたりいのか」という不安がかなり解消したようです。1つ1つの経験を大切に、サポーターとしての学びを深めていってほしいです。
意欲低下や学習方法がわからないなどの理由によって、学修につまずきを抱える学生さんへの教職協働オリエンテーションについて、Between 情報サイトさんが記事にしてくださいました。
いよいよ後期が24日から始まります。気持ち新たにキャンパスライフに向かうために、スタートダッシュオリエンテーションを今年もまた実施しました。日々の過ごし方の調整方法について話し、先輩学生にも入ってもらって、後期の目標と行動計画を立てました。終わるころには、「すべきことが明確に分かった!」という声が聞かれて、嬉しく思いました。