情報通信工学科 前田研究室

【令和5330日 更新】

教員氏名 前田 洋(まえだ ひろし)

職位     教授(情報通信工学科)、情報工学部長(2019年度〜)

学位     博士(工学)

名誉領事: アルバニア共和国 名誉領事(九州・沖縄地区)[20115月認定]

              アルバニア共和国 大使館(在・東京)はここをクリック

 

略歴:     ここをクリックしてください

 

専門分野

l  光通信工学

l  電磁波工学

l  通信工学

 

 

クラス担任

令和5年度に担任するクラスはありません。

 

 

担当講義(令和5年度)

l  学部

         技術者倫理(2年前期・必修・1組と2組の両方担当)

         卒業研究(4年通年・必修)

l  大学院修士課程(情報通信工学専攻)

情報伝送工学演習(情報通信工学専攻1年後期・選択.)

情報伝送特論V(情報通信工学専攻2年前期・選択.)

特別研究(修士1年および2年・通年・必修)

l  大学院博士後期課程(知能情報システム工学専攻)

情報伝送工学特別演習T(今年度は開講なし)

特別研究(今年度は開講なし)

 

オフィスアワー(令和5年度)

時間帯:前期 毎週水曜日昼休み(12:10-13:00)

       後期 毎週金曜日昼休み(12:10-13:00)

場所:C57研究室(教員室)

上の時間に関わらず、在室中はいつでも可能な限り質問に答えます。遠慮なく来室してください。

 

メールアドレス

 

 

研究テーマ

Research Topics をご覧ください.

(参考)高校生向けの研究紹介として,2005年度版のリクルート進学ブック「学校選びスタート号」(株式会社リクルート)に掲載されました.

リクルート様の御厚意により,記事の転載許可を頂きました.興味のある方は,ここをクリックしてください.

 

自己紹介と略歴

About Myself をご覧ください.

 

情報通信工学に興味がある高校生の皆さんへ

情報通信技術をとりまく現状

情報通信技術は現代に生きる私たちにとって,水道や電気・ガス,道路などと同様の不可欠な生活基盤(インフラ)となりました.携帯電話やインターネット,それにテレビやラジオ放送が無い生活はちょっと考えにくいですよね.更にインターネット経由で情報をやり取りし、動作を制御できるIoT(Internet of Things、モノのインターネット)に対応した家電製品や,バーコードの代わりに電波を使って情報の読み取り/書き込みを行うICタグ(RF-IDなどとも呼ぶ)」の登場により,身の回りの電気・電子機器がすべてネットワークに接続された新時代の情報化社会の実現も目前に迫ってきています.情報通信分野には若い君たちが活躍できる場がたくさん有ります.

  情報通信工学科で学ぶ内容

情報通信工学科では、情報ネットワークと通信技術を教育の2本の柱としています。まず、情報通信技術の基礎をしっかり身につけ,さらに新しい技術を学ぶことができます.具体的には情報通信の基礎理論,電気・電子回路などハードウェア関連講義,プログラミング言語やソフトウェア工学などのソフトウェア関連講義,また安全かつ高度な情報通信ネットワークを構築するための暗号理論やネットワークプログラミング,さらに実践的な光通信システム衛星・移動体通信工学などを学ぶことができます.

  情報通信工学科で取得できる資格について

所定の大学科目に合格することにより在学中に無線従事者の国家資格を取得することが可能です.第一級陸上無線技術士・電気通信主任技術者・電気通信の工事担任者の資格試験一部免除などの特典もあります.これらの資格を取得すると就職において有利になります.また情報処理関連資格取得に対応した講義もたくさん用意されています.また教職課程を履修することにより中学や高校教員の免許も取得できます.

  卒業後の進路について

情報通信工学科の卒業生は,情報通信ネットワーク関連企業(ソフト・ハードに関する研究・開発,営業),サービス業,官公庁(各省庁,地方自治体,警察,消防など)等々に非常に高い確率で就職しています.最近では,修士課程修了者を積極的に採用する企業が増えており,大学院修士課程に進学する人も増えています

 

詳しい学習内容などについては情報通信工学科紹介サイト をご覧ください.

 

以上