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平成25年度情報科学概論優秀学生賞

平成25年度情報科学概論優秀学生賞をお知らせいたします。

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本学科で開講されている情報科学概論の特徴として、WEB学習と自由課題の二つがあります。 それに対応して、それぞれ優秀学生賞と最優秀レポート賞を、特に優れた学生に与えています。

WEB学習は、練習問題を行ったり、質問をしたり出来る場所です。 今回、WEB学習で活躍された4学生が優秀学生賞に選ばれました。 彼らは、講義時間とレポート作成時間以外の時間で、WEB学習を自主的に行っています。

自由課題は、授業で課される演習レポート以外に、自分で課題を設定して行うレポートです。 表彰された学生のレポート課題も、学生が自らの興味で探し出し、設定した課題です。 今回、中でも特に優れた5つのレポートが、最優秀レポート賞に選ばれました。

FIT内部からアクセス出来るWEBページに公開されています。 以下に挙げられた氏名に間違いがある場合には、丸山までご連絡ください。

注:以下の学生は全て福岡工業大学情報工学部情報システム工学科の平成25年度入学生です。

授業時間以外に多くのWEB上学習があり、全26ページを編集し、14コメントを残しました。 100人を超える受講者の中で最も大きな貢献がありました。

大学一年生で初めて書くレポートは、書き方が分からないので苦労します。 どうせなら、その書き方について、まとめておけば自分のためにもなるし、人のためにもなるという一石二鳥のレポートでした。

授業時間以外に多くのWEB上学習がありました。

優秀学生賞貢献度部門は、多くの授業WEBページに貢献した人に与えられる賞です。

ただ調べるだけではなく、力学シミュレーターを用いて電子の動きをシミュレーションしようとした点が高く評価されました。 完璧なシミュレーションが出来たら再度公開してください。

複数のレポートを通じて、その情報処理能力の高さ(Word, Emacs+Yatexなど)が際立っていました。 特に Mathematica Art は、三次元モデリングに繋がる出来栄えでした。Mathematica の数式処理能力は授業でも紹介していますが、 三次元プロットは教えていません。教えていないのに独自に学習し、作品を完成させた点が高く評価されました。

授業で紹介した Scale of Universe2 の日本語訳プロジェクトの立ち上げで主要な役割を果たし、日本語訳もつけてくれました。 (現在でも協力者は募集中です。プロジェクトリーダーの宮本さんにご連絡ください。)

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