〒811-0295
福岡市東区和白東
3丁目30−1
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里山・ビオトープネット
福岡工業大学ビオトープ研究会の活動について
福岡工業大学ビオトープ研究会は2006年3月から開始し、池の造成を行い、できるだけ自然状態を維持しながら里山・ビオトープの環境保全を行ってきました。活動目標は、長期的な視点での地域の自然環境の再生や創生で、地域環境本来の自然生態系の保全や生物の多様性を復活させることです。そのために、特に四季を通じて年4回の自然観察会などを開催し、地域住民と学生が交流してきた。さらに、近隣のビオトープ活動のネットワークづくりを進めているところです。
ビオトープ関連論文：阿部・坂井、水環境を 守る活動と環境教育、『社会環境学』、第1巻第1号、17−28（2012年3月）（ＰＤＦ資料）
自然観察会活動報告
平成23年度 福工大ビオトープ活動報告（概略）（ＰＤＦ資料）
2019年度 自然観察会広告 第52回〜第55回
大学間等連携のビオトープ活動交流
【NPO法人日本ビオトープ協会】第9回ビオトープ顕彰『環境教育賞』受賞
2017年6月2日(金)に東京の連合会館において、ＮＰＯ法人日本ビオトープ協会主催のビオトープフォーラム2017が開催され、その中で第9回ビオトープ顕彰の表彰式が行われました。本学社会環境学部ビオトープ研究会は、「環境教育賞」を受賞しました。本研究会は発足以来11年間、福工大の里山・ビオトープにおいて地域と連携して43回の自然観察会を開催し、学生や地域住民が延べ1,382人もの参加を得て、実践的な環境教育活動を行っていることが評価されました。
この受賞を励みにして、本学の里山・ビオトープ活動のネットワークを広げ、さらに地域環境の保全や再生・創生に貢献していきたいと考えています。
詳しくはこちら。
学校・園庭ビオトープコンクール2011
本学のビオトープ活動が全国学校・園庭ビオトープコンククール2011で上位5賞の一つに選定されました。本学のビオトープ活動で自然環境保全だけでなく、特に地域とのパートナーシップが優れていることが評価され「日本生態系協会会長賞」を授賞しました。写真は2012年2月12日（日）、津田ホール（東京）での授賞式の記念撮影です。