
※所属、研究内容等は2020年12月の取材当時のものです。
細胞をPBSで洗浄。その後、トリプシンというタンパク質分解酵素を入れ、細胞の塊を1個ずつの細胞に剥離。
ES細胞を増やすための培地を入れ、適切な条件で培養する。
培養中の細胞を数えるために血球計算盤を使用。カバーガラスと計算盤の隙間に細胞液を注入。
顕微鏡に血球計算盤を設置し、カウンターを使って地道に細胞を数える黒木さん。
ES細胞のタンパク質の発現や状態を確認するために、ウェスタンブロットという実験の準備を行う。
ES細胞のタンパク質をフィルターに転写。抗体を添加し反応させてタンパク質を検出。
「ES細胞における転写因子の機能解析」に関する卒業研究のデータをまとめる学生にアドバイスを送る赤木先生。
赤木研究室では毎週水曜日にゼミナールを実施。学生が毎週持ち回りで担当し、資料作りからプレゼンテーションまでを行う。