
※ 所属、研究内容等は2019年7月の取材当時のものです。
手作りのライトボックスで、実験中のゲル固定のナノシートを観察。偏向板を通してナノシートの複屈折を確認する。
ナノシートを固定したゲルをピペット内のメタンスルホン酸を用いて分解し、ナノシートだけを取り出す準備を行う田中くん。
食品医薬品研究センターの偏光顕微鏡を用いて、単層剥離しているナノシートが固定されているか分散状態を確認する。
偏光顕微鏡で拡大されたナノシートの状態はモニターに表示され、目視よりも正確に複屈折の状態を確認できる。
炭素鎖を修飾したナノシートを回収するためにゲルを分解し、正確に修飾しているかをデータ(グラフ)をもとに解析する。
ゼミ発表用のスライドを作成するにあたり、研究室の先輩である大学院生に質問しアドバイスをもらう田中くん。
材料加工室で、ナノシートを複合させた素材のシリコンエラストマーの強度を確認する研究室の学生。
シリコンエラストマー合成の際に試料の量を変えて作成した、2種類のシリコンエラストマー。