レーザーグループ


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 研究の目的 

 研究の内容

taisou.gif (1027 バイト)研究の目的

 

 最終的な目的は、核融合

 なぜ、核融合が必要なのか。 

 それは、

  現代の文明社会にとって将来にわたるエネルギーの供給は不可欠な問題である。しかし、化石燃料はいずれ枯渇すると予想されている。また、枯渇する前の段階でも環境悪化により使用できなくなることも考えられる。従って、環境に対して悪影響が少なく、大量のエネルギーを産出できることを踏まえた代替エネルギーの開発が急がれる。

その解決策として、核融合発電が期待されている。これは、

などの利点があるため、核融合炉を目指した研究が現在先進国で精力的に進められている。

核融合の炉心は超高温のプラズマである。このプラズマが閉じ込め容器の壁に触れると壁が傷つけられたりプラズマ自身の温度が急速に下がってしまう。このため、超高温プラズマを壁に触れないように磁場を用いて閉じ込めたい。しかし、これを実現するためには密度揺らぎが邪魔なので、揺らぎの性質を詳しく調べる必要がある。 

 これらのことから、以下のことを研究している。 

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taisou.gif (1027 バイト)研究の内容

本研究では、従来の計測法を越えうる計測法として近赤外光を用いたレーザーイメージングシステムを開発し、代表的なヘリカル装置であるCHSに同法を適用し、密度揺らぎの関連を明らかにすることを目的とした。

 

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taisou.gif (1027 バイト)担当者

M1 小路 誠

B4 猪尾 明広

B4 和田 篤

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