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情報通信工学科の学習教育目標

 今日の情報通信関連技術は、あらゆる産業分野における基幹技術としての影響力を持つようになり、社会生活の中に深く関係している。このように、情報通信工学の裾野が限りなく広がり、技術的な可能性が満ち溢れる世界で、独創性を発揮し、多様化する先端技術を開拓できる技術者・研究者を育成することを目標とする。
 以上の教育理念に基づき本学科では以下の学習・教育目標を掲げている。

平成21年度以前の入学者用

(A) 自然科学に対する理解を深め、問題解決のために必要な数学、物理学等の基礎的素養を身につける
  A1 数学、物理学の基礎知識を示すことができる。
  A2 これらの知識を適用して現実的問題をモデル化し解を求めることができる。
(B) 社会の仕組みや成り立ちを理解し、技術者として社会に対する倫理・モラルを身につける。
  B1 技術者倫理の知識を示すことができる。
  B2 社会、文化およびその歴史的発展についての知識を示すことができる。
(C) コンピュータやネットワークの原理、及びプログラミング手法を修得し、その多面的な応用能力を養成する。
  C1 コンピュータやネットワークの基礎知識を示すことができる。
  C2 現実的な問題を解くためのプログラミング能力を示すことができる。
(D) 情報・通信工学を支える基盤技術を理解・開発するための専門知識を修得する。
  D1 情報・通信工学の基礎知識を示すことができる。
  D2 問題解決に有用な方法を調べ出し、実験の手順を計画し、実行できることを示す。
  D3 得られた結果を解析し、評価することができる。
(E) 社会に出て通用する知識を身につけるために在学中の資格取得を推進する。
  E1 学習した知識を実際の技術と関係づけて理解していることを示すことができる。
(F) 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議など、国際的にも通用するコミュニケーション能力を養う。
  F1 日本語や英語の文章を読んで内容を正しく理解することができる。
  F2 自分の考えを適切に文書や口頭で説明でき、そのために有用なプレゼンテーション能力を身につけている。
(G) 情報・通信工学の専門知識を基に、自主的継続的に学習する能力を身につける。
  G1 問題解決に有用な方法を調べ、それを基に考えることができる。
(H) 現実の条件の下で、計画的に問題を解決する能力を身につける。
  H1 習得した知識を用い、想定される経済および環境の制約の下で、問題を解決する方法を計画し実行することができる。

平成22年度以降の入学者用

(A) 自然科学に対する理解を深め、問題解決のために必要な数学、物理学等の基礎的素養を身につける
  A1 数学、物理学の基礎知識を示すことができる。
  A2 これらの知識を適用して現実的問題をモデル化し解を求めることができる。
(B) 社会の仕組みや成り立ちを理解し、技術者として地球的視点から多面的に考える能力および社会に対する倫理・モラルを身につける。
  B1 技術者倫理の知識を示すことができる。
  B2 社会、文化およびその歴史的発展についての知識を示すことができる。
(C) コンピュータやネットワークの原理、及びプログラミング手法を修得し、その多面的な応用能力を養成する。
  C1 コンピュータやネットワークの基礎知識を示すことができる。
  C2 現実的な問題を解くためのプログラミング能力を示すことができる。
(D) 情報・通信工学を支える基盤技術を理解・開発するための専門知識を修得する。
  D1 情報・通信工学の基礎知識を示すことができる。
  D2 問題解決に有用な方法を調べ出し、実験の手順を計画し、実行できることを示す。
  D3 得られた結果を解析し、評価することができる。
(E) 社会に出て通用する知識を身につけるために在学中の資格取得を推進する。
  E1 学習した知識を実際の技術と関係づけて理解していることを示すことができる。
(F) 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議など、国際的にも通用するコミュニケーション能力を養う。
  F1 日本語や英語の文章を読んで内容を正しく理解することができる。
  F2 自分の考えを適切に文書や口頭で説明でき、そのために有用なプレゼンテーション能力を身につけている。
(G) 情報・通信工学の専門知識を基に、自主的継続的に学習する能力を身につける。
  G1 問題解決に有用な方法を調べ、それを基に考えることができる。
(H) 現実の条件の下で、計画的に問題を解決する能力を身につける。
  H1 習得した知識を用い、想定される経済および環境の制約の下で、問題を解決する方法を計画し実行することができる。