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情報科学基礎演習

Lecture:平成25年度後期 情報科学基礎演習 シラバス

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1. コンピュータサイエンス 2. ハードウェア・ソフトウェア 3. 数式処理 

現代技術に必要不可欠なコンピュータと情報科学について、その基礎から学びます。さらにプログラム言語とソフトウェアを自然科学へ応用する事を演習の中で具体的に学びます。授業で学べるプログラム開発スキルやソフトウェア応用技術は、その後の専門科目での学習・研究の基礎になります。 

  • A 地球的な視野と将来への展望を持ち多面的に物事を考える能力を身につける。
  • A1 宇宙と生命の歴史、地球と生態系の構造と特性に関する基本的な知識を身につける。

  • B 技術者として社会や自然に対して負う責任と役割を理解する。
  • B1 技術開発の歴史を踏まえて、社会や自然に対する責任と役割、技術者倫理を理解する。

  • C 数学と自然科学に関する知識とそれを応用する能力を身につける。
  • C1 数理法則の基礎概念と一般的法則を理解し、論理的思考能力を身につける。
  • C2 自然科学に関する基礎知識を身につける。

  • D 電気・電子・情報システムに関する工学知識と技術を問題解決に応用する能力を身につける。
  • D1 情報システム技術者として必要情報科学・情報工学の基礎理論と情報システムのハードウェア・ソフトウェア・プログラミング・ネットワークに関する知識を修得し、問題解決に応用する技術を身につける。
  • D2 ロボット・電気自動車・組み込みシステムなど、知能システム・電気電子システム・制御システムの基本的な仕組みを理解し、これらに関する知識を修得し、問題解決に応用する技術を身につける。

  1. コンピュータ技術の動向や計算機科学の諸分野を概観し、その技術の基本を理解する。(A、D)
  2. 力学や電磁気学などの基本的な現象について、数理モデルが構築でき解析ができる。(C)
  3. アナログとディジタルの変換についてその方法や数値的な把握ができる。(D)
  4. ネットワークセキュリティやシステムの信頼性の問題や対策技術の基礎を理解する。(A、B、D) 

演習と課題レポート提出(50%)、試験(50%)

演習の際には、演習レポートを提出してもらいます。それ以外の授業の際には、予習・復習についての課題レポートも評価します。ただ出席するだけでは評価されませんので注意してください。

教科書は使わず、資料や関連ファイルを配布し、参考書は講義中に紹介する。 

情報科学概論、 コンピュータ基礎数学,情報処理基礎 

情報科学概論, 数値解析、センサ情報処理、人工知能 

  1. 2013-09-27 コンピュータシステムと構成
  2. 2013-10-04 OSとソフトウェア
  3. 2013-10-11 プログラミング言語
  4. 2013-10-18 演習(1)
  5. 2013-10-25 ソフトウェア開発技術
  6. 2013-11-08 関数型言語
  7. 2013-11-15 数式処理システム
  8. 2013-11-22 演習(2)
  9. 2013-11-29 力学のシミュレーション
  10. 2013-12-06 電磁気学のシミュレーション
  11. 2013-12-13 量子力学のシミュレーション
  12. 2013-12-20 演習(3)
  13. 2013-12-27 アナログとディジタル
  14. 2014-01-10 ネットワークとセキュリティ
  15. 2014-01-24 総合演習 

授業中の質問に備えて、予習してください。また、レポートに不備がある場合は再提出を求めますので、授業中のアナウンス、掲示、メールに注意してください。 

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