アセスメント・ポリシー

能動的な学習態度(主体性)の評価指標

本事業で目指す「能動的な学習態度の涵養」に関して、その成果を直接的、客観的に評価する方法を検討するための方策としてルーブリックの導入を行いました(次項参照)。

アセスメント・ポリシーに基づく教育点検活動

能動的な学習態度の評価方法の検討内容を踏まえ、全学的なアセスメント・ポリシーの策定・導入、それに照らした評価を試行的に実施しています(令和元年度より)。

アセスメント・ポリシーとともに、「成績評価ガイドライン」を策定、成績評価の基準を統一することで、評価の客観性と適切性を担保し、教育の質保証を図ることとしました。同ガイドラインには、DPを「専門力・教養力」、「倫理観・責任感」、「発想力・発現力」、「主体性」の4つにカテゴリ化し、それぞれに対応する達成目標を評価するための課題と評価の方法を例示しています。また、上記カテゴリのうち、「主体性」については、全学共通のルーブリックを示し、各授業科目において評価の参照としています。これらの内容は本事業での取組成果が活かされたものであり、本学の人材育成目標の達成に向けて、本事業が寄与する点であるといえます。

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