学びの場

キャンパス全体をラーニング・コモンズに

本学では第Ⅲ期施設・設備整備計画の中で、ALの拡大、情報処理・情報編集技術の高度化、ラーニングコモンズの学習機能向上等を主要な目的とし、次世代の大学の使命に応えるためにキャンパス全域を革新しています。

AL対応教室の整備

本取組にあたって、全事業期間を3つのフェーズに整理し、平成26~27年度である第1フェーズでは、施設・設備整備計画と連動して既存の教室を改修し、効果的なAL型授業の実現のための環境整備を行いました。具体的には、可動式の机・椅子(例:固定120席を60席にし、動きやすいスペースを確保)の導入や、正面に加え側面にもホワイトボードを設置した他、可動式ホワイトボードを導入しています。

その他のラーニング・コモンズ

カルティベーション・サイト(Cultivation Site)

Cultivation Site(カルティベーションサイト)、通称「Cul-Site(カルサイト)」は、学生が自由に利用できる施設。学生が自由に集い、学生間の議論やグループワークを通じて自分の考えを深め、形にすることができるスペースです。多くの学生が、授業の課題や予習・復習のためなどに集い、グループでの資料作成やグループ討議、プレゼンテーションの練習を行うなど、積極的に活用しています。またAL教室(Cul-Site R1・Cul-Site R2・Cul-Site R3)も整備されており、可動式の机や椅子、什器・機器などを使うことで、PBL(課題解決型学修)やグループ学修を実施している他、AL実践研究会やFD Caféをはじめとする各種FD研修会の会場として活用されています。

図書館(FIT Link)

ALの拡大に向けて、透明性・開放性の高い学習空聞を整備しました。
グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど、多様な学習スタイルに対応します。

⇒図書館サイトhttp://www.fit.ac.jp/shisetsu/kyoiku/tosyokan

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