コミュニケーション教育のための教授学習支援プログラム

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授業の実践例

 コミュニケーション教育学の授業は、教師による講義だけでなく、学生が主体的におこなうグループ学習や発表など、コミュニケーション能力の育成に効果的な様々な形態の学習方式を取り入れています。また、1年生のコミュニケーション論Ⅰとコミュニケーション論Ⅱでは、4年生によるTA(ティーチング・アシスタント)を取り入れており、受講生にはより身近な視点からの学習へのフォロー体制も確立しています。

コミュニケーション論Ⅰの授業から(2010年7月6日)

2010年度の入学生(1学年)は、コミュニケーション論Ⅰとコミュニケーション論Ⅱの講義が前後期に各15回行われます。コミュニケーション教育の基本的な内容からディベートなどの専門的な技術までを学びます。
各講義の中で、課題を個人個人が取り組み、それをグループで学習するプログラムもあります。ここでは、原子力発電に関するテーマで、賛成・反対の両方の立場から議論をする内容の学習を行いました。
全員の前で発表を行う学習もコミュニケーション教育の重要な要素です。回数を重ねることでプレゼンテーション能力のスキルを身に付けることができています。
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