ファカルティ・ディベロッパーの認定証交付式が行われました

ファカルティ・ディベロッパーの認定証交付式が行われました

 2017年1月11日(水)、学長室にてファカルティ・ディベロッパー(FDer)※1の認定証交付式が行われ、松尾敬二 教授、藤岡寛之 教授、徳安達士 教授の3名※2に、下村学長より認定証が授与されました。

 本学は「AL型授業推進プログラム」(H26年度文科省大学教育再生加速プログラム(テーマⅠ:AL)選定事業)として、本学の人材育成目標「自律的に考え、行動し、様々な分野で創造性を発揮できるような人材(実践型人材)の育成」を達成するため、本学の教育改革のフレームに「教授方法の質的転換」を加え、その具体的方策としてアクティブ・ラーニング(AL)の全学展開を推進しています。その一環として、今年度よりFDerを養成することとし、この度、初めて3名が認定を受けました。

 交付式では、下村学長より、3名のFDerへの推薦理由についてお話があった後、今後さらにALの全学展開をリードし、本学の「教授法の質的転換」を図ることへの期待が伝えられました。

※1 「ファカルティ・ディベロッパー(FDer)」とは

 本学におけるFDerは、特にAL型授業の展開に主眼を置いた取り組みを当面の活動テーマとし、個々の教員の教育活動を改善・向上させ、集合体としての組織的教育力を高める役割を担うものと定義する。

※2 今年度認定者(3名)について

   松尾敬二 教授(H27年4月~現在 教育技術開発WG長)

   藤岡寛之 教授(H28年4月~現在 教育技術開発WGメンバー)

   徳安達士 教授(H26年9月発足時~H28年3月 教育技術開発WGメンバー)

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