アメリカ長期留学ーFINEプログラム2017ー参加学生募集

10月 25th, 2016

FIT学生のみなさん、こんにちは。

着々と寒くなってきましたね。

今年も米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校ALPへの留学プログラムの
募集を開始します。

申込期間10月25日(火)~11月30日(水)16:00

詳しくは、お気軽に国際戦略室(本部棟3階)にお越しください。

~あなたの夢を叶える第一歩にチャレンジしてみませんか~

【国際戦略室 2016.10.25】

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↓クリックで拡大↓

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応募条件
① TOEIC500点以上(TOEFL450点以上/ペーパー、133以上/PC版、英検2級程度)
※TOEICの点数によっては大学のオープンカレッジ課程や正規科目の受講が可能となる場合もあります。
②出発時3年次生以上(出願時2年次生以上)の者
③次年次への進級要件を満たす者
募集要項
①対 象:本学 学部生3名
②留学先:米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校ALP
③留学期間:1年(4学期)[4学期(クオーター)制]
④留学開始時期:2017年3月末スタートの春学期より
⑤経 費:渡航費、生活費等は自己負担
※目安:1学期間の住居・食費 約12万円程度/月
⑥滞在施設:大学施設内の寮/大学側のアパート
⑦申込期間:10月25日(火)~11月30日(水)16:00
※TOEICの点数が確認できるスコアシートまたは英検の合格証書を
ご持参の上国際戦略室へお越しください。(申込み用紙にご記入いただきます。)
⑧選考日:12月7日(水)17:30~ 場所:第一会議室(本部棟2F)を予定
⑨選考方法:TOEICスコア/英検及び英語教員によるインタビュー(面接)により総合判断します。

今年も生活費補助を目的とした「特別奨学金」を支給予定です!!

奨学金対象者:次の何れかに該当する者

①今年度前期終了時点の学科順位において上位10位以内 ⇒学科へ問合せ
②今年度前期終了時点の学科順位において上位10%以内 ⇒学科へ問合せ
③今年度前期終了時点の累積GPAが2.8以上 ⇒成績確認票参照(教務課で入手)

 

アメリカ長期留学-FINEプログラム2016-参加学生追加募集!!

12月 25th, 2015

皆さま、メリークリスマス!

米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校への長期留学プログラムの
参加学生を追加募集します!

しかも、生活費補助を目的とした「特別奨学金」を支給予定です!!

奨学金対象者:次の何れかに該当する者

①今年度前期終了時点の学科順位において上位10位以内 ⇒学科へ問合せ
②今年度前期終了時点の学科順位において上位10%以内 ⇒学科へ問合せ
③今年度前期終了時点の累積GPAが2.8以上 ⇒成績確認票参照(教務課で入手)

申込期間:2016年1月5日(火)~1月12日(火)13:00まで

詳しくは、1月5日以降にお気軽に国際戦略室(本部棟3階)までお越しください。

【国際戦略室 2015.12.25】

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アメリカ長期留学ーFINEプログラム2016ー参加学生募集

11月 17th, 2015

FIT学生のみなさん、こんにちは。

米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校への留学プログラムの
募集が開始しました。
今年はなんと人数枠が拡大されました!!

~あなたの夢を叶える第一歩にチャレンジしてみませんか~

申込期間11月17日(火)~12月4日(金)17:00

詳しくは、お気軽に国際戦略室(本部棟3階)にお越しください。

【国際戦略室 2015.11.17】

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FINE

応募条件
① TOEIC500点以上(TOEFL450点以上/ペーパー、133以上/PC版、英検2級程度)
※TOEICの点数によっては大学のオープンカレッジ課程や正規科目の受講が可能となる場合もあります。
②出発時3年次生以上(出願時2年次生以上)の者
③次年次への進級要件を満たす者
募集要項
①対 象:本学 学部生3名
②留学先:米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校ALP
③留学期間:3ヵ月(1学期)~1年(4学期)[4学期(クオーター)制]
④留学開始時期:2016年3月末スタートの春学期より
⑤経 費:渡航費、生活費等は自己負担
※目安:1学期間の住居・食費 約12万円程度/月
⑥滞在施設:大学施設内の寮/大学側のアパート
⑦申込期間:11月17日(火)~12月4日(金)17:00
※TOEICの点数が確認できるスコアシートまたは英検の合格証書を
ご持参の上国際戦略室へお越しください。(申込み用紙にご記入いただきます。)
⑧選考日:12月9日(水) 場所:第一会議室(本部棟2F)
⑨選考方法:TOEICスコア/英検及び英語教員によるインタビュー(面接)により総合判断します。

FINE プログラム 留学レポート

9月 16th, 2015

 みなさんこんにちは。久しぶりの更新となってしまいました。戦略室では、夏休みのプログラムが次々出国・帰国しており、皆さんの成長に感動しつつ、今後の活動を楽しみにしているところです。

 本日はFINEプログラムでの1年間の留学を終え4月に帰国しました、林君の留学レポートをご紹介します。留学をしてみたい、という方にぜひ読んでいただきたいです。

【国際戦略室 2015.9.16】

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電子情報工学科4年

林裕也

 私にとってこの留学プログラムは、人生を大きく変えるほどの影響力を持つ大変素晴らしいものとなりました。私は大学に入る以前より海外留学に行きたいという願望があり、英語研修、ACEプログラムという二つの短期留学プログラムを足掛かりとして、最終的に一年間の長期留学プログラムへの参加を決意しました。この報告書では、留学の目的、アメリカでの英語学習、インターンシップ、アメリカ人や他の留学生との交流、そして最後に皆さんへのアドバイス、以上の5つに要点をまとめて述べていこうと思います。

 

 最初に私の留学の目的なのですが、大学入学当初は「英語を話せるようになりたい」という非常に単純で、安易なものでした。しかし、2年生3年生の時に参加した短期留学プログラムを通して長期留学を真剣に考えるようになり、留学の目標もより具体的に、より深い視点で考えるようになりました。最終的に私は以下の3つの目標を柱に1年間を過ごしていこうと決めました。1つ目は、「多様な英語に触れること、そのために様々なバックグラウンドを持つ方々と交流する」というものでした。英語は、使用する人によって単語や文の構成が様々です。多くの人と触れ合うことにより、一つの言葉でも沢山の伝え方を学ぶことができます。また同時に彼らと自分の文化の違いや考え方の違いを学ぶことができます。2つ目の目的は、「インターンを通してアメリカでの商品の企画、開発がどのように行われているのか、社内環境はどのようなものなのか。日本との違いを考察し、将来の自分のための益とする」というものです。最近、IT分野において日本の企業が衰退し、AppleGoogleSAMSUNGなどの外国企業の力が非常に強くなっています。私はこの点に着目し、実際に現場の空気に触れなぜ日本の勢力が弱くなっているのかを知りたいと考えました。最後の目的は、「留学を十分に楽しむ」ということです。何事もモチベーションが大切です。なにより留学というのは勉強ばかりではありません。十分に遊ぶことも留学においては非常に大切だと私は思います。以上3つが私が留学前に作った目標です。これらは、私のアメリカでの生活を非常に有意義なものとしてくれました。

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 次に、アメリカ(CSUEB)での英語学習についてです。日本での英語学習というと、先生が一方的に話すという講義形式が一般的ですが、アメリカは違います。基本的には生徒が主体となり授業が進んでいきます。たとえば私の場合、最初の半年は毎週最低1回、プレゼンテーションをクラスで行っていました。そのほかにも、先生の代わりに生徒が生徒に授業をするというものや、ディベート大会などもありました。皆さんの経験からわかると思いますが、日本では授業中に質問をする人や意見を言うことができる人はほとんどいません。私も典型的な日本人の性格で、人前で話すのはかなり苦手でした。そのため授業を受け始めたばかりのころは日本との授業環境の違いに、かなり戸惑いました。しかし時間が経つにつれ、アメリカの授業方式にも慣れていき、今では人前で話すことに対してはほとんど抵抗を覚えなくなりました。このことは私にとって英語と同じぐらいまたはそれ以上に重要なものとなりました。このほかにも日本の授業と違う点が多くあり、英語のみならず沢山の能力を身に着けることができました。

 

 次にインターンシップについてなのですが、私は幸運なことにシリコンバレーのある企業で仕事をさせていただくことができました。インターンといっても日本のように職業体験のようなものではなく、アメリカでは正社員と同様に扱われるのが一般的です。私の専門はソフトウェアとハードウェアなのですが、私の場合も例外ではなく、勤務初日に一つの文章ファイルを渡されて、それに沿ってソフトウェアを開発してください、と言われかなり困惑したのを今でも覚えています。しかしより実践的な経験を積むことで、大変なこともありますがその分得るものも大きかったです。将来プログラマーとして働きたいと考えている私にとっては、製品開発の一端に携わることができたことを非常にうれしく思います。また、社内の環境についてなのですが、社員同士がとても仲が良くまるで友達のような雰囲気でした。ビリヤードやマッサージチェアなどの娯楽施設も揃っており、日本企業のような堅苦しい感じは一切ありませんでした。

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 アメリカ人や他の留学生との交流については本当にたくさんの方々と交流を持たせていただきました。授業のクラスメートとはもちろんですが、様々なイベントに参加することにより、より多くの人、特にネイティブの方々と出会うことができました。私はALPという機関に所属していたのですが、そこでは毎週留学生を対象としたイベントが行われていました。例を挙げると、文化交流会やスポーツ大会、日帰り旅行などです。私もそれらのイベントに参加し多くの友達を作ることができました。彼らとは現在も連絡と取っており、私にとってはかけがえのない友達です。

 友達との食事会

 

 最後に留学を考えているまたは、興味を持っている方々へ。人によって考え方は違うと思いますが、私は留学をすることはとても素晴らしいことだと思います。日本にいたころには見えなかったことが見えるようになり、帰国後には違う視点で日本を見ることができます。それは感覚的なものであり人から学ぶことはできません、自分が経験しなければわからないのです。留学を決意することは、とても勇気がいることです。しかし、その一歩を踏み出すことで新たな道を開くことができます。必ずやあなたの人生において一つの重要な経験になると思います。

 

 最後に、国際戦略室の方々、福岡工業大学並びにCSUEBの職員の方々、そして友達、家族のサポートがあってこそ私はこの一年を過ごすことができました。本当にありがとうございました。皆さんの期待に見合うような人間に今後なれるよう常に努力を続けていこうと思います。

FINEプログラム 参加学生募集

9月 18th, 2014

みなさまこんにちは。

本日は、アメリカ カリフォルニア州立大学イーストベイ校ALPへの最長1年間のプログ

ラム、「FINEプログラム」のご案内をいたします。

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【 応募条件 】

① TOEIC500点程度(TOEFLスコア450点以上/ペーパー・133以上/コンピューター

     版、英検2級程度)※TOEICの点数によっては大学のオープンカレッジ課程や正規科

     目の受 講が可能となる場合もあります。

②出発時3年次生以上(出願時2年次生以上)の者

③在学1年につき30単位以上修得、2年終了次で64単位以上修得済みの者

【 募集要項 】

①対 象:本学 学部生1名

②留学先:米国カリフォルニア州立大学イーストベイ校ALP

ALP: American Language Program  (CSUEB併設英語教育専門機関)

③留学期間:3ヵ月(1学期)~1年(4学期)[4学期(クオーター)制]

④留学開始時期:2015年3月末スタートの春学期より

⑤経 費:渡航費、生活費等は自己負担

※目安:1学期間の住居・食費 約12万円程度/月

⑥滞在施設:大学施設内の寮/大学側のアパート

⑦応募申込期間:10月20日(月)~11月21日(金)17:00

※TOEICの点数が確認できるスコアシートまたは英検の合格証書を

ご持参の上国際戦略室へお越しください。(申込み用紙にご記入

いただきます。)

⑧選考日:12月上旬 (場所は後日通知)

⑨選考方法:TOEICスコア/英検及び英語教員によるインタビュー(面接)により総合

    判断します。

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長期留学希望の方、チャレンジをお待ちしております。

詳しくは、お気軽に国際戦略室(本部棟3階)にお越しください。

【国際戦略室 2014.9.18】

FINEプログラム公募

 

FINEプログラム第8期生平田 愛美さんの留学レポート

4月 16th, 2014

みなさまこんにちは。新入生の方は少しずつ大学生活に慣れてこられた頃でしょうか。

 本日はアメリカ カリフォルニア州立大学に2013年3月~2014年3月の1年間留学しました 平田 愛美さんの留学レポートをご紹介いたします。

 これまでにもグローバルリーダー育成を目的とした「ACEプログラム」に参加するなど、積極的に行動を起こしてきた平田さん。さらに海外での経験を積み、その視野を大きく広げて帰ってきてくれた平田さんのレポートは、後輩のみなさんへのメッセージも詰まっています。

【国際戦略室 2014.4.16】

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                   FINEプログラムを終えて

電子情報工学科 4年 平田愛美

 

改めてアメリカでの1年間を思い返して、楽しいことばかりでは決してありませんでしたが、とても良い経験をさせていただいたと思います。この1年間で、本当に多くの方に支えられていることを実感しました。感謝の気持ちでいっぱいです。このレポートを通じて、アメリカで私が過ごした素敵な日々を知っていただければ、そして、これからさらに成長していく為の目標などを示していけたら幸いです。

期待と不安の入り混じった私を、サンフランシスコ空港で待ってくれていたのは、2年前に参加したACE Programで様々な経験を共にした友達でした。彼らには、1年を通じて本当にお世話になりました。彼らと過ごす時間は刺激的でいつもモチベーションを高めてくれます。

スプリングとサマークウォーターはALPで英語で英語を学ぶ授業を経験しました。最初のクウォーターということで、緊張の毎日でしたし、すべてが英語という慣れない環境に戸惑う事ばかりでしたが、韓国や中国、サウジアラビアなどからの留学生と一緒に勉強することができて、様々な文化を感じることもでき、楽しく授業を受けることができました。

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夏休みには、鹿児島大学主催のインターンシップにも参加させていただきました。私は、スタンフォード大学のSleep and Circadian研究所の西野先生の研究室にお世話になりました。スタンフォード大学病院を見学させていただき、私の気になっていた航空管制官の睡眠の質についてなどもお話を伺う機会をいただけて、勉強になりました。その他にも、シリコンバレーで働く方々にお話を伺う機会や、San Jose大学の学生とのディスカッション、プレゼンテーションなど、普段は経験できないことを沢山経験させていただきました。スタンフォード大学の方にお話を伺う機会があった際に教えていただいた“好きなことを誰にも負けないくらい極めた時、それが強みになる”という言葉が、今でも強く印象に残っています。インターンシップで出会った友達も、私に良い刺激を与えてくれる人々が多く、自分がまだまだ未熟だということを思い知らされました。

フォールクウォーターは、夏休み前にIELTSテストに合格していたので、Open Universityのクラスを受けることができました。そこで私は、Public Speaking、Astronomy、Programming of leisure serviceの授業を取りました。一般の生徒と一緒に授業を受けるのは、ALPでの授業とはまたひと味違い、最初は授業についていくのに精いっぱいでした。中でも、Public Speakingのクラスでは、私の苦手とするプレゼンテーションやスピーチなどをほぼ毎クラス行わなければなりませんでした。その授業で、自分の本番での弱さや自信のなさなどが浮き彫りになったと感じます。また、Astronomyのクラスでは専門的な単語の多さに戸惑うばかりでした。自分の英語力のなさに、落ち込む出来事もありましたが、これらの経験のおかげで、改めて自分を鼓舞することができ、次につなげる事ができたと思います。

冬休みにはラスベガスとグランドキャニオンを旅行することができ、最後の休みを存分に楽しみました。ウィンタークウォーターは、English vocabulary 、Micro Economicsなどの授業を受け、ボキャブラリーに重点を置き学習してきました。最後のクウォーターという事もあり、留学生の為のワークショップに参加したり、プレゼンテーションを行ったり、ロッククライミングなどにも挑戦しました。

帰国前には、お別れパーティーも開いてもらい、多くの友達との別れを惜しみました。その際、自分の身長よりも大きな星条旗いっぱいに、アメリカで出会った本当に多くの友達からメッセージをいただき、本当に感動しました。最初は、アメリカ人の正直で率直な物言いに圧倒される部分も多かったのですが、このプレゼントをもらった時、そんな葛藤も報われた気持ちになりました。彼らのおかげで、自分の考えは伝えようと表現しなければ伝わらないという事を改めて実感しました。おかげで1年前に比べ、優柔不断を改善することができたと思います。そして何より、言葉や育った環境、文化は違えども、お互いに理解し合う事ができると知り、自信がつきました。これから、この1年間で学んだこと、感じたことを大事にしながら、1年前からの目標である航空関連の仕事に就けるよう、努力します。また、海外で日本人の印象を問うと、いつもTechnologyという答えが返ってきます。ですから、誇れる日本の繊細な技術を、世界に発信できるような人に成長できるよう努力を続けようと思います。アメリカで経験したすべての事が、並大抵のことでは挫けない、強い心を育ててくれたと感じます。また、国境を越え活躍するみんなの存在が、私に勇気を与えてくれます。より成長した姿を、支えてくれた皆さんに示せるよう、感謝の気持ちを返していけるよう、皆を巻き込み楽しめる努力をしていきます。本当に1年間ありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。

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FINEプログラム 参加学生募集

10月 2nd, 2013

みなさまこんにちは。

本日は、アメリカ カリフォルニア州立大学イーストベイ校ALPへの

最長1年間のプログラム、「FINEプログラム」の案内をいたします。

 

■留学先 アメリカ カリフォルニア州立大学イーストベイ校 ALP

■留学期間 3ヵ月~1年[4学期(クオーター)制]

■留学開始時期 2014年4月スタートの春学期より

■派遣人数 1名

■応募条件

①TOEIC500点程度

②出発時3年次生以上(出願時2年次生以上)の者

③在学1年につき30単位以上修得、2年終了次で64単位以上修得済みの者

■選考 教員による面接を行います。

■滞在先 大学施設内の寮(2学期以降はアパートの滞在も可)

■費用

留学中の学費は免除となります。

その他の費用(住居費、生活費等)は自己負担。

■申込み期間 2013年10月21日(金)-  11月22日(金)

 

長期留学希望の方、チャレンジをお待ちしております。

詳しくは、お気軽に国際戦略室にお越しください。

【国際戦略室 2013.10.2】

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FINEプログラム第7期生柏田君の留学レポート 

4月 17th, 2013

 みなさまこんにちは。新入生の方は少しずつ大学生活に慣れてきましたでしょうか。

 本日は、アメリカ カリフォルニア州立大学に2012年3月~2013年3月の1年間留学しました 柏田 滉太くんの留学レポートをご紹介いたします。

 3年前の英語研修を始め、色々なプログラムやイベントに積極的に参加してくれている柏田君。さらに頼もしくなって帰ってきてくれたその表情から、本当に有意義な1年だったことが分かります。将来の夢を広げるようなきっかけやチャンスを見つけた柏田君のレポートは、後輩のみなさんへのメッセージも詰まっています。

【国際戦略室 2013.4.17】

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FINEプログラムを終えて

社会環境学部 社会環境学科4年

09K1038 柏田 滉太

 私は、2012年の3月末から1年間、福岡工業大学の姉妹校であるカリフォルニア州立大学イーストベイ校に留学しました。大学入学当初には思い付くことも、考えることもなかったアメリカへの単身留学ですが、2010年の夏に参加させて頂いたアメリカへの短期留学、2011年に行われた韓国でのサマーキャンプへの参加を機にいつしか本気で留学を考えるようになりました。

 2010年のアメリカ短期留学では、現在も大変お世話になっているEsserファミリーの家にホームステイさせて頂きました。私にとって初めての外国、初めての環境。右も左も、もちろん英語もろくに話すことが出来なかった私を優しくホストし、理解しようと努めてくれたEsserファミリーの優しさは、一生忘れることはありません。

 2011年、韓国・釜山にて学生同士の文化交流を目的として行われたサマープログラムでは、世界10か国から集まった学生と3週間、韓国の文化を体験しながらたくさんの学生と出会う機会に恵まれました。このプログラムで一番に驚いたことは他国の学生の英語能力の高さです。私と同様、英語が母国語ではないにも関わらず何食わぬ顔で流暢に英語を話す姿は本当に格好良かったのと同時に、自分の能力の低さを改めて痛感させられるものでした。

 この二つのプログラムを通じて、私が共通して抱いた大きな感情は、感謝の気持ちを伝えたくても上手に伝えることが出来ない私自身への”苛立ち”と”悔しさ”でした。しかし、今振り返ってみるとその”悔しい”という気持ちが私を留学へと導く結果となった一番の原動力であったと思います。そのようなバックグランドを抱え、私は2012年3月30日にアメリカ・サンフランシスコに飛び立ちました。

 最初の5ヶ月間はALP(American Language Program)でネイティブの先生とノンネィティブの生徒と一緒にWriting、Listening、Speakingを集中的に勉強しました。運良く私は最初のクォータからハイレベルのクラスに入れたのですが最初の1ヵ月、特にSpeakingには本当に苦労しました。大部分のクラスメートが1年以上、このプログラムに在籍していたので反応速度が私とは全く異なりました。しかし、2ヵ月を過ぎた頃から私も徐々に慣れ、英語を英語で理解するようになり、他の生徒と同じ速さで話せるようになりました。この頃から英語で夢を見るようにもなり、アメリカでの生活にも慣れていっていることを実感するようになりました。日本の授業は基本的に先生が板書に沿って授業を展開していきますが、アメリカでは先生と生徒のコミュニケーションで授業の大部分が構成されています。どこの国の生徒(特に中東の生徒)も間違えを恐れず、積極的に発言する姿勢は、本当に印象に残るもので、私自身も以前に比べるとかなり失敗を犯すことへの抵抗感が無くなりました。

 昨年の8月中旬から9月中旬までの1ヶ月間は、AppleやGoogle、Facebookなどで有名なシリコンバレーにて、鹿児島大学主催のインターシッププログラムに参加させていただきました。そこで実際に世界を股にかけて活躍されているたくさんの方々にご指導していただき、とても実りのある1ヵ月を過ごさせていただきました。また、このプログラムを通じて高い志を持った仲間にも巡り会うことが出来たことは、私の留学生活で得た大きな財産の1つです。

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<インターンシップ:休日にサンフランシスコ観光へ>

 インターンシップも終わり、秋のクォータからはOpen Universityと呼ばれる制度を利用し、実際にアメリカ人と同じ授業を受けました。ネイティブの生徒と同じスピードで同じ量の宿題を熟すことは非常に大変なものでしたが、その経験が私をもう一回り成長させてくれたと思います。

 私がこの1年で最も大切だなと感じたことは、”行動”を起こすことです。頭の中で考えて、自分自身で答えを出しても何も変わりませんし、何も掴めません。少なくとも私は諦めずに自分を信じて行動した結果、留学の切符も掴めましたし、本当に大好きな素晴らしい世界各国の仲間に出会うことが出来ました。もしもあなた自身、本当にやりたい夢があるのであれば諦めずに”行動”し、何度も挑戦してみて下さい。私もアメリカ留学がきっかけで将来は日本だけでなく、世界をフィールドとして活躍したいと思うようになりました。今の私では難しいかもしれませんし、不安も伴います。しかし、可能性は0ではないので果敢に挑戦していきたいと思います。

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<映画で何度も目にしたTimes Squareでの1枚>

 最後になりますが、福岡工業大学学校関係者の方々、支えてくれた家族、いつも応援し励ましてくれた仲間。たくさんの方々のたくさんのサポートのおかげで私は一生忘れることのない素敵な1年を送ることが出来ました。今後は皆さんに恩返しが出来るよう、より一層努力していきたいと思います。本当にありがとうございます。

FINEプログラム第5期生田中君の留学レポート

2月 3rd, 2011

情報工学部情報通信工学科2年 田中 孝知

FINEプログラムで学んだこと

私は、2010年3月末から2011年1月までの約10ヶ月間、FINEプログラムで、カリフォルニア州立大学イーストベイ校に留学しました。この約10ヶ月本当に濃い毎日を過ごすことができました。日本ではできなかった様々な経験をすることができ、英語だけではなく、様々なことを学ぶことができました。

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福工大特別留学プログラム留学生募集中

9月 30th, 2010

今年も福工大特別留学プログラム(FINE Program: FIT International Exchange Special Program)の留学生募集の時期となりました。このプログラムでは、本学の米国姉妹校であるカリフォルニア州立大学イーストベイ校併設の英語専門教育機関にて英語を学ぶプログラムです。希望により3ヶ月~1年間の留学を選択することができ、留学中の授業料は全学免除され、語学力によっては正規クラスの受講も可能なプログラムです。 

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