留学レポート【韓国 慶星大学校からの科目等履修生】

みなさん、こんにちは。

梅雨真っ只中、連日雨ですが、風邪など引いていませんか?

本日は韓国慶星大学からの留学生、アン・ソヒョンさんの留学レポートをご紹介します。アンさんは2015年の9月より半年間本学に留学していました。半年間の中で、スピーチコンテストや韓国についてのプレゼンテーションなど、積極的にイベントに参加してくださいました。ぜひご覧ください。
【国際戦略室 2016.6.29】
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留学レポート

アンソヒョン

 日本に来てもう6ヵ月が過ぎて留学生活を終わらせることが時間になった。 日本で生活して間もないようだけど、もう韓国に帰って行く時期になった。 6ヶ月という短い時間の間に学んだことも多くて、経験もたくさんした。
日本に来て初めてには日本語で話すのがたくさん不足したために少し辛かった時もあった。 緊張をして知っている単語も考えが出なかったりした。しかし、日本人友達たちができて、日本語で話す機会が増えることになった。それで今は、かつてよりは日本語スピーチの実力がたくさん増えたと思う。 最初は学校の授業も60%しか聞き取れなかった。 漢字もよく読むことができず、覚えて書くのが難しかった。しかし、授業を聞けば聞くほど聞くのが上手になって、ある程度は理解するようになった。漢字もずっと書くから漢字を書くのが覚えるようになった。こんなに留学する時学んだ日本語が韓国に帰っても忘れてしまわないように韓国に帰ったらもっと熱心に勉強しなければならないと考えた。
福岡工業大学で留学生活をして日本をたくさん経験した。特に、国際交流サークルであるFIT-ICEの友達とたくさん遊んだ。セッションの授業に参加して親しくなって美味しいものも食べに行ったり、福岡の色々なことを紹介してくれたりした。日本人友達と話して一番楽しかったことは日本の文化をもっと詳しく分かるようになったことだ。日本人友達と話した時、韓国と日本は近くて似たようなことが多いと思ったが、思ったより違うことが多かった。 韓国の学校で授業の本で学んだ日本の文化を直接感じて、日本の文化をもっとたくさん分かるようになった。 他の国の文化を直接感じることができる機会がよくないが、このように留学生活で文化体験もできて良かった。

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そしてFIT-ICEのイベントに参加し、韓国について知らせることもして日本人たちと交流するようになって良かった。‘ グローカルフェスティバル’では、韓国語で名前を書いてくれることをした。 短い時間だったが、韓国語で自分の名前を見て喜んでいる子供たちを見ると、私も楽しかった。 そして‘イースタンフェア’というイベントでは、日本人友達と一緒にトッポッキとちぢミを作って売った。 料理をうまくできない方だが、みんなで一緒に韓国料理を作って楽しかった。そして日本人たちが思ったより韓国料理を大好きでくれて嬉しかった。 最後にクリスマスパーティーで会場を日本人の友達と一緒に会場を飾ることに参加した。 韓国ではクリスマスパーティーを小学校以来によくしないが、日本で日本のクリスマスパーティーを参加してとても樂しかった。 プレゼント交換もしながら、小学生頃を思い出させた気分だった。 FIT-ICEのイベントに参加して感じたことは思ったより韓国が好きで韓国に関心が多い日本人が多かった。日本に来る前に韓国人だと嫌がる人がいるかと心配した。しかし、学校の人たちはみんな韓国を大好きで韓国に関心が多かった。変な韓国語だが、韓国語で挨拶もしてくれた友達もいた。特に、韓国のアイドルを好きな人が多かった。このように韓国を好きな人が多いのがとても嬉しかった。 学校に韓国人が少なくて少し寂しいときもあったが、韓国を好きがってくれる人が多くて嬉ことが多かった。そして韓国を好きな友達が韓国に遊びにきたら色々なことを紹介させたい。

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 FIT-ICEのイベントだけでなく、国際交流会館のイベントにも参加した。 バーベキューパーティもして相撲も見に行った。 相撲を見に行った時は本当に楽しかった。日本の相撲は本でしか見たけど実際に相撲選手も近くで見て相撲の競技を見て面白かった。そして相撲の競技を見る観客席も韓国とは違って珍しかった。韓国では経験できないことを経験するようになって面白かった。

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最後に、私は日本で新たな挑戦をすることになった。 人の前で発表することが下手だった。 しかし、日本に来て人の前で発表するチャンスがたくさんあった。楽しもう韓国語福岡大会実行委員会が主催する韓国語スピーチ大会でワークショップに韓国について紹介するプレゼンテーションを託された。韓国をどう紹介しなければならないのか今までは考えてみたことなかったため、最初は少し大変だった。しかし、日本の高校生たちの前で韓国について紹介すると思ったら少しはときめいたりした。 それで熱心に準備して発表した。日本人の前で日本語で発表をするとのはとても緊張した。しかし、発表を終えたあと、私はとてもうれしかった。私によって韓国のイメージがよくなって韓国をもっと好きになったかも知れないからだ。この時の記憶は後に就職して社会で働く時にも私にとって良い経験になると思う。もう一つの挑戦はスピーチ大会に参加したのだ。私が直接決めたテーマで日本語で発表することは難しかった。最初は心配も多かった。原稿を覚える自信がなかったためだ。しかし、これもまた、経験だと思って気楽にスピーチをした。ミスもあり、途中で内容を忘れたが、それも日本人の前で日本語でスピーチをできるいい経験だったと思った。そして運が良く良い結果も得ることになった。今は初級部分だが、これを経験から頑張ってさらに私を発展させなければならないと考えた。

アンソヒョン4

福岡工業大学で6ヵ月間、留学して色々なことを経験して大変だったこともあったが、本当に楽しかった。 いい人にたくさん会ったのが一番大きな幸運だっと思う。この良い人たちとぜひずっと連絡もして、いい縁になりたいと思う。たくさんの人に色々なことをたくさん手伝ってもらって、その中で多くのことを学ぶようになった。 この6ヵ月間の経験が今後の私の生活と私の人生に大きな経験になると思う。私の日本留学はもうここで終わるが、その経験として成長した私はこれからが始まりだと思う。

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