H30年度STEPプログラム(ハワイ)報告書 第④弾

3月 7th, 2019

皆さんこんにちは。
今回はSTEPハワイ参加学生レポート、ラスト第4弾です!
次回からはSTEPシンガポールに参加をした学生のレポートをご紹介していきます。
ぜひご覧ください!

【国際戦略室 2019.3.7】

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情報工学部 情報通信工学科
小澤 拓真

 私は、海外について知らないことが多く、これまで海外に行く機会がありませんでした。最近の企業では、業務等で海外に行く機会が多いと聞き、少しでも海外に行きたくさんのことを学ぶためにSTEPのハワイ研修を志望しました。

1日目は、福岡空港を出発し、韓国のソウルに到着後、各自で夜ご飯や買い物を行い、ハワイのホノルル行きの飛行機に乗りました。ホノルルに到着後、すぐに入国審査が行われ、私の時には、入国目的、滞在期間、ホテル名を聞かれたその後に、手の指紋を検査されました。そして、全員が入国審査を終えた後、バスでオキナワンフェスティバルの会場に向いました。会場を移動中に見て驚いたのは、ハワイでは日本の車が多く走っていたことです。ガイドさんと合流後に各自で昼食を済ませ、その後2つのグループに分かれました。1つのグループは入り口の誘導係、もう1つのグループはフェスティバルに来ている人にアンケートをとる仕事を行いました。私はアンケート調査を行いましたが、なかなか聞き取る事が難しく何回も聞いてしまうことがありました。アンケートでは、どこから来たのか、フェスティバルを総合的にみてどの様に評価するか、今後のフェスティバルに参加をするか、自分の年齢、自分の性別、オキナワンフェスティバルの情報を何処で聞いたか、あなたがいいと思ったことを3つ、今後の改善点等を聞きました。その後、自分で考えた質問をしました。

フェスティバルのボランティアが終わりホテルに向う間、ガイドのニッキーさんからハワイのルールや町の説明を聞き、ホテル到着後、各自自由行動になりました。私達は近くの海に泳ぎに行きました。ハワイの海は、日本の海に比べて薄い青色で透明度が高く、綺麗な海でした。夕食はガイドブックに載っているステーキのお店に行きましたが、ほとんどのお店は予約しないと入れないお店だらけでした。そのため近くのフードコートで各自夜ご飯を済ませる事にしました。

2日目は、現地の大学生と一緒にダイヤモンドヘッドに登りました。ダイヤモンドヘッドでは人が多く山頂では人が多くてあまり長くいることができませんでした。ダイヤモンドヘッドを登り終えてから、現地の大学生がおすすめのレストランに行く予定でしたが、祝日のためバスが1時間以上遅れており、目的のレストランに行けず近くのスーパで昼食を取りました。また、帰るバスも遅れており、これ以上遅れると時間に間に合わないため通常のバスを使い帰りました。到着してからは、現地の大学生から聞いたお土産屋とレストランに行きました。

3日目は、午前中に日本文化センターに向いました。文化センターでは、日本人は明治が始まった頃、職を失った武士はハワイへ行き、ハワイではひどい扱いを受けており、段々と生活が豊かになり始めた頃に太平洋戦争があり、苦しい生活を送っていた事が分かりました。午後からは4つのグループに分かれ、それぞれ指定された観光地の場所に行き、その場所の歴史などを調査しました。
その日の夜、レストランでご飯を食べ終えてから各グループでの行った場所と調査結果および、ハワイ研修の感想を発表しました。

4・5日目、無事に帰国することができました。

今回のSTEPハワイ研修では、日本ではなかなか経験できないことがたくさんできました。学んだことを次に海外に行くときに活かせるようにしていきたいと思います。
そして、就職して海外に行く機会があれば、しっかり行動できるようにしていきたいです。

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工学部 知能機械工学科
新開 颯人

 まず私がハワイを志望した理由はいくつかある。まず1つ目はハワイの公用語が英語である点である。私自身、小学校時代から英語に触れてきており、世界で1番使用されている言語であると感じていたからだ。また小さいころから海外で働いてみたいという夢があり、その夢をかなえるためには英語を話すことができるようにならなければならないと思ったからである。しかしながら、STEPの研修に参加するまで海外に行ったことがなく、現地で生きた英語に触れたことがなかった。そこでSTEPのハワイ研修があるということを知って、この研修プログラムに参加すれば現地で生きた英語に触れられるに違いないと思ったからである。また、ハワイ研修の日程にオキナワンフェスティバルというボランティア活動に参加できるということを知った。それを知った時、私はこのボランティアに参加できれば現地のいろいろな人とコミュニケーションがとれ、生きた英語に直接触れられるだろうと思ったからである。

次に研修を通して学んだことについて書いていきたいと思う。私が研修を通して学んだことは2つある。まず1つめは日本とハワイの接客の違いである。私がハワイで買い物をしようとした際「いらっしゃいませ」といった言葉もなく、お会計の際も店員さんは笑顔もなく、無言でお会計を済ませお店を出た。日本だったら「いらっしゃいませ」や「~円になります」「ありがとうございました」といった言葉を耳にするが、ハワイなどの海外ではそのような接客をしないということに驚いた。実際に現地コーディネーターの人にその驚いた点を話すと、「日本の接客は世界で一番素晴らしいと思うよ」ということを言ってもらい、その時に私は一人の日本人としてとてもうれしい気持ちになった。
2つ目は積極的にいろんな人と関わることの大切さである。私は、今もなお大学で英語を勉強しているとはいえ、完全に英語をマスターしているわけではないので、正直現地の人とコミュニケーションをとることに対してとても気持ちが萎縮していた。しかしながら現地の人と実際に話してみると、僕の話すつたない英語を真剣に聞き取ろうとしてくれて、最後には「君、英語上手だったよ」と日本語で言ってもらい、とてもうれしい気持ちとともに、もっと英語を話せるようになりたいと思った。

最後にこの研修で得た経験をどのように生かすかについて書きたいと思う。私が研修で得た経験を活かしたい場面がいくつかある。まず1つめは就職し社会人になってからである。私は将来、海外で働いてみたいという夢があり、英語を完璧にマスターしたいと考えている。しかし、今回の研修を通して、英語は話すことより聞くことのほうが難しいということが分かった。これからは、授業だけでなく自主的にTOEICなどを受けてみたいと思った。2つめは積極的に海外から日本に来ている観光客などにも話していきたいと思う。そして日本の良さなどをもっと海外の人に伝えていきたいと思った。

H30年度STEPプログラム(ハワイ)報告書 第③弾

3月 6th, 2019

皆さん、こんにちは。
本日は前回に引き続き、「STEPハワイ」参加学生レポート第3弾です。
どうぞご覧ください!

【国際戦略室 2019.3.6】

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工学部 知能機械工学科
山本 晃央

まず始めに、私がこのSTEPに参加した理由は、一度も外国に行ったことがなく、そもそも外国自体がどのような場所でどういうことをしているかも分からず、想像していたのと違うということもあるかもしれないので、外国のことを知るには絶好の機会と思ったからだ。当時の私は、外国に行くことに不安を抱えることがあった。ちゃんと入国できるのか、外国の文化になじめるのか、外国人たちに話しかけられたら対処できるのかなど、上げてみたらきりがないほどにある。しかし、一人前になるためには不安なことを経験しておかなければならないので、私はこのSTEPに参加した。

ハワイでは様々な経験をし、より多くのことを学んだ。まずは、相手とのコミュニケーションで、なんとしてでも相手に自分の思っていること、考えていることを伝えることだ。ハワイに入国して私は、オキナワンフェスティバルのボランティアとして、ゲートキーパーをしていた。自分の予想を上回るほどのとても多くの外国人が訪れた。そして多くの人に、「○○はどこですか?」と、質問された。私は、ある程度の質問に答えることができたが、答えられないことがほとんどだった。自分がオキナワンフェスティバルの会場を把握できていなくて、答えられないこともあったと思うが、答えるときにも少し口をもごもごとしていたし、カタコトな英語で返してしまったことが多かった。店に行ったときにもそのような状態になっていたので、間違えてもいいから思いっきり話すことが大切だと、改めて知った。

次に、ハワイ日本文化センターに訪れて私たちは日本とハワイの関係を改めて知った。日本とハワイは、初めは友好的ではなかったし、日系人も当時はひどい差別を受けていて、アメリカに愛国心を示すまで、長い時間と多くの苦労をかけていたことを知った。それでも、ハワイに対する日本の影響力はとても強く、石碑に日本語が書かれていたことが印象深かった。

【ハワイ日本文化センター】

私が研修で学んだことは、一生の思い出として心に刻まれることになる。だから私は、研修で学んだ経験を、これからの大学生活や就職先で多くの人に伝えることができるような人になり、外国およびハワイを知らない人に、「外国はこんなところだよ」、「ハワイはこんなところだよ」と言って、より多くの人に知ってもらい、かつ興味を持って外国へ行くきっかけになることを強く望んでいる。

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工学部 生命環境化学科
大坪 峻也

私が今回、STEPハワイを志望した理由は2つあります。1つ目は、3泊5日の研修を通して、英語のスキルを磨くだけでなく新しい様々な価値観、現地の人々の考え、文化を持った人々と関わり人として成長したいと思ったからです。
2つ目は、海外へ一度も行ったことがなく、ハワイの食文化はステーキやハンバーガーやパンケーキなどが有名で、テレビや雑誌で見たビーチがとても綺麗だったので、是非自分の目で確認したいと思い、この機会を活かしてハワイ研修を志望しました。

研修を通して学んだことは大きく2つあります。
1つ目は、日本人文化センターにて日本人の移民について学習しました。1868年以降、労働者としてハワイへ移住し契約移民として雇われました。ハワイにおける移民は、サトウキビ畑や製糖工場で働きました。当時の移民が、石に「我慢」、「責任感」、「しかたがない」などと刻んだ石を見て、苦労が伝わってきました。また、1900年までのストライキ件数は数百件にのぼり、過酷の労働条件の緩和に至りました。このような歴史があることを学べて良かったです。
2つ目は、オキナワンフェスティバルにて20人の外国人にアンケート調査を取った際に、英語を無理に話すよりも、発音を意識して途切れ途切れの単語の方が相手に伝わりやすかったです。幅広い年齢の方々が参加しており、ほとんどの方が来年もまた来たいと答えていました。今回の研修で、ハワイに対する考え方がとても変わりました。

今回の研修で得たことは、言葉が通じる、通じないにかかわらず、相手に何かを伝えるときは恥ずかしさを捨てて、精一杯自分の知っている単語やジェスチャーを使って笑顔で伝えることが大事だと感じました。現地の人々は親切で、とても親しみやすかったです。この経験を活かして、日本へ来た観光客の力に少しでもなるように英語力を身に付けて、また日本に来たいと思われるような対応ができるようになりたいと思います。また、今回の経験は、自分に足りない積極性の重要性を改めて感じることができました。これからの人生、積極性と色々なことに挑戦することを心がけて生活していきたいです。

H30年度STEPプログラム(ハワイ)報告書 第②弾

3月 4th, 2019

皆さん、こんにちは。
だんだんと春に近づいてきましたね^^

前回に引き続き、STEPハワイに参加した学生2名のレポート(第2弾)をご紹介します!どうぞご覧ください!

【国際戦略室 2019.3.4】

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社会環境学部 社会環境学科
中鳥 暁翔

1)志望理由
高校の修学旅行でオーストラリアとシンガポールに行ったときにたくさんの海外経験をしたので、また海外に行き、なかなか経験できないようなことをしたいなと思っていました。福岡工業大学に入学して、STEPの存在を知りましたが最初はお金がないから行くことはないだろうと思っていましたが、STEPの広告を親に見せると行ってみたらといわれたのでSTEPに参加することにしました。私は英語がとても好きで、自分が学んだ英語の知識を活用するためには、4ヵ国で1番英語を使うハワイが良いと思い、志望しました。

2)研修を通じて学んだこと
ハワイに行く前に学校で行った留学生との交流会では、自分が英語で答えることができても、相手が言ってることが理解できなかったのでヒヤリング苦手だなと思っていましたが、ハワイではしっかり意味が理解できるように、現地の方が分かりやすい英語を使ってくれたのでとても助かりました。ハワイの方は親切な人が多いなと感じました。
1日目のオキナワンフェスティバルでは、お店の場所を聞かれたりしたので、ハワイの人たちは日本人より積極的に話しかけるんだなと思いました。参加者にアンケートを取っていたときは話しかけづらかったのですが、見た目が怖そうな人でも親切にアンケートに応じてくれていたのでとてもよかったです。日本語を話していた人もいたし、日本をほめてくれる人が多かったので、日本とハワイの仲の良さを感じました。
二日目はダイヤモンドヘッドを登りました。頂上から見る海の景色はとても素晴らしかったです。二人のガイドの方はとても明るくて、気軽に話すことができたので良かったです。トロリーから見る景色は最高でしたし、風通しが良くて、気持ちよかったです。

【ダイヤモンドヘッドの頂上から見た海】

 三日目はハワイと日本のつながりと、ハワイ王国について学びました。今まで知らなかったことが多かったので、この機会で学べてよかったです。

【カメハメハ大王像】

3)研修で得た経験を将来どのように活かすか
短い期間でしたが、ハワイでの経験を生かして、これから英語を勉強したいと思いました。日常会話で英語がペラペラ話せる人はかっこいいと思いますし、英語が苦手な人から頼りにしてもらえるので、ハワイだけでなく、他の海外の場所へ行った時に便利だと思います。私は外国人と話せる機会があれば、コミュニケーションをとって日本以外のことも知りたいです。そのために、英語の授業とTOEICを頑張りたいです。まだ自分が何の職業に就職するかわかりませんが、もし、将来就いた職業で海外出張などになったらハワイの経験を思い出したいと思いました。

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工学部 生命環境化学科
黒木 青

 まず、ハワイの志望理由として3つあります。1つ目は、現地の人とコミュニケーションをとることです。今までは学校で様々な英会話を学んできましたが、日本人がよく使う英語は難しいとか実際は使わないなどと聞いたことがあり、現地の英語はどんな感じなのか興味が湧き、生の英語を感じたいと思ったからです。2つ目は、ハワイと日本人の関係を知ることです。オキナワン・フェスティバルがあるように、何かしらハワイと日本の間に関係があり、それがどのようにして築かれたのか、そしてこの祭りに参加する人々はどのような人が多いのか気になり、ボランティアとして参加できたらその答えがわかるのではないかと思ったからです。3つ目は、日本には無い地形、環境、文化など普段では絶対出来ないものに触れてみたかったからです。ハワイに行くことで自分が変われるなら、自分にとって大きな成長であり、これからの大学生活や社会人になってもいろいろな考えを持つことができ、人生が少しでも豊かになればいいなと思い、ハワイを志望しました。

 この研修を通じて、1つ目は言葉にしてみるということを学びました。ハワイの人とスラスラと会話することは難しかったけれど、自分が知っている単語を一つ言うだけで言いたいことが伝わることが多く、コミュニケーションを取ることができました。これは日常生活にも活きることだと思いました。2つ目は、人とのかかわり方、自分としての在り方を学びました。1日目のボランティアの時や、2日目にダイヤモンドヘッドを登った時、そして、3日目にいろいろなとこをまわった時、ハワイの人々はみんな自分のやりたいことをやって、その行動が他人に迷惑を掛けていたらすぐに笑顔で謝っており、そして店やバスに入るときはお年寄りや女性の人に道を譲っていました。こういった行動は日本で見かけることが少ないため、不思議な感覚でした。日本では常に周りのことを考えるような風潮があり、自分で何か行動を起こすときにも周りの目を考えすぎてよく思われるように行動してしまっています。周りの考えは他人のモノで、自分自身では正解が分からない状態のまま勝手に答えを出し、その不完全な答えに沿って生活を送るのはとても窮屈な生き方であると思いました。3つ目は、時間の使い方です。当たり前のことですが、この旅行を通じて一番強く感じました。例えば、空港内では常に時間を気にしながら過ごしますが、楽しいことをするときは時間を気にせず、気づいたら1時間立っていたように過ごす、この2通りです。どちらの過ごし方にもメリットはありますが、その時その場所に応じた時間の過ごし方が大切だと改めて感じました。ハワイでは時間がゆっくり流れていました。バスやトロリーは定時に来ず、予定時間を過ぎても誰も怒らないし、誰も悪口を言わず、これがハワイだと感じました。このような習慣は日本に全くないため新感覚でした。

 今回、ハワイの研修で学んだことから、これからの生活では自分らしさを大切にしたいと思います。周りがどう考えているのかを考えても100%分かることが無いので、まずは自分の想いを大事にしようと思いました。大学生活の中や普段の生活の中でも、自分が思ったことを発言し行動することで充実した生活を送れるようにします。しかし、いつも自分が第一ではなく他人に思いやりを持ちながら周りに迷惑を掛けない程度にするのが大切だと思います。また、予測しなかった事態になった時の臨機応変な対応の大切さを感じ、その力がまだ足りないため、自分の知らない状況になった時に、今自分にできることを精一杯やり尽くし続けようと感じました。さらに、ハワイのように時間がゆっくりと流れるところで過ごしてみて、これからは時間の使い方も大切だと気付きました。メリハリのある過ごし方をすることで自分の時間も作れて有効に過ごせると感じました。

 この研修を通じて学んだことについては、とても当たり前のことであり、普段から言われていることです。今までも、時間を有効に使う、自分らしさや臨機応変に対応することを大切にするなど、何度も聞いてきてその言葉は知っていましたが、知っているだけで行動には移していませんでした。しかし、この研修を通して、「当たり前」を行動で表す難しさ、大変さを体全身で感じ取ることができました。これは、今回の中で最も大きい収穫だと思います。世の中で言われていることを、1度自分の中に落とし込んで真剣に考え行動してみるということが、これからの自分にとって人生をより良いものにすると思います。そして、これからは様々なことにチャレンジして毎回小さな気付きを積み重ねていこうとも思いました。

 最後に、このメンバーで様々な体験、自分なりの気付きができてよかったと思います。かつ、経費を出してくれた親、一緒に参加してくれたメンバー、支えていただいた大学の方やHISの方など、すべての人に感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。もうハワイで過ごした時間は戻ってこず、これから新しい時間がやってきます。その新しい時間をどう過ごすかで、研修が意味のあるものかないものか変わってくると思います。研修での学びや後悔は、心に留めるだけでなく行動にして表現していければいいと思います。

H30年度STEPプログラム(ハワイ)報告書 第①弾

3月 1st, 2019

皆さん、こんにちは。

先日より、学部・短大1年生対象プログラム「STEP」に参加したレポートをご紹介しておりますが、本日からは「STEPハワイ」に参加した学生のレポートを2名ずつご紹介いたします。どうぞご覧ください!

【国際戦略室 2019.3.1】
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情報工学部 情報通信工学科
岩重 諒大

1)志願理由
私が留学を志望した理由は三つあります。一つ目は私自身の世界観や視野を広げたいからです。留学では海外の考え方も環境も違う人とのふれあいで、日本では当たり前だと思っていたことや、自分にはない価値観を得ることができます。また、一つの考え方にとらわれず様々な面から物事を考えられるようになりたいという気持ちがあります、二つ目は、コミュニケーション力と協調性の向上です。海外で異なる言語や文化の中、現地の学生と交流することができるので、お互いに意思疎通を図りながら物事を進めることでおのずとコミュニケーション力や協調性を身に着けることができます。三つめは英語力の向上です。5日間という短い期間の中で日常的に英語を用いてコミュニケーションをとることで、日本で学ぶより自然に英語の語彙力や会話力が身につくと考えています。

2)研修を通して学んだこと
貧しい日本での生活を変えようと沖縄から移民してきた方々が、様々な問題や困難を乗り越え、現在のハワイに孝行、恩、我慢、頑張り、仕方がない、感謝、忠義、責任、恥、誇り、名誉、義理、犠牲といった価値観を残しており、現在のハワイでは日系人の割合が42%を占め、ハワイの歴史にとって沖縄からの移民は大きな出来事であったことが分かりました。
HISの方が移民や日本のことについての知識が豊富で、また、現地の学生の方もとても真面目で勉学に対しての意識が高い人ばかりで圧倒されました。ハワイの方々に英語で伝えたいことが伝わらなかったり、伝えられても相手の言っていることが理解できなかったりすることが多々ありました。また、オキナワンフェスティバルでお客さんに質問をしたり、現地の学生と英語でコミュニケーションをとったりする際も私の英語力が乏しくうまく気持ちを伝えることができず、もどかしさと英語の必要性を強く感じました。ハワイの方々は、日本人に比べて表情が明るい人が多く、予定時間になってもガイドさんと合流できなかったり、バスの運転手さんが急に休憩を始めたりするなどハワイアンタイムがあり文化の違いを感じました。STEPハワイのリーダーを務めさせていただきほぼ初対面のメンバーと五日間過ごす中で、楽しく安全に過ごせるように、積極的にメンバーとコミュニケーションをとり全体の動きを考えて行動できました。

3)研修で得た経験を将来どのように活かすか
移民について学んだことから現在の日本の人口減少、高齢化社会の対策としての移民受け入れについて、ハワイで学んだ移民政策と重ねあわせながら考えていきたいです。私の英語力の乏しさをよく実感できたので、検定合格など目標を明確にし、意欲をもって外国語の学習に取り組んでいきます。現地の学生との交流やリーダーを務めさせていただいた経験から、今後の講義や就職試験でのグループワーク、留学生との交流の際に積極的に話しかけたり話を進め、リーダーシップを発揮できるよう努めていきます。また、今後問題や壁に遭遇したときに、ハワイで得た経験、知識、価値観などで多角的に物事を考え問題解決に活かしていきたいです。

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情報工学部 情報通信工学科
網本 拓真

今回、新しいことに挑戦するという動機でSTEP研修を志望した。初の海外では戸惑うことも多かったが、なんとか乗り切ることができた。
飛行機のフライト時間から初めてのことばかりで、志望動機である新しいことであふれていた。
初日のオキナワンフェスティバルでは、一見すると体が大きくて怖そうに見える人でも、アンケート調査をお願いしてみると笑顔で応えてくれたことがとても嬉しく心に残った。
二日目のダイヤモンドヘッド登山は、暑さをこらえながらも頑張って登った先には絶景が広がっていた。日本では滅多に見られないとても美しい光景に感動した。


三日目の日本文化センターでは日系人の歴史について学んだことによって日系人に対する意識が変わった。
今回のハワイ研修で学んだことは、アロハスピリットを大切にするということだ。ひとつひとつの挨拶に敬意を払う、それが良好な関係を結ぶ上で大切なことであるということを教わった。
次に新たな出会いがあるときには、アロハスピリットを忘れずに丁寧な挨拶を心がけていきたい。

H30年度STEPプログラム(中国)報告書 第③弾

2月 28th, 2019

皆さん、こんにちは。
先日に引き続き、STEP中国に参加した学生2名のレポートをご紹介します。
プログラムに参加して感じたことを、それぞれ違った視点で報告してくれています。
ぜひご覧ください!

【国際戦略室 2019.2.28】
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社会環境学部 社会環境学科
山道 健

1.留学前の志望理由
私は、高校の時から大学に入学したら留学をしたいと考えていました。そのため、このSTEPプログラムに参加し、海外について肌で感じ、より多くのことを知りたいと思っています。特に、中国のプログラムは他の研修よりも、9日間と長く、南京理工大学の学生とのワークショップも計画されており、ほかの国の大学生がどのような事を考えているのかを知ることにより、自分たちにはない考えを発見できると思っています。中国は人口も多く、これからの社会にとって大きな影響を与えていく国だと思っているので、その国の特徴や日本とは違う文化を理解していくことにより、私が社会人になった時、仕事をしていく上でも中国との関わりを視野に入れ、世界的に働けると思っています。また、このSTEPプログラムに参加することによって、同じ留学をしたいと思う学生が集まってくると思うので、その同じ気持ちを持っている人たちとコミュニケーションをとり、たくさんの意見交換ができると考えています。

2.中国留学を通して学んだこと
私が今回の留学を通して学んだことはたくさんありますが、その中でも特に印象に強く、自分には足りない所だと感じたことは、言葉を話すということです。これは留学する前から分かっていたことですが、留学を通してこれが一番足りない所であると感じました。交流していく中で、中国の学生は日本語、英語、中国語と少なくとも3ヶ国語は話すことができ、中国の学生の中には、さらにフランス語を勉強している学生もいました。中国人は小学生から英語を勉強しており、話すという訓練をしているためほとんどの人が英語を話すことができます。それに比べて日本人は英語を勉強しているけれど、いざコミュニケーションを取るとなった場合、話すとなると、苦労すると思います。このようなことを肌で感じ、日本という島国の中にいるのではなく、もっと世界にでて話すと言う訓練をし、海外の人とコミュニケーションを取れるようになりたいと感じました。

3.中国留学を通して学んだことを今後どのように生かすか
まず、英語を勉強するということを頑張りたいと思います。勉強するというのは、コミュニケーションを取るということができるようになるということです。そして、中国語や韓国語など、英語プラスαで話せる言語を増やしていきたいと思います。私は将来、JRに就職することが目標です。そのため、グローバル社会である今、会社内や駅などで海外の人とコミュニケーションを取るという機会も増えていくと思います。このようなことを踏まえると、これから英語、中国語などが主流となっていくため、様々な場面で生かせるよう、これから取り組んでいきたいと思います。

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工学部 電気工学科
鬼頭 昂希

 STEP中国のプログラムを志望した理由は、現在の中国の様子を実際に自分の目で見たいと思ったことに始まります。
2年前、中国の様々な家庭に泊まらせて頂く機会がありました。それは、これまで中国に対して抱いていた、「まだ東南アジア諸国のように発展途上の段階である」という印象がどんどん崩れていくようなとてもインパクトのあるものでした。しかし、実際に行って見てみると全く違いました。場所によっては東京の街にいると錯覚するほど発展した都市もあり、経済発展の勢いを強く感じました。経済発展と共に一般市民の生活水準も上がり、日本とほぼ変わらない生活を送っていることが分かりました。
それに加え、IT分野における技術は日本を追い越しているように感じました。実際に多くのITを活用したサービスが生活に浸透しており、世界の中でも最先端を走っていると考えられます。また、教育に関しても日本より優れていると感じました。中国の学生は熾烈な学歴社会の競争を生き残る為に、日本の学生とは比べられない量の勉強をしなければならないため、実際に多くの優秀な学生がいます。彼らは大学入学後も、自分の将来のために勉強の手を緩めることはありません。あまりにも考えていた様子と違っていたので、自分の勝手な想像で作りあげていた印象を、とても恥ずかしく思いました。


この中国に対する印象の大転換から2年が経ち、さらに発展した中国の様子や同年代の中国の学生の大学生活を見てみたいと思い、このSTEP中国のプログラムを志望しました。
今回STEP中国の研修を通じて学んだことが2つあります。
まず1つ目は、笑いのツボが同じだということです。特に中国人は仲間意識が強く感情が豊かでもあります。これは意外と大事なことです。これを知らない人は、勝手に言葉も通じない外国人に対してなぜか分からないけど怖いという印象を持っている人が多いです。
しかし実際には、中国で同年代の学生と10日間近く一緒に生活し、最後のあたりには互いに他愛無い話で盛り上がるようになり、強い信頼関係を築くことができました。また最近の日本人とは違い、全然知らない街中のおじさんやおばさんたちも外国人である我々に対し、優しく対応してくれました。
2つ目は、日本の学生には中国の学生に比べ恵まれた環境があって自由な時間が多いということです。
人によるとは思いますが、日本の学生は多くの人がバイトをしていますが、中国では日本と逆でほとんどの学生はバイトをしていません。なぜなら、中国の学生には自由な時間が日本と比べて少ないからです。中国の学生はその限られた自由な時間の中で授業の予習復習をするので、自分の趣味に使える時間はほとんどありません。また、バイトをしないということは自分が自由に使えるお金も減ることになります。日本の学生はバイトで貯めたお金で友達と遊びに行ったり、長い休みには旅行に出かけたりして様々な経験を積んでいます。
中国の学生はその限られた時間の中でかなりの勉強をしており、勉強への意欲がすばらしいです。過酷な受験戦争を生き残って、さらにあそこまで勉強するのには脱帽します。
この2つのことから中国の学生とは国を超えて良いライバルになれると思います。お互いに学べるところが多くあるからです。同年代の中国の学生があれだけ頑張っているのを見ると、こちらも負けていられないという気持ちになります。
私は今回のSTEPの研修で、経験を自分一人の物だけにしてしまうのはもったいないと考えています。中国に行ったことのない学生の中にはその政治体制やその他さまざまな問題の影響もあり、中国に対してあまり良くないイメージを持っている人がたくさんいます。確かに国と国の間で様々な問題があることは事実ですが、それでも一般市民の生活にまで問題があるわけではありません。
私はそんな中国の実情を知らない人に今回得た知識や経験をもとに、ありのままの中国の様子を伝えることで国際交流の輪を広げることができると思います。
他国のことについて理解を深めれば日本のことについても理解が深めることができます。
私は将来多くの国の本当の姿を知り、より自国への誇りを持って世界の人とともに生活できるようになりたいと考えています。

H30年度STEPプログラム(中国)報告書 第②弾

2月 27th, 2019

皆さん、こんにちは。
先日より、学部・短大1年生対象プログラム「STEP」に参加をした学生のレポートを紹介しています。
本日は、前回に引き続きSTEP中国に参加した学生のレポート(第2弾)です。
ぜひご覧ください!

【国際戦略室 2019.2.27】
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電子情報工学科
西川 天志

 今まで海外に行ったことはありませんが、高校の頃から行ってみたいという気持ちはとてもありました。なぜなら、自分の知らない文化に触れられて、新しい発見があるだろうということと、行くことによってこれからの人生や、生活していく中での自分の視野が広くなると思ったからです。新入生オリエンテーションでこのSTEPプログラムを知った時、まだ海外に行ったことがない自分にとても良いプログラムだと思い申し込みました。
中国のコースを選んだのは金銭的な理由もありますが、4つのコースの中で1番滞在期間が長く、現地の学生との交流がたくさんある所に魅力を感じました。現地の人の中でも同年代の人との交流は、とても刺激的なものだと思うし、そこで得られるものは留学ならではのものだと思うので滞在期間の長い中国のコースを選びました。
 
 1日目は移動が多くとても疲れました。学校についたのは22時前でしたが、現地学生の皆が出迎えてくれて夜の屋台を案内してくれました。いろんな食べ物があり新鮮で楽しかったです。学生の皆さんは日本語専攻でとても日本語が上手だったので何も不自由がありませんでしたが、英語で会話ができると思っていた自分には少し残念にも思えました。

 2~4日目は午前中、校内ツアーや、dragondance、書道といった活動をして昼食をとり、午後は現地の教授や4年生の話を聞いて、終わるとショッピングや観光地に行きました。南京理工大学は本当に大きくて、全てを見て回るのは無理でしたが、たくさんの校舎と校内に池があったり木がたくさん植えてあり、1つの町みたいで中国の広大さが少し知れました。Dragondanceや書道は、中国の伝統的なものでどちらも楽しかったです。書道は日本と書き方が違う漢字や、中国の古い文字などもありました。買い物はデパートみたいなところで、ブランドものがたくさんあり高すぎて買いませんでしたが、天神よりもすごいデパートで中国の発展が少し分かりました。カラオケに行った日はどんな曲があるのかと思っていましたが、日本の歌もたくさんありました。観光地の老門東に行ったとき、行き道に個人経営の店などたくさんあり1人で値段交渉をしながらたくさんのお土産を買いました。老門東はライトアップもしてあり、昔の建造物がたくさんありきれいでした。

 5~6日目はプレゼンテーションの準備と発表をして学生と火鍋を寮でしたり、孔子に関する場所に行ってご飯を食べたりしました。みんな面白い人たちばかりでとても楽しかったです。
 
 7日目は南京の最終日で、動物園に行って有名なお寺を訪れて、玄武湖を見て夜ご飯を食べに行きました。やはりひとつひとつとても大きくて全部は回りきれませんでしたが、おしゃべりをしながら歩くのはとても楽しかったです。

 8~9日目は上海で観光地を回りました。上海と南京の違いでまず感じたのは外国人観光客の数の差でした。南京ではあまり見ませんでしたが、上海では欧米の人がたくさんいたり、日本語が聞こえてくることもたくさんありました。それと、南京では英語が通じない事がたくさんありましたが、上海では英語も日本語で話しかけられることも珍しくありませんでした。街並みもそれぞれで上海はとても都会的でした。いろんな街並みの場所に行けたこともとてもよかったです。

 今回の研修を通して学んだことは、どの国でもいろんな人がいるということです。日本人は国民性や県民性などをよく気にしますが、あまりいいことではないと思いました。たしかに、少しは国によって性格などに傾向などがあるかもしれませんが、短期間に南京という地域に行っただけで、日本人の多くが思っているような中国人ではないような人とたくさん出会ったからです。

 最後に、今回の経験はとても将来に生かされるなととても感じました。なぜなら、今回終わって中国語を勉強しようと思ったからです。新しい言語を学ぶことは人生においてあまりないことなので大きな分岐点になると思うからです。

H30年度STEPプログラム(中国)報告書 第①弾

2月 22nd, 2019

皆さん、こんにちは。

本日より、学部・短大1年生対象プログラム「STEP」に参加した学生のレポートを数日にわたりご紹介していきます。
このプログラムは現地学生と交流を図ることで、異文化との気づきを体験できる新規体験型プログラムです。

夏は【中国、ハワイ、シンガポール、フィリピン】に53名の学生を派遣しました。
また、春については2月末~3月にかけて【台湾、グアム】に24名の学生を派遣する予定です。

まずは、STEP中国に参加をした岩下さんのレポートをご紹介します。
留学を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【国際戦略室 2018.2.22】

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工学部 知能機械工学科
岩下優花

1)志望理由
大学生活での目標は、国際交流に参加することです。説明会でプログラムに参加した先輩方の話を聞いてより参加したいと思いました。
まだ海外に行ったことがありませんが、大学生のうちに海外に行ってみたいと思っています。STEPではただ遊びに行くのではなく、様々な研修を通して現地の文化や歴史を学ぶことができるので、参加してみたいと思いました。中国は現在発展している国でその様子を直接見てみたいです。自分が持っている人から聞いた中国のイメージを、自分の目で見て感じた中国のイメージに変えたいです。
また、将来は海外でも働きたいと思っています。STEPに参加して様々な人と交流することにより、自分とは違う考え方や文化を持つ人に触れて、相手を理解し尊重することを学びたいと思いました。

2)研修を通じて学んだこと
中国の学生と交流する中で、一番驚いたことはキャッシュレス化でした。キャッシュレス化していることは事前に調べて知っていましたが、大きな商店だけでなく個人経営の屋台や出店までもキャッシュレスだったことに驚きました。日本でのキャッシュレスといえば、クレジットカードやデビットカードで、使うことのできない店も多くあるイメージでした。中国ではみんなが支付宝(Alipay)やWeChat Payなどのアプリを利用して決済をしていました。私も実際に利用してみて、買い物をするときや割り勘をするときなどに、おつりをもらう必要がなくとても便利だなと思いました。
個人的に、中国は空気が汚いというイメージが大きかったです。しかし、南京は緑が多く学内にも木がたくさんあり、空気が汚いとは感じずとても過ごしやすかったです。町中にゴミ箱が設置されていて路上にあまりゴミが落ちていなかったのも意外でした。

【新街口】

食事ではお店に行くと熱いお湯が出されることに最初は戸惑いましたが、慣れると大丈夫でした。ペットボトルのお茶も日本とは違って砂糖が入っていて、低糖のお茶はあっても無糖のお茶を見つけることができませんでした。
地下鉄や高速鉄道に乗るときに、必ず荷物検査があって日本よりも安全だなと思いました。南京の地下鉄は本数も多く時間も正確で、ホームも車内もとてもきれいでした。切符の値段がとても安く、移動するときは基本2元でどこでも行くことができました。切符がコインだったのが面白かったです。
私が中国で出会った人たちは、みんな優しく親切でした。南京は結構過ごしやすい町だったと思います。トイレ以外はとても便利な生活しやすい国だったように感じました。

【地下鉄の切符】

3)中国で得た経験を将来どのように活かすか
中国から帰ってきて、すぐに中国語の勉強を始めました。南京理工大学の学生と仲良くなり、皆が日本語を勉強しているので私は中国語を話せるようになりたいと思いました。次に会うときには、少しでも会話ができるようになっていたいです。
また、中国の学生はもっと学びを深めるために大学院に進学する予定だと言っていました。私はすぐに就職する予定でしたが、大学院進学について少し考えてみようと思いました。

【玄武湖】

2019年大連理工大学開校70周年記念~日本・中国大学生友好交流大会 の参加者募集!!

2月 1st, 2019

皆さん、こんにちは。
寒い日が続きますが、お元気ですか?

テスト期間真っ只中の方が多いと思いますが、
そんな中、国際戦略室から素敵なお知らせです。
参加者を募集致しますので、参加ご希望の方、興味のある方は
下記内容をご確認頂き、国際戦略室窓口までお越しください!

2019年大連理工大学開校70周年記念
           ~日中大学生友好交流大会

本学の協定校である中国の大連理工大学が開校70周年を迎え、様々な記念行事を企画しています。
この交流大会は、日本全国の大連理工大学と協定校関係にある大学の中から、特に交流の深い大学を対象に組まれたものであり、参加する日本人大学生は総勢約400人という大規模なものです。

【内 容】
・名   称:2019年大連理工大学開校70周年記念~中日大学生友好交流大会
・日   時:2019年4月29日(月)~5月6日(月)
・対   象:学部生(学年不問)
・宿 泊 先:大連理工大学国際会議センター、大連理工大学開発区キャンパス
・研修場所:大連理工大学キャンパス内ほか
・費  用:協定校につき現地費用(食費、宿泊費、交通費等)免除
※ただし、渡航費用、海外保険料、パスポート発行料は自己負担となります。
・内 容 :プランA(機械工学系)、プランB(材料科学系)、プランC(ソフトウェア系)、プランD(外国語系)
・定 員: 15名
・応募締切日:2019年2月18日(月)17:00まで
※詳細は、国際戦略室・担当:折原までお問い合わせください

大連理工大学といえば、中国でも有数のトップクラスの大学であり、優秀な人材を世に輩出しています。
このプログラムに参加すれば、普段知り合う機会のない同世代の全国他大学の大学生や、中国人大学生と交流できるまたとないチャンスですよ!

以上、皆様のご参加お待ちしております!

【国際戦略室 2019.2.1】

春休み短期留学プログラム 申込締切迫る!!

11月 6th, 2018

皆さんこんにちは。国際戦略室です。
学部生・短大生対象春休み短期留学プログラムの
参加申込期間は来週11/16(金)までとなっております!!

【申込受付期間】
10月10日(水)~11月16日(金)

〈プログラム〉
・STEP
渡航先の現地大学生との交流、現地企業や産業施設の見学、都市部と周辺地域の生活体験、周辺の史跡見学等に参加できる体験型海外プログラム。
対象者:学部/短大1年生
研修国:グアム、台湾

・INTER
各学生の英語レベルに応じた集中英語学習によりグローバル社会に通用する英語力を身に着けることを目的とする。
対象者:学部2・3・4年生/短大1・2年生
研修国:フィリピン

・GATE
元Appleシニアマネージャーが創業しCEOを務める語学学校との連携によるプログラム。
グローバル化の加速による地球規模の課題や異文化に対する理解を深め、将来グローバルなステージで活躍するために必要な多面的な視点に立ったコミュニケーションを円滑に行うことができる英語力の習得やマインドセットの醸成を目指す。
対象者:学部3・4年生
研修国:フィリピン

・FLEX
市内のフィールドワークやホームステイの体験を通して異文化理解を深め、多角的な視点を得るとともに、グローバル意識の醸成を図ることを目指す。
対象者:学部2・3・4年生/短大2年生
研修国:ニュージーランド

⇒プログラムの詳細はコチラ

詳しい説明を聞きたい方は
いつでも国際戦略室までお越しください。

皆さんのチャレンジをお待ちしております。

 

【国際戦略室 2018.11.6】

春休み短期留学プログラム 参加者募集中!!

10月 15th, 2018

皆さん、こんにちは。
先週、3日間にわたり募集説明会をおこないました
春休み短期留学プログラムの参加申込受付が始まっています!

【申込受付期間】
10月10日(水)~11月16日(金)

〈プログラム〉
・STEP(Short Term Experience Program)
渡航先の現地大学生との交流、現地企業や産業施設の見学、都市部と周辺地域の生活体験、周辺の史跡見学等に参加できる体験型海外プログラム。
対象者:学部/短大1年生
研修国:グアム、台湾

・INTER(Intensive Training for English Learner)Program
各学生の英語レベルに応じた集中英語学習によりグローバル社会に通用する英語力を身に着けることを目的とする。
対象者:学部2・3・4年生/短大1・2年生
研修国:フィリピン

・GATE(Global Academy of Technological English)Program
元Appleシニアマネージャーが創業しCEOを務める語学学校との連携によるプログラム。
グローバル化の加速による地球規模の課題や異文化に対する理解を深め、将来グローバルなステージで活躍するために必要な多面的な視点に立ったコミュニケーションを円滑に行うことができる英語力の習得やマインドセットの醸成を目指す。
対象者:学部3・4年生
研修国:フィリピン

・FLEX(Foreign Language Exploration)Program(新プログラム)
市内のフィールドワークやホームステイの体験を通して異文化理解を深め、多角的な視点を得るとともに、グローバル意識の醸成を図ることを目指す。
対象者:学部2・3・4年生/短大2年生
研修国:ニュージーランド

⇒プログラムの詳細はコチラ

説明会には参加できなかったけど、興味がある!という方は
国際戦略室にお気軽にお越しください。

皆さんのチャレンジをお待ちしております。

【国際戦略室 2018.10.15】