アメリカからの留学レポート(福工大生特別留学プログラム)

本学のアメリカの協定校の一つにカリフォルニア州立大学イーストベイ校があり、大学併設英語専門教育機関(ALPAmerican Language Program)において3ヵ月から1年間英語を学ぶプログラムがあります。この留学プログラムで今年3月末より1年間の予定で現在留学中の河野君から留学レポートが届きましたのでご紹介致します。[国際交流支援室]

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2009/07/06

 

電子情報科

河野 大樹

留学生活

 

今回私が第四期生でFINE プログラムに参加し約3か月が過ぎました。

今は大分アメリカの生活に慣れてきましたが、最初の方は大変な事が沢山ありました。

 

まずは、言葉の壁です。相手が何を言っているのか、また自分の気持ちをどのように英語で伝えればいいのかに苦労しました。今は大分英語を聞き取れるようになりましたが、分からない時はいつも相手に何度も聞き返し、理解しようと心がけています。日本では何度も聞き返す事は失礼になる時がありますが、アメリカでは逆に相手を知るというように思われるので、質問をすれば親切に答えてくれます。

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アメリカにはいろいろな国の人たちがおり、自分の視野を広げることができました。私はドイツ人の友達をもつことができ、アメリカとは違う文化に触れることができました。それと同時に、日本の素晴らしさを改めて知ることができました。

 

また、同じアジア人でもとなりの韓国や中国でもそれぞれ違う特徴を見つけることができました。このような人たちに出会うことにより、自分に何が足りないのかを知ることができ、一回り成長できるヒントを得ています。人との出会いを大切にして、残りの期間を内容の濃い留学生活にしたいです。

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